2011/6/22

綾部西国観音霊場第18番札所・護世観音を祭る「心田院」  綾部の文化財

京都府綾部市「元何鹿郡(いかるがぐん)」井倉町舘三番地には綾部漢音霊場第18番札所の臨済宗妙心寺派の心田院(正式には心田禅院と呼ぶ)がある。平成23年高屋寺に変わって18番札所となったのです。この心田院の札所詠歌は「ありがたや 道のゆきかい 安かれと 守らせたもう 護世(ごせ)の観音」です。この寺は約500年前に一翁慶順禅師が開山として開創された古刹です。境内には本堂の他に毘沙門堂と隠寮があり、門柱をくぐった正面の台座に護世(ごせ)観音様が奉安されています。心田院の周囲は住宅や田畑に囲まれ、本堂正面には綾部市街のシンボル四尾山(よつおやま、標高287.3メートル)の峰々が聳え、京都府北部の大河・由良川から引かれた農業疎水(綾部疎水)が滔々と流れて、JR綾部駅に近いにもかかわらず静謐な空間が広がっています。この護世観音様は当院十四世北浦義光和尚が交通事故の惨状憂い、交通安全と子供守護を悲願とするお姿を示現するため建立を発願されたものです。二年半に及ぶ托鉢により多くの人々の浄財を頂き、昭和41年秋に開眼供養されました。交通安全を表すためお頭の後部に車輪の光背を戴き、足元には二人の幼児配し慈悲に満ちた気高いお姿を拝むことができます。「護世観音」の御名は昭和の大宗匠・山田無文老師の銘々とご揮毫、製作は京都の五条大橋西詰に牛若丸と弁慶像を残された巨匠・岡本庄三先生の手によるものです。(宝住禅寺住職兼心田院住職・河野義方師による案内文から抜粋。宝住禅寺については最後にクリックすると見れます。)

1.雲耕山・心田院(心田禅院)門柱
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2.門柱より境内を見る。
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3.本堂と前庭
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4.車輪の光背を戴く札所ご本尊「護世観音像」
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5.毘沙門天堂
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6.鎌倉時代作の「毘沙門天像」
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7.本堂の扁額「雲耕山」
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8.心田院から目の前に見える綾部市街のシンボル「四尾山(標高287.3メートル)」
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宝住禅寺は下記をクリックして見て下さい。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/655.html
宝住禅寺のホームページは下記をクリックして見て下さい。
http://www.rakanzan.com/
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