2007/4/20

あやべ観音霊場唯一の不空羂牽観音と変化観音像群  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」上杉町森東8番地に臨済宗東福寺派であやべ観音霊場第27番札所の如意山・善徳寺(ぜんとくじ)がある。マイクロバスか乗用車しか火入れないが、素晴らしい仏像群がある。「ふるさとに 心のうちを 善徳の にわのちぐさと 頼むうれしき」と詠われているこの寺には本堂にお祀りされているご本尊は室町時代の作といわれる阿弥陀如来で、後年作られた獅子の台座にお座りで「獅子座の弥陀」と呼ばれています。このご本尊は寺の前身である延福庵という小庵に祀られていたもので応安3年(1730)に全国安国寺筆頭の綾部の安国寺二世和尚が開山して善徳寺となり又明治になって近隣の如意山・宝積寺を合寺していまに到っている。観音堂にはご本尊の脇仏であった千手観音と新たに入仏された27番札所の不空羂牽観音(ふくうけんゃくかんのん)や多数の変化観音菩薩像(観世音菩薩が聖観音菩薩(しょうかんのん)・千手、如意輪、十一面、馬頭観音と増えてきた。)等の安置されている観音堂がある。あやべ西国観音霊場会で不空羂牽観音(ふくうけんじゃくかんのん)を祀っているのはこの寺のみです。この観音様は羂牽(ひも)で煩悩の大海におぼれる私達凡夫をもらさず救いくださる観音様です。また、境内には綾部古木名木100選の内の2本ビヤクシンとモッコクがあります。

正面が本堂で左が観音堂
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参詣者を迎えて下さる地蔵菩薩様
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ご本尊の阿弥陀如来像
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観音堂の真ん中の像が不空羂牽観音(ふくうけんじゃくかんのん)様
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真ん中が聖観音像
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真ん中の厨子の中が千手観音像
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綾部の古木名木の一つビヤクシンの木(ヒノキ科、幹周2.05M、樹高16M、樹齢400年以上で京都の大本山東福寺より分植されたと記されている。)
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全国筆頭の綾部の安国寺は下記をクリック願います。
http://www.ayabun.net/bnk/yukari/ankokuji.htm



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