
これは湘南校舎1号館スロープ中央に眠っている「あかずの間」にある照明器具です。その特徴から山田守自身のデザインと思われます。楕円球の並んだ不思議な形をしています。
先日の見学会で特別公開して頂き、私も初めて見ましたが、この1号館中央のユニークな空間が閉鎖されているのはもったいない気がしました。
東海大学建築学科の皆さんで話し合って、積極的な活用を提案したら如何でしょう。
・・・と記事を載せましたら「分離派建築博物館」のきくち様から貴重な情報を頂きました。→

これは第7回分離派展(1928(昭和3)年)に山田守が出展していたものです。腕の数は違いますが、若き分離派時代のテイストが晩年の東海大湘南校舎の中心で密かに眠っていたのにはとても驚きました。

昔のSF映画に出てきそうなデザインですね。
(写真出典:「建築新潮」1928年11月号)
▼場所は1号館1階の中心