2015/11/22

綾部市内(吉美、八田)の文化財を訪ねて  綾部の文化財

Facebook綾部の文化財を守る会同HP委員会:山田委員のFacebook取材ページ)から編集しています。
FBには、URLがないため引用リンクが効かず(垂れ流し)、タイムラインの過去に沈むと、データーベースとしての活用が極めて困難なための措置です。
なお、主なコメントも収録しました。

(1)仏南寺
  市指定文化財「木造 虚空蔵菩薩立像」及び「木造 大日如来像」

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Q:Masao Dobuchi ほんと、綾部市はなかなか、歴史の重みを感じる寺院や仏像があるんですね。
A: 綾部の文化財を守る会 いつもコメントをいただき有難うございます。綾部市の指定文化財、遺跡・古墳などについては、綾部市資料館のHPをご覧ください。http://www.obs.ayabe.kyoto.jp/~a-museum/
 因みに京都市に次いで当市は京都府内で2番目の指定文化財数があると云われています。これも先人の郷土史家(綾部史談会)の先生方(故人が多い)のご努力の賜物です。

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貞観5年(863)真言院の官寺とされた。室町時代末期に荒廃したが、万治年間(1658〜1661)に宗讃禅師が臨済宗として堂宇を建設した。元禄の初めに火災で焼失し、元禄8年(1695)に再建された。(「あやべ歴史のみち」)

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市指定文化財 「木造 虚空蔵菩薩立像」
平安時代 11世紀ごろの作と考えるのが穏当であろう
等身大 (「あやべ歴史のみち」)

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市指定文化財 「木造 大日如来像」
平安時代 12世紀初頭を下らない作と思われる
(「あやべ歴史のみち」)

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本堂での講話

(2)聖塚古墳
  国指定史跡 聖塚・菖蒲塚古墳

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聖塚古墳
古墳時代中期の造り出しをもつ大型方墳。同時期の大型前方後円墳と同じ築造手法を採る。
(「あやべ歴史のみち」)

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聖塚古墳を見学


(3)岩王寺(しゃくおうじ)
国指定重要文化財「髹漆卓」  市指定文化財「仁王門」「本堂」「足利尊氏寄進状「足利尊氏寄進田数目録」 *岩王寺石(硯石)は有名
 

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神宮寺山岩王寺は高野山真言宗の寺院である。天歴3年(949)に空也上人が顕密の道場として創設したことに始まる。盛時には僧百人・寺領七百石があったという。元弘3年(1333)の足利尊氏の挙兵に際し、戦勝祈願を行い、その功により田地の寄進を受けた。慶長(1596〜1615)頃に寺領を失い衰退したが、江戸中期に復興された。本堂の薬師堂ほか小堂宇が付近の農民の帰依によって守られ、幕末に至ったものと思われる。
(「あやべ歴史のみち」)

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国指定文化財「髹漆卓」
室町時代

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市指定文化財「仁王門」

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市指定文化財「本堂」

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市指定文化財「足利尊氏寄進状」
室町時代

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岩王寺石を加工した硯石。
寺の近くで産する岩王寺石は嵯峨天皇の命名と伝え、硯石などとして有名であった。(「あやべ歴史のみち」)

(4)安国寺
  ◎国指定文化財「木造 釈迦三尊座像」「木造 地蔵菩薩半跏像」「安国寺文書」「絹本墨書天庵和尚入寺山門疎」 ◎府指定文化財「絹本著色天庵妙受像」「仏殿」「山門」「鐘楼」「庫裡」 ◎市指定文化財「宝篋印塔」

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「木造 釈迦三尊坐像」の前にて
鍋師 有 社殿や山門などをバックに集合写真の撮影は普通であるが、重要文化財の仏像をバックに写真を撮れるのは初めてなので、綾部の文化財を守る会の研修として記念するショットである。地元の仏さまのご利益かも♪♪

Q:Masao Dobuchi 普段は見させていただくことはできるんですかね?

A:綾部の文化財を守る会 仏殿や庫裡は入れないと思います。もみじ祭りなどの折には仏殿に入れます。国指定文化財なのに撮影自由です!

A:綾部の文化財を守る会 釈迦三尊坐像をバックに集合写真を撮りFacebookに掲載することは、安国寺藤本住職さま、ガイドの方にも了解いただいています。(今回は費用の関係で参加者への記念写真配布はありません)
 因みに、個人で参詣する場合よりも研修先の社寺で法話を聞いたり、社寺の由縁や秘蔵の文化財の説明をいただいたりして、当会の活動で研修すると得るものが多いと思います。

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国指定文化財「木造 釈迦三尊坐像」南北朝時代

景徳山安国寺は臨済宗東福寺派に属する。はじめ光福寺と称して上杉氏の氏寺であったが、足利尊氏の帰依を受けて全国安国寺の筆頭におかれた。(「綾部の文化財・図録」)。幕府権威の衰退とともに寺運も衰微した。享保20年(1735)に大雨で山崩れが発生し、すべての殿堂が倒壊・埋没してしまった。現在の堂宇はすべて近世建立のものである。(「あやべ歴史のみち」)

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国指定文化財「木造 地蔵菩薩半跏像」
平安時代

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府指定文化財「仏殿」

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府指定文化財「山門」

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市指定文化財「宝篋印塔」 南北朝時代
      左:上杉清子 中央:足利尊氏 右:赤橋登子

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宝篋印塔 説明こま札

(5)医王寺
  国指定文化財「木造 阿弥陀如来坐像」

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「木造 阿弥陀如来坐像」
国指定文化財  鎌倉時代
作者:法印尭円

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四方 續夫 この医王寺は今は廃寺で一堂宇の金庫の中に国重文の木造阿弥陀如来がおわします!その見事さに見な「唖然として」拝観してもバスに戻ろうとはしないので小生がひっぱり戻しました。

(6)石田神社
  ◎国指定文化財「石田神社境内社恵比須神社本殿」 ◎府指定文化財「石田神社本殿」「石田神社文化財環境保全地区」

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府北部最古の神社遺構

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国指定文化財「石田神社境内社恵比須神社本殿」(西宮大明神)
鎌倉時代

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府指定文化財「石田神社本殿」


(7)淵垣八幡宮   
   府登録文化財「八幡神社本殿」

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淵垣町の氏神である。現本殿は棟札により康永2年(1343)丹波守護仁木頼章が造営したものを、江戸時代中期の元文4年(1739)淵垣氏子中により再建されたものである。足利氏にとってこの八田郷が重要な土地であったことがわかる。(「あやべ歴史の道」)

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「八幡神社」「二宮神社」

四方 續夫 山田松雄総務の傑作写真集で大変な努力で撮影して投稿して貰いました!大感謝!

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