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2008/12/6
しばらく京都を旅しょう!とっておきの毎年訪れる足利義満創建「鹿王院」の」十六羅漢掛け軸その3. 文化財研修記
京都市嵐山近くの京福電鉄「鹿王院駅(ろくおういん)」直ぐ近くに足利三代将軍義満が康歴三年(1380)に自分の延命を祈り創建した臨済宗単立のてらである。山門には足利将軍直筆の「覚雄山」の扁額がある。足利義満は第二代将軍足利義詮(よしあきら)を38歳で亡くし、11歳で代三代将軍となった人であり、又、天皇になろうかと言われた希有の人であり、誉れ高い、後小松天皇の皇子・一休宗純(頓知で有名な一休さん)を得度させた人でもありました。人はわからないもので、偉大な権力を持つ義満も延命の為、この鹿王院、金閣寺、花の御所等数多くの建造物を立てたが、51歳でなくなった。ひそかに毒殺された噂もある人だ!!
鹿王院舎利殿内の十六羅漢掛軸その11.

その12.

その13.

その14.

その15.

その16.
鹿王院舎利殿内の十六羅漢掛軸その11.

その12.

その13.

その14.

その15.

その16.
