2018/9/1

京丹波を見る!綾部の古木名木100選の最大のスダジイのある日吉神社!  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」山家地区には和木町がある。京都府北桑田郡に源を発し、流れる京都府北部の最大の川「由良川」の左岸に位置した高台にある。この和木町には大山咋神(おおやまくいのかみ)を祀る日吉神社(ひよしじんじゃ)があり、綾部の古木名木100選の内、3本の古木を境内に持っている。スダジイは幹周4.7メートルもあり、樹高17メートル、綾部市最大のシイの木である。樹形は2メートルのところで二又となり、右側はほぼ垂直であるが、左側は大きく傾き支柱を入れている。従って樹勢も弱ってきているが、今尚、昔からご神木として保護され守られてきた。古老の話によると、「約80年前から90年前は、シイの実が沢山境内一面に落ちていて、良く拾ったものだ。」と言っておられるが、今は、殆ど落ちなくなっている。杉は境内入口左側に勇壮な姿で立っている。樹高中程から落雷の被害を受け,多肢となって伸長している推定樹齢は約360年位と言われているが、今も神社の入口にそそり立ち、樹勢は盛んである。昔は、子供が「かくれんぼ」等の遊びで、地際の穴から出入したようだが、今は花壇石垣が作られ、穴もふさがれているが、蜜蜂が盛んに出入しているので空洞化しているものと思われる。第三の木は、日吉神社本殿裏、西側の谷へ約8メートル下がった斜面に成育しているサカキの古木であるが、綾部の古木名木100選の駒札は落ち葉等で隠されたのか見当たらなかった。幹周1.27メートル、樹高23メートル、樹齢は260年位と推定され、周囲のシイや竹藪と競合しているが樹勢はよい。サカキは神事に良く使われ、神社によく植えられている。このサカキの下方には、幹周3メートル位のシイやヒノキ等が成育する群生林となっており、一面に分厚い腐植土で覆われている。


1.日吉神社と綾部の古木・名木100選の大杉
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2.オオスギの駒札
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3.綾部市最大のスダジイ
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4.スダジイの駒札
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5.日吉神社本殿
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6.本殿左側の摂社
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