2011/11/22

備後・安芸の文化財と史址を見る!18.10月15日厳島神社菊花祭で舞楽奉奏!1.  文化財研修記

 平清盛によって京の都から宮島に伝えられた舞楽とは、雅楽による舞踊のことで、陵王[りょうおう]・納曽利[なそり]・万歳楽[まんさいらく]・延喜楽[えんぎらく]など二十数曲が、12世紀後期より今なお嚴島神社に伝承されています。舞楽は、インド・ベトナム・中国・朝鮮半島などから伝わりましたが、現在では、日本以外には存在していません。発祥の地インドはもとより中国、朝鮮半島にも現在は残っていません。日本では宮内庁、大阪にある四天王寺、そして宮島の嚴島神社ほか数カ所に残るのみとなっています。以上厳島神社HP抜粋。
 この舞楽は4月15日の桃花祭(とうかさい)と10月15日午後5時より、桃の花、菊の花を供える儀式の後、午後6時30分より、神職が舞人と楽人に別れて、9番の奉奏と二つの儀式が2時間余に渡って行われます。雅楽では「蘭陵王(らんりょうおう)」と呼んでいる有名な8番目奉奏される舞は舞楽では「陵王」の舞と呼んでいます。午後6時過ぎに国宝の高舞台に近ずくと人で一杯でどうなるかと思っていたところ、雨が降り始め、舞楽は国宝の平舞台で奉奏されることになりました。それでも人が一杯ですが、雨のことでもあり、順次人は減っていきました。第一番目の「振鉾(えんぶ)」四海太平、国家安穏、五穀豊穣、雅音成就を祈りながら舞います。写真で撮影してみましたが、遅い動きながら、どうして旨く撮影できないので、第二番目の「萬歳楽(まんざいらく)」から「音声付動画」で撮影しましたので楽しんで見て下さい。又、この厳島神社の舞楽は両側に太鼓が一人ずつ、合計15名以上の横笛、縦笛だけで単純な音色ですが、やっぱりこの舞楽にはぴったりと合って見事でした。

1.夜、ライトアップされた大鳥居
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2.夜、厳島神社参拝
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3.後方に五重塔が浮び、右手は明るい国宝の平舞台、真中は国宝の高舞台を囲んだ人で一杯。近ずけず、困っていたら6時過ぎに雨が降り始め、舞楽は国宝の平舞台で奉奏されることになりました。
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4.第一番目の「振鉾(えんぶ)」四海太平、国家安穏、五穀豊穣、雅音成就を祈りながら舞います。
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5.同上 2.
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6.第二番目の「萬歳楽(まんざいらく)」唐の時代に鳳凰(ほうおう)が飛来し、君萬歳を唱えた声を楽写し、姿を舞にしたものです。
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7.第二番目の「萬歳楽(まんざいらく)」から「音声付動画」で撮影しましたので楽しんで見て下さい。下記をクリックして、U-tubeの画面が出たら、その右下の拡大画面をクリックして大画面で見て下さい。
http://youtu.be/oCDFsCx-Gv0

8.第三番目「延喜楽(えんぎらく)」曲や舞の作成者は異なるが年号の延喜(901〜923)を曲名にしたといわれています。
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9.下記をクリックして、「延喜楽(えんぎらく)」を音声付動画で見て下さい。
http://youtu.be/OeEI2PSNrYc

10.これは、「賀穀の儀式」で祭員が「今年収穫出来た穀物」神前にお供えする儀式です。
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11.同上 2.
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12.第三番目「一曲(いっきょく)左右の舞人が同時に舞います。道楽で行列中に舞ったとされています。
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13.同上 2.下記をクリックして動画で見て下さい。
http://youtu.be/hx1_WznrlLI

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