2012/5/10

京都の特別展を見る!1.紫式部が源氏物語を執筆した「廬山寺」  文化財研修記

京都御所東の市営駐車場の直ぐ側にはこの地の邸宅で紫式部が源氏物語を執筆したという「廬山寺(ろざんじ)日本廬山天台講寺、天台系円浄宗本山)がある春と秋には特別展として公開されます。寺伝では最初に天慶元年(938)、慈恵大師「(じえだいし)、元三大師(がんさんだいし)良源」が北山に開き、与願金剛院を、寛元3年(1245)法然上人に帰依した住心坊覚瑜(じゅうしんぼうかくゆ)によって船岡山に復興され、中国廬山にちなみ廬山天台講寺と改め、円、浄土、戒,密の四宗兼学寺院となった。その後、後醍醐天皇の勅願寺となったが、応仁の兵火に遭い、天正年間(1573〜1592)豊臣秀吉により当地に移った。現在の堂宇は天明8年(1788)の「天明の大火」により炎上後の寛政6年(1794)に光格天皇が仙洞御所の一部を移築し、女院、閑院宮家の下賜をもって改装されたものである。明治維新までは宮中の仏事を司どるの四ヶ寺(廬山寺、二尊院、般舟寺、貴迎院)であった。
当地は紫式部の曽祖父にあたる中納言藤原家兼輔(かねすけ)から叔父の為頼、父の為時へと伝えられた広い邸宅であった。紫式部は100年程前に兼輔の建てた「旧い家」で一生の大部分を過ごしたといわれ、この邸宅で藤原宣孝(のぶたか)との結婚生活を送り、一人娘の賢子(かたこ、大弐三位)を育て、源氏物語を執筆したと云う。
又、廬山寺は「節分の鬼の法楽」で有名で良くTVで放映されている。

1.廬山寺山門
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2.山門横に掲げられている「紫式部源氏物語執筆の地」案内
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3.見事な本堂
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4.本堂に向って右側の鐘楼
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5.紫式部・娘の大弐三位の歌碑説明板
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6.紫式部歌碑
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7.紫式部の歌碑から墓地み向って進むと「華道専慶流家元 桑原冨春軒塔」(桑原華道いけばな初代です。江戸時代の元禄時代17世紀に創始して、現在の桑原家元は第15代です。
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8.第120代仁孝天皇の皇子鎔宮墓と第121代孝明天皇の皇女のお墓
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9.第113代東山天皇の皇子・霊知院のお墓
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10.物凄い石塔群
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11.本堂前の案内板
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12.有名な「源氏庭」1.
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13.同上  2.
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14.同上  3.
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15.同上  4.
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16.下記をクリックして、音声付動画で見て下さい。U-tubeの画面が出たら、その右下の拡大画面をクリックして大画面で見て下さい。
http://youtu.be/rMGx2okHURU

17.山門を内側から見る。道路を隔てた前には三条実万・実美(さねとみ)公親子を祀る梨木神社が見える。
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