京都府綾部市物部町(ものべちょう)須波伎(すわぎ)に市内の12式内社の一つ「須波伎部神社(すわぎべじんじゃ)がある。祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)である。大正15年7月1日発行の「何鹿郡誌(いかるがぐんし、今の綾部市全域」には白黒であるが現代同様見事な神社の写真が掲載されている。尚、当時の扁額(へんがく)は故山階宮晃親王の御染筆と記している。平安京を誕生させた第50代桓武天皇の皇子の安殿(あこ)親王が第51代平城(へいぜい)天皇となりその大同2(807)年に須波伎山に建立されたと伝えている。三代実録貞観11年(869)12月8日の條に「授丹波国正六位上物部簣掃(かみものべすはぎ)神従五位下」とあり、位階を有する古大社である。おそらく、古代須波伎物部氏(すわぎもののべし)の氏神であったと思慮される。
石の鳥居
長い素朴な参道(桜、紅葉が良い)
式内社「須波伎部神社」正面
横から撮った「神社」
冬の須波伎部神社とその彫刻
http://www.ayabun.net/bunkazai/annai/suhakibe/suhakibe.htm