2009/9/8

綾部市遺跡地図  図書紹介

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綾部市遺跡地図 発行:綾部市教育委員会 平成10年3月31日

遺跡地図と遺跡の保護について
 はじめに
 本書は、綾部市内における遺跡の分布状況及びその概要を示したものである。したがって、この遺跡地図は、それ自体が本市にとって歴史的基礎資料であるとともに、あわせて遺跡の所在地を明らかにすることによってその周知徹底をはかり、その保護と活用を進めるためのものである。
 1.文化財保護法と遺跡の保護
 我国の文化財保護制度の基本となる法律は、文化財保護法(昭和25年施行、以下「法」という)である。本書にいう遺跡とは、法において埋蔵文化財と呼ばれ「土地に埋蔵されている文化財(法第57条第1項)」と規定されているもののことである。例えば、貝塚・古墳・集落跡・城跡・寺院跡等の他、遺物散布地なども埋蔵文化財であるが、必ずしも地下に埋没しているものばかりとは限らない。遺構であれ遺物であれ、また地中であれ地上であれ、それらが存する土地と密接に関連するものであるから、「土地に埋蔵されている文化財」なのである。
 @埋蔵文化財は土地に包蔵されており、その保護は当然土地を対象とするが、一方、上地は、文化財の有無に関係なく私有財産としてあるいは公共的利益として様々な用途に供される。したがって、埋蔵文化財の保護または活用を図るためには、土木工事等上地の開発行為といかに円滑に調整しうるかにかかっている。(以下略 )
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