2009/7/18

並松の由来となった綾部の古木名木100選のクロマツ  古木名木

平重盛の古き時代より治水に務めた京都府北部を流れる大河:由良川の「並松町」の由来となった綾部の古木名木100選:クロマツ
 京都府北部を流れる大河:由良川。元何鹿郡(現在の綾部市)において平重盛公の時代から治水のため、由良川のこの地に井堰を造り治水に務めたと伝えられる。しかしこの大河:由良川は、再三にわたり大洪水を起こしてきた。この治水のため多く松の木が堤防沿いに移植され、また江戸時代初期に三重県の鳥羽から綾部に移封された初代九鬼藩主の九鬼隆季公もこの地に陣屋を設け(後に消失して現在の上野に九鬼館を設ける)松を植えた。
 美しい松並木が「並松町」の名の由来となったが、平成19年には松食い虫のため最後に残った二本も伐採されてしまった。
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ここに掲載するのは平成15年頃撮影した最後の一本の写真である。川面に垂れ下がる枝が、水鏡となった綾部井堰の満々と湛える水面に姿を写し、素晴らしい一幅の絵になっている。



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