2007/7/18

あやべ西国観音霊場33ヶ寺の番外2番札所・長福寺  綾部の文化財

京都府綾部市「元、何鹿郡(いかるがぐん)」の「あやべ西国観音霊場」33ヶ寺と番外6ヶ寺番の中の同じ名前の「長福寺」が2ヶ所ある。向田の観音さんは第29番札所で既に紹介しましたが、この栗町の光明山・長福寺は通称「平田の観音さん」と呼ばれ番外2番札所で曹洞宗で柔和な顔の十一面観世音菩薩様が安置されている。この観音像は六尺(約190センチメートル)もある大きな観音さまで三間四面のお堂には不釣合いとも言える威容を誇っています。札所御詠歌は「六つの道 暗き巷に 迷はじと 光明山のみなや頼まん」と謡われ、「六つの道」とは、輪廻転生を繰り返す魂の行き先である六道のことであり、「暗き巷」とはその別れ道にあたる六道の辻です。薄暗い中ですが閻魔様も祀られています。
尚、直ぐ近くに「史跡廣胖堂」がある。綾部九鬼藩十代藩主九鬼隆備が慶応2年(1866)に藩校として「廣胖堂(こうはんどう)」を設立し、明治6年廣胖尋常小学校となり、明治26年以久田’いくた)尋常小学校となった。グンゼ創設者の波多野鶴吉翁等もこの学校で学んだのである。

長福寺本堂
クリックすると元のサイズで表示します

お堂の正面の像が190センチメートルもある十一面観音像で左側に閻魔大王とその従者達
クリックすると元のサイズで表示します

史跡廣胖堂
クリックすると元のサイズで表示します

史跡廣胖堂についてより詳しくは下記をクリック願います。
http://www.ayabun.net/bunkazai/annai/kohando/kohando.htm



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ