2011/8/27

国重文の本殿を持つ式内社明神大社・丹波国一之宮・出雲大神宮を紹介その1.  文化財研修記

出雲大神宮は京都府亀岡市の北東部に位置する千歳町にあり、大国主命(オオクニヌシノミコト)と后神である三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)をお祀りしており、二柱を合わせて出雲大神、出雲大神宮、出雲神社と称しています。 古事記や日本書紀に見られるように、大国主命は因幡の白兎で知られる慈愛に満ちた神様で、末社に祀られる少那毘古名命(スクナヒコナノミコト)と共に国土経営に尽力されました。
 その後、皇孫に国譲りの後、幽世(カクリヨ)を統治すべく、現在の島根県にある出雲大社に鎮座される事となります。『丹波国風土記』によれば、「奈良朝のはじめ元明天皇和銅年中、大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す。すなわち今の出雲大社これなり。」と記しています。
  元々は古神道で御陰山を神体として祭祀を行っていた。神社創建の年代は不詳であるが、社伝では和銅2年(709年)10月21日に社殿を建立したとある。古事記・日本書紀には国譲りの神事が記載されるが、丹波国は出雲・大和の両勢力の接点にあり、国譲りの所由によって祀られた。
国史の初見は『日本紀略』の弘仁8年(818年)12月16日条「丹波国桑田郡出雲社、名神に預る」という記述であり、この時代にはすでに有力な神社になっていたことがわかります。
 延喜式神名帳では名神大社に列している。正応5年(1292年)には神階が最高位の正一位まで昇った。明治4年(1871年)5月14日には国幣中社に列せられた。戦後の神道国家管理を脱したあとに出雲大神宮と改称した。
三大御神徳
長寿 … 御神体山より常に清き霊水湧出する。如何なる病にもよく効く痛み止めの水でもある。天下の名水なり。
縁結び … この縁結びということは、単に男女の仲を結ぶだけでなく、万物が立派に生成するように、社会が明るく楽しいものであるよう、全てのものが幸福であるようにと、お互いの発展の為のつながりが結ばれることである。大国主大神様が福の神と慕われ、全ての人々から広く深く信仰をお受けになっているのもこの「むすび」の御神徳、即ち我々に愛情を限りなく注いで下さる神様だからである。大神様は私達の家庭の親が、子供幸福を願って教導保護するように、人間の幸福の「縁を結んで下さる」親神様である。
金運 … 常に清き誠の心を以て、負い持つ生業の道に励み信奉すること。
 上記は当神社案内文より抜粋。次回に「徒然草の世界」を掲載します。

1.背後のご神体の御山は千年山(御陰山)をバックに境内を見る。
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2.国の重要文化財の表記の駒札
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3.参道と神社の駒札
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4.社務所
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5.手水舎
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6.真名井の水の駒札
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7.真名井の水(水は昼夜を問わず流れておりますので、有難い水とその御神徳を聞きつけた参拝者が絶えず御神水を汲みに訪れます。日本水質保健研究所によれば、古生代の石灰岩層をつたって火山噴火でできたマグマの接触変成岩層から湧き出ている「うまい水」で、ミネラルがバランスよく含まれる極めて健康によい理想の水であるとするなど地質学的に実証されております。
このような水は自然界の中でもほんの一部しか存在しないという事です。
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8.夫婦岩
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9.出雲大神宮拝殿前の駒札と後は「舞殿」
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10.拝殿に向かって右側の船岩
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11.拝殿に向かって左側の名木「オガタマノキ」
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12.手前は舞殿、奥は拝殿(見事な桧皮葺です)
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