2007/10/18

綾部のヤッコ振り・小畑祭り(3)  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」小畑地区には「一之宮神社(現在は鍛冶屋町)、二之宮神社(現在は小畑町で熊野大明神ともいい、神輿を2基も持っているが人手が足りないので祭りには一基のみで出場している。)三之宮神社は現在は小西町でこの三社の祭りを「小畑祭り」と呼び豪華な祭りとして昔から有名であるが、綾部旧町内の綾部八幡宮、若宮神社、二ノ宮神社、笠原神社等8社の祭礼と同日の為かあまり知られていないのが実情である。しかし大名行列にあるいわゆる「ヤッコ振り」の様式は各神社共異なり大した物であるので今年は三神社に分けて掲載することにした。例年10月16日に近い日曜日、平成19年は10月14日(日)の昼頃各神社を出発し、元豊里西小学校(現在は里山ネット)の横の「馬場」に練りこむ。その行列は「シグルマ」と呼ばれ、神木・金弊・木鉾・御旗を持ち、20〜40名で袴の股立をとり、鉢巻を締め、白張に身を身を固め神輿を担ぎ、獅子舞・鉾などが前後して続く。次に祭礼組(屋台の練り込みを行なう仲間)は全員各宮の定紋付き平紬の襦袢を着用し,脚胖・白足袋・草履がけ(先箱2名、立傘・代傘・槍の順序に分かれその中に中・大鳥毛各3名交代で高く、或いは低く掛け声勇ましく振り回す。俗に言うヤッコ振りで様式は三社異なっている。続いて各屋台は鉦を吊るし、横笛・太鼓による古式豊かな合奏が奉納され、一曲終わる毎に笛・太鼓・鉦に合わせて祇園囃子を歌い屋台は前進する。

三之宮神社
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三之宮神社の神輿
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三社の神輿(中央が一之宮神社の神輿、左右が二之宮・三之宮)、そして三神社の子供太鼓屋台がそろい。打つ。
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豪快な三之宮神社のヤッコ振り「木槍が豪快に飛び移る。」1.
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同 上 2.
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三之宮神社の屋台の裏の龍の絵は山家藩のお抱え絵師で「本名:長谷川(山家)素后、字名は仲春(ちゅうしゅん)が文久三年(1863)発亥(みずのえとい)その時72歳にて描いて候。と署名・落款が押捺してある。
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祭りの祭典が終わり高台から降りる一之宮・三之宮神社の屋台と祇園囃子の囃子方
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