2012/12/2

西国観音霊場十番札所霊場と裏山の十八神社と隠れた紅葉の名所で有名な、三室戸寺(本山修験宗別格本山)  文化財研修記

午後は西国観音霊場十番札所霊場と裏山の十八神社と隠れた紅葉の名所で有名な、三室戸寺(本山修験宗別格本山)を拝観しました。
会報;綾部の文化財第75号の四方事務局長編集の案内を引用します。

三室戸寺(みむろとじ)縁起:当山は宇治市三室戸山(明星山を寺号とする)の中腹にあり、西国観音霊場十番札所で、本山修験宗の別格本山です。

本尊は千手観世音菩薩様で、寺伝では宝亀年間(770?780)宮中に奇瑞があり,天皇の命で藤原犬養がこの辺りをさぐり、莵道山の奥、志津川上流岩渕により出現された千手観世音菩薩を創建されました。開創以来、天皇貴族の崇敬を集め、堂塔伽藍が整い、霊像の霊験を求める庶民の参詣で賑わうこととなりました。宝蔵庫には平安の昔を偲ぶ五体重要文化財の仏像が安置されています。

現在の本堂は約180年前の文化二年(1865)に建立された重層入母屋造りの重厚な建築で、その背後には室町時代の十八神社社殿(国重要文化財)、東には鐘楼・三重塔があります。又、5千坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭からの秋の紅葉は真に見事なものであります。

西行法師は次のように詠っています。
「暮れはつる 秋のかたみにしばし見ん 紅葉散らすな御室戸の山」

宇治市には源氏物語の宇治十帳の歌碑が各地にありこの寺には、 宇治十帖「浮舟」の碑があります。
「浮舟」は、『源氏物語』54帖の巻の一つ。第51帖。第3部の一部「宇治十帖」の第七帖にあたる。

 巻名は、薫の庇護を受けていた女が匂宮に連れ出されて宇治川対岸の隠れ家へ向かう途中に詠んだ和歌「橘の小島の色はかはらじをこのうき舟ぞゆくへ知られぬ」(橘の茂る小島の色のようにあなたの心は変わらないかも知れないけれど、水に浮く小舟のような私の身は不安定でどこへ漂ってゆくかも知れません)歌碑はご自身で見て読んで下さい。

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この石段で記念写真を号車毎に撮影 左の迂回路は工事中で参道はここを登るしかない様子

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手を清める

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明星山三室戸寺の文化財一覧

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見事な紅葉をバックに宇賀神が迎えてくれた

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現在の本堂は約180年前の文化二年(1865)に建立された重層入母屋造りの重厚な建築で、その背後には室町時代の十八神社社殿(国重要文化財)もとは三室戸寺の鎮守社で、初め大物主命を主神に十八神を祀り、十八明神と称した。本殿は三間社、三間の向拝をもち、蟇股に長享元年(1487)の墨書がある。

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当会のみ特別拝観の宝物殿 号車毎に2班で国重要文化財の木造釈迦如来像及び両脇侍、木造釈迦如来坐像、毘沙門天像等を拝観する

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蓮の植えられた水盤と紅葉

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重なり見事な本堂の甍

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上の段にあるお堂や脇社

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2号車の会員は三重の塔に向かっている

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牛の口に手を入れる

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西国観音霊場第十番札所・三室戸寺本堂で参拝

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兎の持つ玉に手を入れる京都散策同好会ガイド:高矢文子さん

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親鸞聖人の父「日野有範卿」の墓

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鐘楼

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紅葉と紅さを競う三重塔は、兵庫県佐用郡三日月町の高蔵寺から明治十三年(1910)に移築されたものです

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宝篋印塔と紅葉

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紅葉の下に小さな石仏が並ぶ

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源氏物語宇治十帖 浮舟の古跡

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三室戸寺庭園の案内 ツツジ。シャクナゲ、アジサイ

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5千坪の枯山水・池水広庭の三室戸寺庭園に向かう

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白砂を敷いた山水庭園

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滝が流れている

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紅葉も見事な三室戸寺庭園

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紅葉を愛でながら池の周りを散策

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三室戸寺の山門を出る

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三室戸寺の標柱

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バス停に戻りお世話になった京都散策同好会のガイドさんと別れ帰路につく

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