2008/10/21

綾部の古木・名木100選宇治茶発祥の地で室町時代の庭園と巨大な「辻本家のタラヨウの木」  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」口上林地区の井根町には綾部の古木・名木100選の一つ「辻本家のタラヨウの木」がある。この付近は元、上林一族の茶畑があり、戦国末期には宇治へ移り住み、江戸時代には宇治茶奉行になった上林三入(かんばやしさんにゅう)も此処の出身である。このタラヨウの木は室町時代の庭園に大きく一杯に傘をひろげている。11月下旬になると赤色でダイズ位の果実を房状につける。天保11年(1840)京都在住の堺屋仁兵衛(江戸時代末期の京都の絵師で丹波国大絵図一体諸物語、西国三十三所霊場絵図等の著者・出版者)が訪れてこの庭を写生している。周囲の状況と比較して、当時からかなりの大木であり、その後150年を得て今日に至っている。従って樹齢は400年以上と思慮される。今も樹勢は極めて盛んである。

1.室町時代の庭園(左奥にタラヨウの木がある)
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2.綾部の古木・名木100選の駒札
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3.幹周2・3メートル、樹高23メートルのタラヨウの木1.
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4.その2.庭一杯に枝を広げている。
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5.家の直ぐ前の古木の柿木・幹周1.8メートル、推定樹高18メートル
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