2011/12/27

東近江の文化財・史址を見る!15.西国観音霊場第31番札所・天台宗の長命寺!  文化財研修記

 かつての巡礼者は、三十番札所の竹生島宝厳寺から船で長命寺に参詣した。伝承によれば、第12代景行天皇の時代に、武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸願成就」と彫り長寿を祈願した。このため宿禰は300歳の長命を保ったと伝えられる。その後、聖徳太子がこの地に赴いた際、宿禰が祈願した際に彫った文字を発見したという。これに感銘を受けてながめていると白髪の老人が現れ、その木で仏像を彫りこの地に安置するよう告げた。太子は早速、十一面観音を彫りこの地に安置した。太子は宿禰の長寿にあやかり、当寺を長命寺と名付けたと伝えられている。その名の通り、参拝すると長生きすると言い伝えられている。実際の創建年次や創建の事情については未詳であり、確実な史料における長命寺の初見は、承保元年(1074)3月2日付の「奥島庄司土師宿禰助正解文」(おくしましょうじ はじのすくねすけまさげぶみ)という文書である。長命寺には中世以降の文書が豊富に残されている。それによると、中世の長命寺は比叡山(延暦寺)西塔の別院としての地位を保ち、近江守護佐々木氏の崇敬と庇護を受けて栄えていた。しかし、永正13年(1516)、佐々木氏と伊庭氏の対立による兵火により伽藍は全焼。現存する堂宇は室町時代から近世初期にかけて再建されたものである。近江八幡市の市街地の北方、琵琶湖岸にそびえる長命寺山の頂上近くの南側山腹にある。この地は1951年に当時の八幡町に編入されるまでは蒲生郡島村であった。長命寺山の東側には大中之湖干拓地が広がり、干拓以前の島村は文字通りの島であった。長命寺山の麓の船着場は安土への水路(長命寺川)の入口にもあたり、交通の要衝でもあった。長命寺本堂へは、湖岸から「八百八段」と呼ばれる石段の参道があり、登りには約20分を要するが、現在は本堂近くまで自動車道も整備されている。石段下の右には穀屋寺、左には日吉神社がある。穀屋寺は、かつて寺領から上がる米を納めたところである。石段途中に冠木門があるのみで、山門はない。石段の途中左手に妙覚院と真静院、さらに上ると右手に禅林院、金乗院があるが、元禄5年(1692)の記録によると、当時は上述の4ヶ院を含め19の子院が存在した。石段を登りきったところが本堂の縁下である。南に面した境内には本堂のほか、右方に三重塔と護摩堂、左方に三仏堂、護法権現社、鐘楼、やや離れて太郎坊権現社がある。主要堂宇は屋根を瓦葺きでなく檜皮葺きまたはこけら葺きとしており、独特の境内風景を形成している。本堂裏の「六所権現影向石」をはじめ、境内各所に巨岩が露出しており、かつての巨石信仰の名残と考えられている。以上ウイキペヂアによる文章を抜粋。

1.山腹の駐車場から天台宗の長命寺の碑!
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2.長命寺山の中腹の駐車場横から長命寺山門を仰ぐ!
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3.西国観音霊場第31番札所の長命寺山門
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4.神仏混淆時代の名残りの見事な手水舎
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5.国重文の三重塔(三間三重で杮(こけら)葺、)
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6.同上 2.
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7.国重文の護摩堂(露盤(ろばん)に慶長11年(1606)の銘がある。3間四方の宝形造・桧皮葺)
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8.国重文の本堂(全体が撮影できないので右側から撮る!大永4年(1524)の再建、桁行7間、梁間6間、入母屋造、桧皮葺、堂内には聖徳太子作と伝えれれる木造千手観音立像(国重文)が安置されている。)
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9.本堂左側から三重塔を見る!
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10.長命寺三仏堂(滋賀県指定文化財)
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11.長命寺護法権現社と拝殿渡廊下!(県指定文化財)
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12.三仏堂、本堂、三重塔を見る!
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13.修多羅岩(すだらいわ、仏教用語の天地開闢(かいびゃく)天下泰平、でこの岩は武内宿禰大将軍の御神体岩です!)
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14.国重文の入母屋造・桧皮葺の「鐘楼」
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15.商売繁盛の神様
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16.長命寺から琵琶湖の夕暮れを見る!1.
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17.同上 2.
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18.下記をクリックして「音声付動画」で長命寺から琵琶湖の夕暮れの風景を見て下さい。U−tubeの画面が出たら、更にその画面の右下の拡大画面をクリックして大画面で見て下さい。
http://youtu.be/CZRbbxrKBjw


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