2012/4/24

宇治市の文化財・史址を見る!1.萬幅寺塔頭の宇治十三社参りの萬松院!  文化財研修記

京都府宇治市の黄檗にある黄檗宗大本山萬福寺(まんぷくじ)の塔頭(たっちゅう)・萬松院(ばんしょういん)は、龍渓禅師の弟子・東巌禅師によって龍渓禅師の塔所として開創された。龍渓禅師は妙心寺の住持を務めた僧ではあったが黄檗宗開祖の隠元禅師に帰依し日本人で最初の隠元禅師の嗣法者となった。又、萬福寺の開創にあたっては隠元禅師を支援し、徳川将軍にも働きかけて寺地を確保している。萬福寺の創建には、隠元禅師・龍渓禅師・木庵禅師が深く関わっている。1670年大阪・九島院で台風に遭遇し、津波の激浪の中趺座して亡くなったと言われている。萬松院の不動尊は<宇治十三社寺まいり>の一つで、財運の不動尊として金成不動尊と呼ばれている。
(注)
◆直原玉青(じきはらぎょくせい)画家・僧。岡山生。別号に仁智。大美校卒。南画を矢野橋村に、禅を柴山全慶に、俳句を高浜虚子に師事。また黄檗本山より国清寺中興開山の允許並びに首座の法位を受ける。日本南画院理事長・洲本市並守口市名誉市民、守口市総合美術協会会長、現代俳画協会顧問、青玲社主宰、ホトトギス同人、教育文化功労賞・兵庫県文化賞受章、紺綬褒章・勲三等瑞宝章受章。平成17年(2005)寂、101才。

1.本堂(本堂襖絵60面は直原玉青筆で有名)
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2.表門(江戸時代のもので京都府指定文化財)
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3.宇治十三社参りの「金成不動尊」堂
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4.同上
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5.開山堂「江戸時代寛文11年(1671)創建の京都府指定文化財)
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