2017/9/5

越後を見る!7.高田城下町の寺町の浄土宗の善導寺!  綾部の文化財

新潟県上越市寺町2の浄土宗の善導寺(ぜんどうじ)には「竜の玉」がある。竜が供養の礼にくれたとして伝えられる寺宝です。竜の玉は、直径12センチメートルほどの、おにぎりのような形状で、表面は茶色がかった緑色をしており、ややつやがある。見た感じは石のようだが、材質は不明だ。普段は厨子に入れて保管しており、一般に公開はしていない。慶長19年(1614)の高田城築城に伴う寺町造成に合わせ、同寺は高田に移った。玉は、当時の高僧・幡隨意上人を招いて落慶法要を営んだ。上人は100日間にわたり説法した。その間、一日も欠かさず訪れた男がいた。100日目の説法が終わったとき、男は自分が青柳の池に住む竜神であることを明かし、「妻の竜はあなたの救いを受けて成仏することができた。日参して上人の教えを聞いたが悟りきれない。妻の竜と同様に、私も救ってほしい」と訴えたという。上人が「お前が本当に青柳の池の竜ならば正体を現せ」と言ったところ、男は竜の姿に変わり、寺の本堂に7回り半巻きついた。それを見た上人は、弟子を青柳の池にやり、竜の戒名を書いた札を池に投げ入れて法要したところ後日、その男が寺に現れ、礼として「竜の玉」「竜水」「竜灯」の三つを捧げたという。竜が寺に捧げたという三つのうち、現在も伝わっているのが竜の玉と「竜水」の二つ。竜水は今も境内にある井戸のことだといい、現在はふたがされている。竜が住んでいた青柳の池は、上越市清里区の坊ケ池ではないかと解釈されている。(上越ジャーナルから一部抜粋)

1.特異な山門(竜宮門と本堂)を見る!
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2.本堂内の「竜の玉」(写真お借りしてきました!)
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