2011/7/22

式内社・高倉神社の土用の丑祭が7月21日盛大に開催された!  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」には高倉宮以仁王(たかくらのみやもちひとおう)を祀る高倉神社がある。明治9年5月に明治政府令により作成された「延喜式内並国史見在神社考証(えんきしきないならびにこくしじんじゃこうしょう)京都府立総合資料館所蔵」には天田郡(現、福知山市にはったたの3社、元何鹿郡の我が綾部市には12神社がる。その1つがこの高倉神社で、12世紀後半、平安時代末期には徐々に武士の時代になりつつあり、まさに平家の全盛の時代であった。平清盛は太政大臣として権力を振るい、治承3年(1179)には後白河法皇を鳥羽殿に幽閉、翌4年高倉天皇(以仁王の異母兄弟)を退位に追い込み、自らの孫を安徳天皇として即位させた。源氏の有力者源三位頼政は、後白河法皇の第二皇子として将来を期待されていた以仁王を中心に挙兵する計画を立て、以仁王は平家追討の令旨を諸国の源氏に発し,自らも頼政を総大将として平家追討の兵を挙げられた。しかし、頼政方に利あらず、宇治の合戦で敗北、頼政は平等院で自刃。以仁王はそこを逃れ,南都で再興しようと数十騎の側近と南進された。丁度井出の渡し(木津川市山城町)で追撃の平家軍の猛攻撃を受け、以仁王の身代わりとして影武者が討ち死に、以仁王は13名の側近と丹波に逃れ頼政の領地であった吉美卿有岡村目指して10日余りの旅で何鹿郡綾部に着かれ由良川を渡たられたのは治承4年5月下旬か6月初め、農作業の中、里人は都からの高貴な方の到着を喜び笛、太鼓で田楽踊りを舞い今も伝わる「ひやそ踊り」で以仁王を慰めたという。しかし以仁王の矢傷は悪化し、同年6月9日「後世、庶民の腹痛の悩みを我代わって救わん」という言葉を残して昇天された。翌年養和元年(1181)9月9日以仁王の神霊を奥谷の森、高倉に移し奉り、ここに高倉神社が創建された。四方幸則宮司作成文を略す。宵宮祭の神事が午前0時に行なわれ、今は午前8時の本殿祭を掲載します。

1.午前7時15分頃 高倉神社拝殿(京都府登録有形文化財)で参拝される方々。
クリックすると元のサイズで表示します

2.午前7時20分頃 高倉神社奥宮参拝のご夫婦(奥宮の後方の夫婦杉は綾部の古木名木100選の一つです。)
クリックすると元のサイズで表示します

3.はらいた予防の「五葉の笹」100円を求められる方々が一杯!
クリックすると元のサイズで表示します

4.天一さん(てんいつさん、高倉神社の通称)名物「はらわた餅」6個370円が飛ぶように売れている!
クリックすると元のサイズで表示します

5.ボランテアグループのお店!今年は「忍者道場・手裏剣投げ」6投50円が大人気!
クリックすると元のサイズで表示します

6.チビッコギャルには「輪投げ」も大人気!子供10円、大人50円
クリックすると元のサイズで表示します

7.四方幸則宮司様を先頭に禊(みそぎ、おきよめ)をされる神職、各自治会長達
クリックすると元のサイズで表示します

8.午前8時 遥拝所にて「本殿祭」が始まる!
クリックすると元のサイズで表示します

9.拝殿内の見事な琴と笛の演奏で本殿での「本殿祭」が始まる!
クリックすると元のサイズで表示します

10.四方幸則宮司様による「開扉の儀」
クリックすると元のサイズで表示します

11.献饌の儀「けんせんのぎ、神饌(しんせん=神様の食事)を供える」神饌をリレーで順次お供えする。
クリックすると元のサイズで表示します

12.四方幸則宮司様による「祝詞奉上(のりとほうじょう)」
クリックすると元のサイズで表示します

13.四方幸則宮司様の「玉串奉上(たまぐしほじょう)」
クリックすると元のサイズで表示します

14.吉美地区連合自治会長 河北修氏の「玉串奉上」
クリックすると元のサイズで表示します

15.綾部市議会議員 塩見眞理子氏の「玉串奉上」
クリックすると元のサイズで表示します

16.吉美小学校々長 大槻冨美雄先生の「玉串奉上」他、ご来賓の本殿参列者の方々は順次全員玉串を奉上されました。
クリックすると元のサイズで表示します

17.徹饌の儀(てっせんのぎ、神饌を徹する儀式)これも見事なリレーで徹せられた!1.
クリックすると元のサイズで表示します

18.同上  2.
クリックすると元のサイズで表示します

19.午前8時50分 全員拝礼で本殿祭終了
クリックすると元のサイズで表示します

20.午前8時55分 境内社の「十二士神社」前で高倉宮以仁王(たかくらのみや、もちひとおう)に従って、この綾部の吉美まで逃れて来た「十二人の侍の子孫で作る十二士講」の会員の参列により「祭礼」が始まる!
クリックすると元のサイズで表示します

21.同上 2.
クリックすると元のサイズで表示します

22.同上 3.講員を代表して玉串を奉上される会長
クリックすると元のサイズで表示します

高倉神社について四方幸則宮司様のまとめられた記事は下記をクリックして見て下さい。
http://ayabun.net/kaiho/70/takakura.html

高倉神社のホームページは下記をクリックして見て下さい。
http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/12/49/index.html

高倉神社の土用の丑祭真夜中の「宵宮祭」は下記をクリックして見て下さい。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/694.html

高倉神社の秋の大祭の神輿行列とヒヤソ踊(綾部市指定無形民俗文化財)は下記をクリックして見て下さい。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/767.html
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/768.html
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/769.html
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/771.html
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/772.html


綾部の文化財を応援して頂ける方は下記のFC2ブログランキングをクリック願います!
fc2トラックバック
ランキングバナー 



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ