2007/5/11

あやべ西国観音霊場番外3番雲源寺とその仏像郡その2  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」梅迫町中町49番地には「あやべ西国観音霊場33ヶ寺番外6番のうちの番外3番の臨済宗東福寺派の梅霊山・雲源寺(うんげんじ)がある。この寺の投稿は是で終わりです。この寺の枝垂れ桜は有名であり、綾部100名木古木ですが、今年は3月末に咲き、正に葉桜の撮影となってしまったが、素晴らしい仏像群を堪能頂きます。雲源寺は綾部安国寺の四世によって開創された寺で江戸時代にはその末寺であったそうです。ご本尊は釈迦牟尼仏をお祀りしています。参拝者を迎えるように立つしだれ桜は枝張りの良い見事なものですが、今回は3月末に咲き、葉桜となってしまいました。鐘楼脇を抜けて、境内の植え込みを見下ろしながら裏手へ登ると享保十二年(1727)建立の観音堂へとお参りできます。ここに祀られている聖観音像は、古くは寺の本尊であったと言われています。現本尊の釈迦如来像は梅迫の高雄氏が京都の三条の仏師近藤左近に作らせたもので、是を懇請して本尊として入仏奉安、後に観音像が遷祀されたようです。現在ではこの観音菩薩像は「中風よけの観音様」として広く信仰を集めています。雲源寺には珍品がいくつかありますが、境内の高さ一メートル程の御影石の手水鉢はマリア観音が浮き彫りにされており、細川ガラシャ夫人のものと言われる大変珍しいものです。

雲源寺の鐘楼と庭
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ご本尊の釈迦如来像の中央の像
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ご本尊釈迦如来の左手の像
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ご本尊の右手の像「聖観音像」
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達磨大師像
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お寺を守る韋駄天様
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細川ガラシャ夫人の御影石のマリア観音が浮き彫りにされている高さ1メートルの手水鉢
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