2017/4/19

京都を見る!22.大徳寺孤篷庵を覗く!  文化財研修記

京都市北区紫野大徳寺町には国重文で史蹟名勝であり、大徳寺本坊の大徳寺孤篷庵がある。一時特別拝観を許可した時もあったが現在は拝観禁止となっている。作庭家、建築家、茶人として後世に大きな影響を与えた小堀遠州が建立した寺院です。茶室「忘筌」は建築、茶の湯を知る者なら、一度は足を踏み入れたい場所である。忘筌ほか、書院「直入軒」茶室「山雲床」も非公開となあった。「直入軒」・茶室「山雲床」は直入軒は遠州が寝泊まり、仕事などを行った寺院内で一番プライベートな空間になっている。そのため、南向きの部屋は本堂とこちらの2部屋だけとなる。床の間や次の間(つぎのま)の入り口の純粋な墨絵の部分は探幽の襖絵である。
山雲床は草庵造りの茶席であるため、本来はにじりなるはずが、貴人口としているのが特徴である。茶室「忘筌」の一番の特徴はやはり、正面の明かり障子が半分になっていて、下が吹き抜けになっていることである。この明かり障子部分がお茶席のにじり口の変形版となっている。そのほか、お点前席の位置など遠州以外にはないお茶席の造り方となっている。庭園は遠州の故郷である近江八景を現した庭園。赤土が水を表現しており苔が陸地を表している。本堂、忘筌、直入軒と見る所によって異なった雰囲気が味わえる。

1.大徳寺孤篷庵を横から見る!
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2.山門を正面から見る!
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3.国重文の駒札が立つ参道!
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4.孤篷庵
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5.茶室への横門
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6.見事な庭園の一部で写真をお借りしてきました!
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