2007/12/15

京都・洛西も紅葉の名所・松尾大社と文化財8  文化財研修記

京都の洛西(らくさい)の嵐山宮町には京都最古の「松尾大社」がある。太古この地方一帯に住んでいた住民が、松尾山の神霊を祀って、生活守護神としたのが起源といわれています。五世紀の頃朝鮮から渡来した秦氏がこの地に移住し、山城・丹波の両国を開拓し、河川を治めて、農林業をおこしました。同時に松尾の神を氏族の総氏神と仰ぎ,文武天皇の大宝元年(701)に山麓の現在地に社殿を造営されました。都を奈良から長岡京、平安京に遷都されたのも秦氏の富と力によるものとされています。従って平安時代当神社に対する皇室の崇拝は極めて篤く、行幸数十度に及び、正一位の神階を受けられ、明神大社,二十二社に列せられ,賀茂両大社並んで皇城鎮守の社とされました。室町末期までは、全国数十ヶ所の荘園、江戸時代にも朱印地1,200石、嵐山一帯の山林を所有していました。御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)別名は大主神と中津島姫命(なかつしまひめのみこと)別名は市杵島姫命です。本殿は大宝元年秦忌寸都理(はたのいみきとり)が勅命で創建以来、皇室や幕府の手で改築され、現在のものは室町初期の応永四年(1397)建造、天文十一年(1542)に大改造されたものです。建坪三十五坪余、桁行三間、梁間四間の特殊な両流造りで、「松尾作り」と呼ばれています。その特徴ある建造の仕方や見事な彫刻で国の重要文化財に指定されている。
叉、宝物館の女神一体と男神二体も国の重要文化財である。洛西紅葉の名所シリーズは之で終わりです。

第一の平成の大鳥居から第二の鳥居への道
クリックすると元のサイズで表示します

第二の鳥居から楼門へ
クリックすると元のサイズで表示します

お酒の資料館の標識
クリックすると元のサイズで表示します

拝殿
クリックすると元のサイズで表示します

左手上は宝物館で手前のは「曲水の庭」
クリックすると元のサイズで表示します

松風苑(三つの内の一つ)
クリックすると元のサイズで表示します

蓬莱の庭
クリックすると元のサイズで表示します



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ