2011/8/23

8月23日恒例の花ノ木地蔵大祭が盛大に開催された!  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」綾中町には花ノ木地蔵尊のお堂と日限地蔵菩薩のお堂が接してあります。お地蔵様はお釈迦様が御入滅後、弥勒菩薩が御出世になるまでその中間の導師として一切衆生の慈父となり佛のみ教えをお導きになる佛様であります。地蔵菩薩様では良く見かけるのが「六地蔵」で人間が死ぬと、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道のいずれかに行くと云われております。8月23日午後3時からこの花ノ木地蔵大祭が催されました。堂内には真ん中に「花ノ木地蔵尊」右手に「脇侍をもつ善光寺如来」そして、左手に「粟嶋大明神」が祀られております。頂いたお札には右側に「延命地蔵願王菩薩」左側に「花ノ木日限り地蔵尊」と書かれ、真ん中には右手に錫杖を持つお姿がかかれ、上部には「地蔵菩薩十福」が書かれています。十福の進学祈願、安産祈願、結婚祈願、病気快癒祈願、家運繁栄祈願が有名とのことです。午後3時前には御詠歌奉詠の方々がそろい、読経は臨済宗妙心寺派の「宝積寺」のご住職様で始りました。この地蔵堂は八代将軍徳川吉宗公の時代の享保10年(1725)に建立されたといわれ、打ち鐘には天保13年(1842)の銘があり、堂の入り口の石には奉納慶応3年(1867)、明治元年は慶応4年ですから、このときお堂が改修されたと思われます。

1.夕立の「花ノ木地蔵堂」
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2.花の木地蔵堂正面
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3.見事な須弥壇(しゅみだん、仏壇のこと)です
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4.左手正面は「石造り粟嶋大明神」です
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5.須弥壇の真中は「木造花ノ木地蔵尊」です。室町時代末期から江戸時代の作と想定します。
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6右手正面は「脇侍をもつ石造り善光寺如来像」です
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7.隣のお堂の「石造り日限地蔵尊」です
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8.午後3時臨済宗妙心寺派の宝積寺のご住職が道師でご詠歌で花ノ木地蔵大祭が始まりました。
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9.下記をクリックして「素晴らしいご詠歌を音声と動画」で見て下さい。」3分23秒
http://www.youtube.com/watch?v=oH75kBb_puY

10.ご来賓の方々
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11.頂いた霊験あらたかな「お札」です。
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