2011/7/13

国宝・住吉大社と堺市の文化財を訪ねて!その1.住吉大社の1.  文化財研修記

大阪市住吉区住吉住吉2には国宝のご本殿が4つある「住吉造」で有名な住吉大社がある。又、「住吉鳥居」という特色ある鳥居をもっていることでも有名である。「住吉造」といわれる4つのご本殿は、神社建築史上最古の特殊な様式で国宝に指定されている。御祭神:住吉大神(すみよしのおおかみ)は住之江大神(すみのえのおおかみ)・墨江三前(すみのみまえ)の大神などとも称され、第一本宮は底筒男命(そこつつをのみこと)、第二本宮は中筒男命(なかつつをのみこと)、第3本宮は表筒男命(うわつつのをのみこと)、そして、第四本宮には息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)即ち、神功皇后(じんぐうこうごう)を祀っている。底筒男命、中筒男命、表筒男命の三神を総称して住吉大神と申上げ、古事記・日本書記によると伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が境原(あはぎはら)に禊除(みそぎはらい)せられたとき、海の底、中、表面より生まれた神様です。御鎮座:神功皇后は、新羅出兵に当たって住吉大神の御加護を得て大いに国威を輝かせられ、凱旋の後、大神の御神託によって此の地に御鎮座になりました。この御鎮座は皇后摂政十一辛卯歳(かのとうのとし)の卯月(うずき)の上(かみ)の卯日(うのひ)と伝えられています。今から約千八百年前のことでありました。皇后の孫、仁徳天皇が浪速に遷都され墨江の津に開港され、後に大阪、堺の発展をもたらしたのは、実にこの時に起因しています。後ほど仁徳天皇陵や堺博物館を訪れます。又、神功皇后や夫の第十四代仲哀(ちゅうあい)天皇にご縁のある福井県敦賀市の気比神宮、常宮神社の記事をクリックして見て頂けます。後、皇后も併せて祀られ、住吉四社(ししゃ)大明神と崇められ、延喜の制では明神大社に列せられ、「摂津一の宮」として昭和21年まで官幣大社であり、全国二千余に及ぶ住吉神社の総本宮です。御神徳:住吉大神は禊祓(みそぎはらい)の御神格をもって御出現になりましたので、禊祓の神であり、住吉祭は「おはらい」と呼ばれる程、神道ではもっとも重要な「祓」のことを司る神です。又、住吉大神は、「吾が和魂(にがいたま)をば宜しく大津の渟中倉(ぬなくら)の長狭(ながを)に居(ま)さしむべし、便(すなわち)因(よ)りて往来(いきかよ)ふ船を看御護(みそなは)さむ」と神功皇后にお告げになった由が日本書記、住吉大社神代記に見え、海上安全の守護神であり、奈良時代、遣唐使の出発に際しては、必ず朝廷より当社に奉幣祈願が行なわれ、その海上無事を祈りました。そのほか歌神として、古来歌道の上達志す人が当社に参籠献詠し、あるいは現実に姿を現せる現人神(あらひとがみ)としての信仰もあり、産業商業・文化・貿易の祖神と仰がれ住吉大神の広大な御神徳はあまねく世に知られています。御祭礼以下は次回に掲載します。住吉大社発行文章を抜粋。

1.住吉大社境内地図
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2.住吉大社正面の鳥居。奥に反橋(太鼓橋)が見える。手間の道路の軌道は路面電車阪堺線の住吉大社鳥居前駅。
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3.住吉大社への両脇の東西の参拝道を「高灯籠筋(たかとうろうすじ)」と云う。かって十三間堀川があり長柄橋がかかっており、そのほとりに高灯籠があった。鎌倉時代末期に海運業が献灯した、わが国灯台のはじめとい云われるもので現在場所を変え堺港近辺に復興されている。
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4.住吉大社由緒
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5.反橋(太鼓橋)その1.(住吉の象徴として名高く「太鼓橋」とも呼ばれており、長さ十一間(20メートル)、高さ二間(3.6メートル)、幅三間(5.56メートル)で鎌倉時代の神事を記録した「諸神事次第記」にも記されており、また現在の石の橋脚は慶長年間に淀君が奉納架替したものであるといわれています。観月祭(中秋名月)の時には、橋の上で、古式ゆかしく献詠歌の被講と舞楽が行なわれます。
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6.反橋(太鼓橋)その2.
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7.反橋(太鼓橋)から東方を見る。
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8.反橋(太鼓橋)から西方を見る。
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9.反橋から向かって左手に手水舎、正面は住吉鳥居と正面門
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10.見事な手水鉢
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11.正面には住吉鳥居「角鳥居とも呼ばれ、特徴は、貫(ぬき)の両端が柱から外に出ないこと、柱が四角であることです。」と正面門
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12.境内から見る正面門
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13.国宝の第三本宮(向かって左側、表筒男命を祀る)、向かって右手は国宝の第四本宮(神功皇后を祀る)
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14.授与所
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15.神楽殿
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16.神楽殿内部(平成24年6月7日(木)実施の「綾部の文化財を守る会」の春の研修旅行では「特別参拝でこの神楽殿でのお神楽の奉納」を見て頂きます。100名着席可能です!
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この住吉大社は「摂津の国一の宮」で「越前の国一の宮・気比神宮」も同様に神功皇后を祀っています。神功皇后の新羅出兵に関連しております。下記をクリックして見て下さい。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/749.html

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