2011/12/13

東近江の文化財・史址を見る!1.湖東三山の一。紅葉の百濟寺!!  文化財研修記

 近江国の湖南三山は比較的京都府綾部市とは近いので日帰り研修旅行を数年前に実施した。三山とも国宝の本堂であり素晴らしく各寺の住職ご自身が案内して頂き、記念写真にも入って頂いた。その記事はホームページ「綾部の文化財」http://ayabun.net/をクリックして頂き「府県別研修記」をクリックして滋賀県の欄から「湖南三山」を見つけ出し、更にクリックして見て頂けます。
東近江の文化財・史址を見る!シリーズ開始の第一番目です。湖東とは近江八幡市、東近江市、彦根市、八日市を湖東と呼んでいますが、今回は近江八幡市、東近江市、彦根市に絞って探索して行きます。
 先ずは有名な湖東三山の一番目として、近江西国第16番札所・神仏霊場第141番滋賀9番札所で新緑と「日本紅葉百選」の古寺・国史跡である天台宗の釈迦山「百濟寺(ひゃくさいじ)」を訪れます。当山は近江の最古の寺で1400年の法灯を誇っています。推古天皇の御代に、正徳太子御願により百済人(くだらじん)のために創建された古刹で開創当時の本尊は、太子自作の「植木の観音」であったと伝えられています。又、御堂は百済国の梵閣「龍雲寺」を模して建てられ、開闢(かいびゃく)に当たっては高句麗の僧、恵慈を咒願(じゅがん)とし、その後の供養には、百済の僧を任ぜられた。その後、平安京の時代には、比叡山に天台宗が開創されると、やがて当山も天台宗の寺院となり、その規模は拡大され、「湖東の小比叡山」と称されるほど壮大な寺院となった。「東寺観智院文書年代記近衛天皇天養元年(1144)の条」に「百済寺号天台別院」と記されている。平安末期から鎌倉時代に絶頂期を迎えて塔頭300予坊と云われた。明応7年(1498)自火により本堂付近の建物を焼失、文亀3年(1503)戦火で荘厳な古建築の多くの建物を焼失。元亀元年(1570)佐々木義治等、織田信長に抗して、森備前守(その子が当山の光浄寺に住す。)等が義治を奉じ、当山からも兵糧米等を贈った。これを知った織田信長の兵火で全山最も大事な仏像以外は悉く焼失した。豊臣秀吉方の堀秀正により天正12年(1593)仮本堂が建てられ、慶長7年(1602)に至って146石5斗の地を寺領として免除され、ー山の坊舎もその数を増して、ようやく復興に向かった。その後、寛永年間に天海大僧正の高弟、亮算が入寺し、伽藍の復興を計り寛永14年(1637)明正天皇の綸旨(りんし)を受けて、改建を勅許された。井伊直孝、土井利勝、酒井忠勝、栄勝院局、春日局等の喜捨を得て、又甲良豊後守宗広より金子500両の寄進もあり、慶安3年(1650)現在の本堂・仁王門・山門が竣工した。

1.百済寺駐車場前
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2.登り参道前
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3.百済寺駒札
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4.山門
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5.本堂前
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6.巨大な菩提樹
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7.喜見院の庭園は別名「天下遠謀の名園」と呼ばれています。
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8.同上 2.
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9.同上 3.
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10.人で一杯!下記をクリックしてU−tubeの画面がでたら、その画面の右下の拡大画面をクリックして「音声付動画」を大画面で見て下さい。
http://youtu.be/i04naYDUYic

11.同上 4.
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12.同上 下記をクリックして「音声付動画」で見て下さい。
http://youtu.be/PbHNIbFb8JA

13.桜の古木名木
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14.湖東平野を見る!
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15.同上 下記をクリックして「音声付動画」で見て下さい。
http://youtu.be/vGd8XLE4nk8

16.少し下がって行く!
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17.途中の紅葉!
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18.山頂を目指して物凄い人と参道!
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19.仁王門に至る!
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20.弁財天
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21.百済寺本堂
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22.菩提樹の説明板と本堂は標高350メートルにある!
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23.本堂横の鐘楼
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24.可愛い石仏!
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