2012/1/2

東近江の文化財・史址を見る!21.彦根市を歩く!五百羅漢の天寧寺!  文化財研修記

今回は彦根市に1泊でJR彦根駅前のサンルート彦根から徒歩で15分のところに「五百羅漢で有名曹洞宗の天寧寺」を訪れます。左手に大きな結婚式場玉姫殿を横目で見てお寺へ向います。この寺は井伊家中興の名君、11代井伊直中公が建立したお寺です。文政2年(1819)の春、彦根城の男子禁制の槻御殿(けやきごてん、現在の楽々園)で奥勤めの腰元和竹が、お子を授かったとの風評が広まり、藩主の井伊直中公の耳にも届き、奥の取締りのため和竹に相手の名前を詰問されてが、口を閉ざして相手を明かさなかった。ついにその不義を咎め、お手打ちになった。後になって相手が長男である直清であったことが明らかになり、直中も不知とはいえ、和竹と初孫を葬ったことに心を痛められ、その霊を弔うため,五百羅漢を彫らしめ安置されたのです。一体一体が入念に彫り上げられた羅漢像が堂内三方びっしと並んで、見る者を圧倒する。京都の名工駒井朝運の作で、一体につき9両(文政の時、一両小判は金4.76匁=銀63匁=4万5千円X9両=一体約40万円)を要したと言う。境内にある井伊直弼の供養塔は桜田門外の染血の土を運んで建立したと言う。ほかに直弼の参謀長長野主膳の墓や2人と関係の深かった村山たか女の墓もある。本堂の奥の書院から眺める庭「石州流庭園」とも呼ばれ井伊直弼公が愛され庭です。この庭園は裏山「佐和山の東山麓」の自然の岩肌を利用して西国の16大名が寄進された石像16羅漢が配置されています。

1.左手に巨大な「結婚式場玉姫殿」を見ながら天寧寺へ向う!
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2.曹洞宗の天寧寺参道
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3.正面は仏殿(羅漢堂)です!
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4.見事な仏殿(羅漢堂)全景
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5.地蔵尊像、裏は受付茶所と東司
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6.仏殿(羅漢堂)裏の「らかん石庭」と法堂(本堂)
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7.同上 2.
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8.仏足石と井伊文子氏の歌碑
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9.井伊直弼公供養塔(桜田門外の染血の土を運んで建立したと言う)
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10.長野主膳の墓
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11.たか女の墓
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12.天寧寺から彦根市街、彦根城を見る!
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13.仏殿(羅漢堂)内の釈迦と十大弟子像!左は五百羅漢の一部
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14.五百羅漢像(自分の探している人に必ず会える五百羅漢「亡き親・子供に会いたくば五百羅漢の堂に籠れ」といった伝承で知られています。本尊釈迦如来・十大弟子・十六羅漢・五百羅漢を併せて527体が安置されています。
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15.クローズアップした五百羅漢の一部
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16.仏殿外で安置されているのは招福開運「布袋尊(ほていさん)」は近江七福神霊場の一つです!
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17.本堂奥の書院前の井伊直弼公がこよなく愛された「石州流庭園」右上には西国の十六大名が寄進された石像の16羅漢が配置されています。
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18.下記をクリックして、石州流庭園を「音声付動画」で見て下さい。U−tubeの画面が出たら、その右下の拡大画面を更にクリックして大画面で見て下さい。
http://youtu.be/aDdKsiDyeTM

19.一番奥にある「大観音」様
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20.旧井伊家観徳殿への道!
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