2009/7/8

山家藩主谷氏が崇敬した聖権現と綾部の古木・名木100選  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いあるがぐん)」山家地区の釜輪町(かまもわちょう)の山奥には山家藩主がこの地で狩をし、その都度、参拝したと言う「日前神社聖権現(ひのくまじんじゃひじりごんげん)」、単に「釜輪の聖権現様」とも呼んでいる。祭神は石凝姥命にして、天元五年(982)に大和国(奈良県)吉田村の神社から分神を勧請したと云う。その後、永禄三年(1560)には再建し現在に至っている。唱和62年に創建1,000年祭を迎えた。例大祭は毎年4月16日で多くの人々の参拝が今日でもある。又、周辺の神社林には「綾部の古木・名木100選のカヤ・ケヤキ・イヌマキ群生林」に指定されている。うっそうとした森は正にに原生林を思わせる。更に、付近には「露出する「二畳紀の石灰岩」がごろごろとしており、異様な雰囲気を醸し出している。この石灰岩は第二次大戦中では採掘し、東八田地区の上杉町の石灰工場で加工していた。追伸:当会HP鍋師委員長は山・峠に探索の知識は深く、下記のレポート等の報国を頂いたので掲載したので下部をくりっくして見てください。

群生林の主なもの:  幹周        樹高
カ  ヤ      4. 07メートル  25メートル 
 同 上      2.53      32
 同 上      2.50      20
ケヤキ       4.53メートル 21メートル
イヌマキ      4.00メートル 17メートル
 同 上      3.10      22
          
1.平成15年の新しい一対の燈篭
クリックすると元のサイズで表示します

2.大正5年の銘のある一対の燈篭と昭和3年の銘のある石の鳥居
クリックすると元のサイズで表示します

3.ここから釜輪町の村と平成20年開通した京都縦貫自動車道が見える

クリックすると元のサイズで表示します

4.つづら折れの参道を15分位登ると左側に「摂社」がある。山家資史誌によると日前神社の祭神:石凝姥命・手置き帆美・比志利大権現と三柱を掲載しているので、主神以外のおそらく比志利(聖)大権現であろう。
クリックすると元のサイズで表示します

5.更に、急なつづら折れの参道を15分位登ると其処はまるで「旧箱根街道だ!」
クリックすると元のサイズで表示します

6.頂上の石灰岩と巨大な木々に囲まれた異様な「日前神社聖権現」、釜輪山は標高459.4メートル、山の苦手な小生には大変な登山でした。トレッキングシューズにスキーのステックでえっちら、こっちら登ったが、結果は登って良かった!!
クリックすると元のサイズで表示します

7.綾部の古木・名木の「駒札」
クリックすると元のサイズで表示します

ケヤキの」巨木
クリックすると元のサイズで表示します

日前(ひのくま)神社の詳細と4月16日の祭礼の湯立神楽等は下記を参照。
http://www.ayabun.net/kaiho/bfor/hinokuma.htm
http://www.nbcayabe.com/sout/takinoo/takinoo.htm



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ