2009/9/15

岩王寺の古木名木100選:ヤマモモを撮ってきました  古木名木

綾部の古木名木100選のリストに岩王寺の「サンシュユ」と「ヤマモモ」の二本が選ばれている。「サンシュユ」は岩王寺境内の本堂近くにあるが、「ヤマモモ」については昨秋、四方續夫氏が取材に行かれ、獣よけの防止索が張られそれを超えて山に入るので断念したと云われ未取材になっていた。

 綾部自然の会の記事では、No62 岩王寺のヤマモモ 所在●綾部市七百石町 岩王寺 山ノ神前「七百石町の岩王寺の駐車場から旧参道を60m程登った所の林の中に生えている。切り通しの坂道上で、その辺りはみそ岩の痩地である」と記載されている

 「岩王寺の萩祭り」の当日、今日なら村人に出会い詳しい情報を聞いて取材しようと早めに家を出た。途中、四方續夫氏宅に寄り同行を誘ったが、所用と会報編集の用務で無理とのことで、会報校正のゲラ刷り原稿をあずかり、「中腹の高い所にあるようだから気をつけて」の言葉に送られて出発。

 岩王寺の参道山道を車で登り駐車、GPSの電源を入れるが山が迫り受信が難しい。人工衛星の3個は入るのだが4個目が捕まらない。場所を変えてやっとGPSの受信領域OKになった。登山用意を整えて準備中の受付に行き、自治会長さんらしき人に尋ねる。
 あの人ならと指名をもらい尋ねると、川端二二三郎先生と古文書の研究をしている人であった。岩王寺の中腹というのは全くの誤報で、山に入る直ぐ近く(麓)にあると地図を書いてもらった。
 「ヤマモモ」取材のついでに山の頂上にある三角点の「点名:七百石(300.54m)」に登って来ようと、また岩王寺の硯石で有名な(寺名の由来となった)岩王寺石の採取跡も見れるかもと用意していたが、今日から「マツタケ山の入山禁止」、頂上への登山道はここでなく、蓮華寺峠から下ってきて二分される峠道の多分、高槻町側ではなかろうかと言うことであった。
 GPSを持っているので登山にかかれば山頂は近いので十分行けるとは考えたが、松茸山入山禁止ではと断念した。

 「萩まつり」の取材が一段落したところで、登ってきた車道を歩いて麓まで降りる。下の道に出ると少し広くなっていて、一方交通整理中のトランシーバーを持った若者が1人おられた。書いてもらった地図を見せて尋ねると、真っ直ぐに伸びる車道と、右折して岩王寺に入る山道(単線車道)との間に、暗く細い山道があった。
 この山道に一歩踏み込むと、そこから「古木名木100選の白いコマ札」が認められた。その気になれば車道脇からでも見える。近くに民家も二軒あり山中で取材困難とは全くの誤報であった。
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綾部の古木名木100選:No62 山桃(ヤマモモ科)幹周:3.30m 樹高:12m
 この山道は細く急な坂で岩王寺に登る参道の下を通っており、行き止まりで参道には少し攀じ登って出られた
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山の神さんの前に太い幹が育つ
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細い山道から見上げる茂る「ヤマモモ」



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