2007/7/11

別所熊野神社とその舞堂と別当寺・願成寺  綾部の文化財

京都府綾部市「元、何鹿郡(いかるがぐん)」別所町には熊野十二所権現を祀る「別所熊野神社」がある。この神社に隣接する別当寺の願成寺には藤原(平安)時代の作と云われる熊野十二所権現の本地仏が分置されている。藤原時代に流行した浄土教の影響で紀州の熊野神社に十二ヶ所の本地仏が定まり、永歴年間(1160〜61)京都に新熊野神社として勧請され、王城鎮護の神として祀られた。吾雀庄「あすすぎしょう(志賀郷)はその荘園として寄進され、守護神として別所熊野神社に十二所権現が祀られたのである。この神社の舞堂には明治時代の舞台装置の見事な襖絵があり、神社総代(お一人は当会の会員)さんに見せて頂いたので掲載しますが7通りのうち、3箇所のみ掲載しますが8枚のうち千畳式には干時天保二歳(1831)南呂星写之と落款があります。例年7月24日夜7時頃には舞台装置を作って、祭礼と講が行なわれるそうですが、若者が少なく、今では全部は出来ないそうです。

別所熊野神社(石の鳥居には大正七年四月建立の銘有り)左の建物が舞堂
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別所熊野神社
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舞堂の舞台装置の襖絵1.
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同 上2.
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同 上3.
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別当寺の願成寺の仁王門跡
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別当寺の願成寺
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綾部市指定文化財HPは、熊野神社 願成寺
をクリックください。



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