2011/6/3

当麻寺・石上神宮・天理大付属天理参考館を訪ねて終了しました  文化財研修記

梅雨の中休みの天候に助けられ6月2日(木)観光バス2台を使い奈良県の当麻寺・石上神宮・天理大学付属天理参考館を研修してきた。参加人数70名
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当麻寺 国宝:本堂(曼荼羅堂)(中)・金堂(左)・講堂(右)にて 1号車:35名
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当麻寺 国宝:本堂(曼荼羅堂)前にて 2号車:35名
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石上神宮 重文:楼門をバックに 2号車:35名
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石上神宮 重文:楼門をバックに 1号車:35名

撮影記>私には、やはり記念写真撮影は難しい!
入梅後何故か猛烈に足腰が痛む。夜間キリキリと痛くて寝られず、辛抱できない状態で何とか朝を迎える。
29日(日)大原神社のお田植え祭の取材に台風接近の中を出かけ、帰ってすぐにブログに編集、翌30日(月)は市ふれあいセンターに中筋地区公民館長:四方晴向氏を訪ね、「中筋ふれあい歴史ウォーク」の第2稿を校正していただいた。
ふれあいセンターに行くと消防団の人々が出入りし、玄関口に長靴がずらりと脱いで並んでいる。聞くと由良川の警戒水位の見張り中だという。

足が余りにも痛むので、早く校正が終わったのを幸いに福知山温泉で暖めようと車を向けた。気がつくと福知山市から綾部市入り口にかけて府道がぎっしり渋滞している。由良川に向う脇道には消防団員が2人づつ立ち、あるいは進入禁止のガードを置いて警戒中だった。
府道の向かいの広域農道(由良川堤防下)は全く車が走っていない。

福知山市に入り舞鶴高速自動車道の下を走る頃には、こちらの車線も渋滞し始めた。これでは行きも帰りも出来ない「蛸壺」に嵌ったようなものだと思いながら、ようやく福知山温泉に辿りつき入浴した。足を暖めると不思議と痛みが取れた。

綾部への帰りはまだかなり渋滞が残っていたので、高津八幡宮に寄り道をした。台風の風雨が吹き荒れたあとのせいか車道は小枝や葉、小石が随分散らばり濡れていて、先日の歴史ウォークに登った道とは異なっていた。無人の高津八幡宮境内に車を置き、表参道の石段までも水浸しの泥んこ状態。八幡山城跡までの道も草が茂りかなり道がえぐられていた。
先日見過ごした展望所の状態、城郭・曲輪・堀切り配置図の状態など見て下山。

帰宅後、当ブログの最終校正を行った。夜になってまた足が痛み出し熱めの風呂に入浴、就寝。朝方も余りにも痛むので、綾部市立病院の整形外科へ行き診察を受けた。本来は水曜日に痛み止め点滴を受けるのだが、奈良への研修旅行の最終打ち合わせがあり、少々の遅刻では間に合わないと思い前日に診察を受けた。

先生の触診と、レントゲン検査の結果、やはり脊柱管狭窄症が原因で脊柱が7ミリほど動いているとのこと。何時もの痛み止め点滴のあと、痛み止めの飲み薬を貰って帰った。

研修旅行前日の10時から最後の実行役員会があり、参加者名・人数の確認と当日の分担、日程の確認が行われた。写真撮影の具体的な場所などについても、昨年下調査に行かれた四方續夫事務局長から説明をもらい、当麻寺については構内社屋配置図、石上神宮については図を描いてもらっての説明を受けた。

どちらも撮影ポイントから実際に撮られた写真がなかったので、今後の問題として、撮影ポイントからの実写真提供を留意して欲しい。(当麻寺:講堂・金堂・曼荼羅堂の写り具合、石上神宮:楼門の写り具合)

特に石上神宮について他の場所での撮影は、構内が狭く無理でここが唯一の記念写真撮影場所である由、側面遠方から楼門をバックにするので、写真に入るのかと確認すると、参道に少し突出ている状態で大丈夫との返事であった。

家に帰り、インターネットで石上神宮の構内社屋配置図を見つけコピー、奈良の山の辺の道に通じる狭い参道の一番下の石段に並んでの写真撮影であるが、石段が「ハ」の字に開いているので、バックにする楼門撮影には不利だと判明(下図参照)。石段に斜めに並んで貰うと当然、右と左に高低差が出来る。カメラを傾けて撮影もありか??、どうなるのかと心配、悩みながらの撮影行となった。

さっぱり痛みが退かない状態で過ぎ、記念写真担当に代わって貰える人もおられないので、研修旅行当日になり、先生に勧められたコルセットをして、足にもサポーターを巻いて参加した。バスの車中の椅子席でも痛く、また痛みを堪えながら重い三脚や大型カメラを抱えて当麻寺などに歩き、記念写真撮影後もそれらを持って廻り、小型カメラでブログ(綾部の文化財日誌)用のスナップ写真撮影に励んだ。かなり酷い足の痛みを我慢しながらの一日だった。

今朝10時に市内の写真店で四方續夫事務局長と落ち合い、このブログの記念写真を見せて必要枚数の写真注文を完了した。

反省
今回の写真撮影で初めて、ストロボの点灯忘れ、三脚撮影の禁止、逆光・・・のトラブルを生ぜずに撮影できたと思いながら帰宅した。
ところが、当麻寺の撮影で昨年下見されたメンバーから推薦された撮影地点は、講堂と金堂の間の石段を利用して整列。国宝の有名な曼荼羅堂が遠く、左右上部が両建物に挟まれ威圧される感じがあった。(1号車写真参照)

たまたま2号車の撮影が現地ガイドさんの説明が長引き、随分間が空いたので、もう一つ上にある石段で撮ると、国宝:曼荼羅堂が大きく撮れるので、急遽撮影位置を変更した。(2号車写真参照)すると社殿は大きくなったが、参列者の方が小さくなってしまった。
もう数歩被写体の参列者に近づいた位置に三脚を据えるべきだったと、帰ってからPCモニターで見て気がつく有様。まだまだ未熟者!。「こうすればこうなる」と云うことが判っていないのだ!

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追記
私の写真撮影について何時もアドバイスを頂いている、ふじもと様に当麻寺での曼荼羅堂・人物列・カメラ位置との相対関係について、ご指導をいただいた。
>どれくらい近づけるかはレンズの広角のもんだいだと思いますけど・・・でも、余りきつい広角は建物の柱などが斜めになりますし、人物が小さいと云っても充分誰か判れば、それでいいんじゃないでしょうか? との慰めであった。

ところが石上神宮の斜めに開いた石段について、私から何も説明していないのに写真を見られ鋭いご指摘があった。
>それより、もう1件の方・・・カメラが片方に寄って、斜めに撮っておられますが、場所がなかったのかなぁ〜、やはり斜めになると手前と奥との全てにピントが要るので、焦点深度の深さが必要になってしまうので、絞りを甘くできません。光が足りないときなどは辛いです。それと広角のきついときは手前の人と奥の人との間にひずみも出ると思います。
やはり、横に長い集団写真の原則は、カメラを中心にした弧の上に並んでもらうのがベターなんでしょうが、そうはいかないので、横一線に並んでいただいて、撮る方がレンズで調整しなければ仕方がないんじゃないでしょうか?

撮影技術の的確なご指導にいつも感謝している次第である。

撮影は絞り優先でカメラの焦点深度を上げて行い、三脚は付属のレベルで左右の水平を出した。当日も参拝者がかなり多数で、その通行を止めての三脚撮影。何時通行者や近くの社務所からお叱りの声がかかるかと心配しながら撮影を行った。この参道は両側に建物や高台上に国宝など配置された、山の辺の道の中間にあたる谷間のような場所だった。




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