2009/8/25

経済産業省認定・近代化産業遺産群33・京都府景観資産認定の「グンゼ記念館等」  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」青野町には人口3万6500人の小さな市だが、東証一部上場の会社が2社ある。その一つが「グンゼ株式会社」である。本社はこの創業地綾部市(あやべし、古代には漢部と書いた)と東京本社がある。このグンゼの創業者「波多野鶴吉翁(はたのつるきち)1858−1918」はこの何鹿郡(いかるがぐん)綾部の地の大きな庄屋の二男として生まれた。17歳で京都に出、6年後に帰郷。明治29年(1896)に地域産業振興を目的に京都府何鹿郡(現綾部市)に郡是製絲株式会社を設立する。郡是の名前は「郡」=京都府何鹿郡(現綾部市)、「是」=方針、進むべき道、すなわち、地方産業の振興を第一の目的とする創業の主旨を明確にしたのです。この創業の地、地域が経済産業省「近代化産業遺産群33」に認定、更に平成20年には「グンゼ記念館などが京都府景観資産」に登録された。


1.グンゼ記念館を道路を隔てたところにある「グンゼ博物苑は五棟」ある横の「碑文」
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2.碑文謹訳文
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3.グンゼ記念館「大正6年築、旧郡是製糸本館」(毎金曜日が開館日午前」10時〜午後4時、特別にグループで参観希望はグンゼ博物苑電話:0773−42−1050へ申し込み下さい)
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4.一階の応接間(ここは映写室でもあり、グンゼ創業の精神「人間尊重と優良品の生産を基礎として、会社をめぐる全ての関係者との共存共栄をはかる」が理解できます。時代とともに業容の変化を重ねながらも、経営の基本理念として現在まで強く受け継がれている。
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5-1.一階浮世絵でみる「蚕糸のながれ」丸山応挙画「春秋蚕の図」複製「糸繰り・染色・ぬい等
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5−2 同 上「採桑・育蚕等」丸山応挙筆60歳 寛政発丑は寛政五年(1793)
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6.養蚕天覧の図
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7.2階大先輩・四方八洲男綾部市長の次兄・四方洋氏(元サンデー毎日編集長、元東洋大学教授)の著書「宥座(ゆうざ)の器(うつわ)」です。空の時は傾き、程よく水を入れると真っ直ぐになり、入れすぎると引っくり返ります。
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8.栄誉室(貞明皇后行啓の御座所をそのまま保存し、栄誉を今日に伝えている)
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9.主展示室z(グンゼの創業当時からの歩みを展示している)
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10.波多野鶴吉翁揮毫「誠至」
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11.寛院宮殿下を養蚕工場へ迎えて!グンゼ三代目社長遠藤三郎兵衛正秀氏(元総理大臣芦田均氏の叔父)揮毫の碑文です。記念館境内へ入って左側です。記念館内の中には数多くの作品・遺品が数多く展示されております。是非1時間を取って見学をして頂きたいと思います。
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