人気お笑いコンビの一人が不祥事を起こした話である。
現在のテレビ番組はほとんどお笑いブームに染まっているといっても過言ではないだろう。
決して悪いことではない。
笑い は元気が出るし、ストレス解消にもなる。
だが、芸と呼べるかとは別にして、芸を演じる彼らのストレスは半端ではないと思う。
@番組を下ろされはしまいか?
A今日で番組が打ち切りになるのではあるまいか?
Bどこに居ても、隠しカメラが覘いているのではないか?
C後輩に追い越されるのではないか?
Dコンビの相方だけがもてはやされ出した・・・ 等
四六時中そんなことばかり考えていることであろう。
いや、忙しすぎて足元を見つめる余裕さえないだろう。
ご苦労は並大抵ではないはずだ。
身体を張った芸はもう限界、悲鳴をあげていらっしゃらないでしょうか?
茶の間は更なる過激なパフォーマンスを求めている。
「もっとスリルのある命を懸けた芸が見たい!」
こうなると、あとはブーム自体の自滅が待つばかりだ。
悲しいかな流行には終わりがつきもの。
限界と言うタガが外れてしまい、今回の事件はその突破口となってしまったと僕は見ている。
癒しが欲しかったんだ。たぶん・・・
勿論、この不埒沙汰を美化して表現したわけではない。
はっきり言って、ホイホイと付いて行く非害者にも問題はあると思う。
今、お笑い芸人は覚えきれないほど沸いて出て来た。
その中で残るものと消えゆく者とをより分けている真っ最中なのだ。
最近は頭がいい芸人さんも多い。いや、よくなくっては無理な世界だ
頃合を見計らって、司会業、レポーター、コメンテイター、アクター、画家、コーディネーターへと変貌してゆく。
「あ〜ぁ、涙ぐましいその生き様よ! 正に
THE・芸能界! 」
その一言にに尽きる・・・
「・・・さん! 死ぬほど反省して、又皆を笑わせてくれますか?
それとも、暴露本を出して業界に横殴りの雨を降らせますか?」
さて、第二の(ダウンタウン)は現れるでしょうか・・・