求人の中には「未経験者歓迎」という募集もあります。しかし、もちろん未経験者なら誰でもいいという訳ではありません。企業は未経験者の中から選んでいます。では、何を見て選んでいるのか、応募者として何をアピールする必要があるのか。中途採用を行っている企業100社にとったアンケート結果から見ていきましょう。
[意欲]と回答した企業の理由
● 自ら学び、成長していくという方でないと、未経験者というリスクを解消できないと考える為。
● 人柄も大切、でも本人の意欲無くしてスキルもヒューマン的な部分も向上しないと思うし、一から教えていくということは、こちらも期待をして一生懸命教えていくわけなのでちゃんと応えてくれる姿勢は大切だと思うから。
● マインドがあれば、スキルは後からついてくると考えているため。また、そのための環境作りをする自信はあります。
[人柄]と回答した企業の理由
● 社風、周囲の社員等との関係が築けなければ技術を身に付けるのも困難になる。
● 社内外の人とのコミュニケーションが重要と考えているから。
● これだけは教育によってどうにもならないから。
未経験者を募集する企業が、応募者に最も期待しているのは「意欲」。次に「人柄」という結果でした。ここで言う「人柄」は、コミニュケーションをとれる人という意味のようです。なぜなら、未経験者を採用する企業が、採用した人材に期待しているのは「早期戦力化」だからです。
1日でも早く戦力となって欲しい。それには意欲が必須、次に、教えてもらう、学び取るという場面ではコミニュケーション力が不可欠というわけです。
「意欲」の見せ方ですが、いくらやる気がありますと言っても、口だけではなかなか認めてもらえないもの。その業界や職種に本当に興味があるなら、未経験ではあるけれど、将来のために「今」なにをしているかという進行形の事実があると、説得力を増します。
未経験者がアピールすべきは、「意欲」そして「進行形の事実」。それらを相手に熱意を持って、かつ分かりやすく伝えることでの「コミニュケーション力」です。