2011/5/26

播州の史蹟めぐり3.日本三奇の一つ石の宝殿・生石神社  文化財研修記

兵庫県高砂市には日本三奇の一つ石の宝殿・生石神社(おうこしじんじゃ)がある。ここに祀られているご神体は巨大な巨石建造物である。幅6.4メートル、奥行き7.2メートル、高さ5.7メートルもある竜山石である。竜山石は大和朝廷時代に石棺として使われ奈良県の古墳から見つかっている。近代では帝国ホテル旧館、国会議事堂、皇居吹上御苑などにも使われている。祭神は大己貴命(大国主命)と小彦名命(小身の神)で出雲神話に登場する。「播磨国風土記」に、作り石があり、形は家のようなもので、名前は大石といい、聖徳太子の時代に弓削大連(ゆげのおおむらじ、物部大連守屋のこと)がつくった、と書いてある。「万葉集」にも「はりまなるしずのいわや」と詠われて、古くから知られた謎に満ちた石である。神社の縁記では、大己貴命と小彦名命が天津神の命により出雲から来て一夜の工事を進めたが、地の阿賀神一行の反乱で、この石を起すことが出来なかったが未完成といえども二神の霊はこの石に籠り永劫に国土を鎮めんと言明せられたという事で,以来この宮殿を石乃宝殿、鎮の石室と云われてきた。考古学者の意見では墳墓として営まれた可能性が高い諭旨。日本三奇とはこの石乃宝殿、東北地方盬竃神社の盬竃(鉄)、及び九州霧島神社の天乃逆鉾(銅)を云う。

1.生石神社の石の鳥居
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2.木造りの門
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3.木造りの門から下の参道の階段を見る!
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4.木造りの門その2.
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5.石乃宝殿(岩屋の中で写真が旨く撮れない)
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6.同上 横の霊石
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6.生石神社の背後の山へ登る道
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7.石の宝殿を上から見る!その1.
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8.同上 その2.
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9.同上 その3.
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10.背後の山の頂上にある大正天皇行幸地跡の石碑
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11.近くの竜山の採石場
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タグ: 播州の



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