2018/2/4

京丹波を見る!(最終回)37.織田信長公のお墓のある聖隣寺!  文化財研修記

京都府亀岡市東堅町には臨済宗天竜寺派の聖隣寺(せいりんじ)があります。お寺の角に毘沙門堂があり、鎌倉時代後期の作といわれる毘沙門天立像が安置されています。丹波国分寺の守護として祀られていた毘沙門天立像を、明智光秀が亀山城を築城した際に城の鎮守のため城内に移し、その後、羽柴秀俊(後の小早川秀秋)が城主を務めた頃に、ここ聖隣寺に安置したものです。当時は聖隣庵といったようです。毎年6月の第1日曜日に毘沙門天祭が行われます。聖隣寺境内の墓地に「総見院殿」と彫られた五輪塔があります。「総見院」は織田信長の院号です。なぜ、明智光秀が築いた亀山城下に信長の墓があるのか不思議ですが、本能寺で信長を討った光秀の後に亀山城主となったのは、信長の四男で羽柴秀吉の養子となった羽柴秀勝で、父の供養のためこの聖隣寺に供養塔を建てたということです。6月2日の命日に合わせ毘沙門天祭と一緒に信長公忌が営まれます。

1.聖隣寺の山門と標柱
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2.駒札
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3.山門から本堂へ
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4.織田信長公供養塔
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5.聖隣寺横にある毘沙門堂


6.毘沙門天立像
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