2011/9/18

西舞鶴の史蹟・文化財を訪ねて!その5・真言宗御室派の古刹「円隆寺」  文化財研修記

京都府舞鶴市の西舞鶴地区の引土には「真言宗御室派の古刹・慈恵山円隆寺(じけいざん・えんりゅうじ)」がある。寺伝によれば、奈良時代の僧・行儀が開いたもので、10世紀末に皇慶が中興したとされている。寺に伝わる「慈恵山記」によれば長徳年間(995〜999)、皇慶の開創と言う。江戸時代に入り、田辺藩々主牧野家の保護を受けて栄えた。最盛期の寺域は、現在のJR西舞鶴駅前まで約10ヘクタールにも及び約70近くの塔頭があったと言う。享保17年(1792)の大火で、建物は全て類焼したが、主な仏像などは信徒が運び出し無事であった。その為、「丹後大仏」と云われるご本尊の阿弥陀如来(国重文)など、多数の国重文の平安時代、鎌倉時代の仏像が今でも残っている。残った国重文の仏像は次の通り、ご本尊の阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、釈迦如来坐像3体と木造不動明王立像、毘沙門天立像です。
小生は突然参拝したので本堂内は拝観できなかった。10名以上の参観で予約は必要です。


1.円隆寺の総門(京都府指定文化財、江戸時代中期再建、珍しい三つ棟造りで脇門の前後に四天王像を安置している。)
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2.円隆寺の指定文化財駒札
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3.寺の境内には四国88ヶ所めぐりの全てが祀られている。その一番札所です。
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4.堂々たる構えの円隆寺の本堂(京都府指定文化財、江戸中期再建、)
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5.多宝塔(高さ15.3メートル、一辺3.03メートル、京都府指定文化財、江戸中期再建、地元の大工・林田伝之丞房章などの手によるもので、亀腹を瓦葺にする独創的な建築で価値が高い。)
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6.鐘楼(京都府指定文化財、江戸時代中期再建、鐘楼の脇腹を瓦で覆うなど独創的で価値が高い。)但し、狭い空間で鐘楼が木々で覆われ全体が撮影できなっかたのは残念です。)
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7.四国88ヶ所めぐりの第12番・13番札所
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8.裏庫への御成門と裏庫(両方共京都府指定文化財、江戸中期再建)
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