プーケットに飛びます  旅行関係

本日、朝、カミさんと一緒に、
プーケットに飛びます。
ここ数年恒例になっている
「寒い時は南の国へ」の実施です。

プーケットの位置は、ここ↓。

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直行便はないので、
キャセイ航空香港乗り継ぎ。

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プールが評判のホテルでの生活を楽しみ、

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ディカプリオの映画「ザ・ビーチ」を撮影した、
ピピ島にも行きます。

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シュノーケルも。
カミさんは「やらない」と言っています。

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プーケットのオールドタウンも散策。

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サファリでは象乗り体験も。

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カヌーも漕ぎます。

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ショーも観ます。

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そして、パトンビーチ散策。

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ナイトライフも。

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その合間に、タイ料理を賞味。

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3月4日に戻ります。

出発日の27日は、
アカデミー賞授賞式の日。
申し込んだ時、気づきませんでした。
生放送は観れませんが、
帰国後の楽しみにしておきます。


評論『本当はブラックな江戸時代』  書籍関係

[書籍紹介]

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江戸時代は、
(正確には、江戸時代の江戸は)
庶民文化が華やかに咲き誇り、                          
町は整備され、
犯罪は少なく、
人情豊かで、
物流も豊富な
天国みたいな社会だった、
というのが印象ですが、                             
それらは時代小説や時代劇が描く江戸であって、
結構、ブラックな面が沢山ありました、
というのが、この本。
当時の文書や図版を元に証明する。

たとえば、江戸時代の大店(おおだな=大会社)の勤務形態。
庶民の子どもは11歳や12歳で奉公に出るのが普通。
住み込みで、実質24時間働かされ、給料は小遣い程度。
休日は年に2日(藪入り)。しかも日帰り。
長期休暇がもらえるのは9年目。
住み込みのため独身を強いられ、
番頭まで勤め上げた40代になってようやく結婚できた。

と聞けば、
今以上のブラック企業だと分かる。
奉公は親にとっては、
口減らしであり、
扶養家族が減ることでもあった。
親側からすれば、「雇っていただいている」
「仕事を仕込んでいただいている」
という感覚だった。

女子も商家で女中・下女奉公で同様だった。

年季は10年間が普通。
12歳から22歳という、
最も青春を謳歌する時代を住み込みの奉公で過ごす。
そこでは番頭の厳しい指導があり、
同僚の意地悪もあり、
差別もあり、
それでも、じっと堪えるしかない。
そこから放逐された者は、
ヤクザ者として、社会から排斥された。

商家の主人と奉公人の関係は
経営者と従業員ではなく、
主従関係だった。


だから、脱落者も多い。
白木屋日本橋店では31年間に326人が退職。
理由は
仕舞登り(円満退職)110人
病気登り(病気のため故郷に帰される)82人
死亡 64人
家出(店から出奔)44人
解雇 26人

このシステムは社会が貧しかったからなのだ。

落語の「藪入り」を聞きたい方は、↓をクリック。

https://youtu.be/3v0E6dO8yrs

江戸のブラック企業の筆頭は、吉原
農村や裏長屋の貧しい家から
女衒に買われて、幼い女の子が吉原に送り込まれる。
わずか10歳くらいの女の子が
親元を離れ、妓楼に住み込む。
始めは禿(かむろ)として修行し、
初潮を待って、客を取らされ、
使い捨てにされた。

現代からすれば
江戸はブラック企業だらけだった。
しかし、庶民はそんなところでも、
「働かせてもらえ、食わせてもらえるだけでありがたい」
と感じていた。
というのは、年金や生活保護、保険など、
いまでいうセーフティネットが何もなかったからである。


その根底にあるのは、
「親孝行は美徳」というモラルで、
親のために自分が犠牲になることをいとわなかった風潮がある。
更に、その奥深い根にあるのは、貧しささである。

江戸は安全だったというが、
実質は奉行所の町廻り同心(パトロール警官)は
24名しかいなかった。
当時の江戸の人口は世界一で100万人。
100万人の都市を
30名に満たない人数で治安を維持していたのだから、
江戸は安全な町、
というのは勘違いで、
町の自治に任せ、
ほとんどの事件が金で片づいていたからだという。

食の安全も確保されておらず、
江戸で有名な上水道も、実際は清潔でなかったという。
上水はともかく、下水が整備されていない。
長屋の井戸と共同便所が隣接している例などザラ。
時々汲みに来る糞尿処理人は、
肥桶にふたをせずに、ちゃぽんちゃぽんと糞尿がこぼれる。
裏長屋は異臭がしたという。
江戸の水を飲むと、下痢をする、とも言われた。

戦後でも、昭和30年代始め、
私の田舎ではバキュームカーだった。

江戸でも、ごみはドブに流し、隅田川に流れ込む。
だから、川はゴミの川だった。

こういう話を聞くと、
今の東京での下水の処理はすごい設備だと分かる。
毎日毎日1200万都民が垂れ流す下水を
濾過、清浄化するすごい仕組みである。

しかし、

江戸の住環境は不潔で乱雑だった。
しかし、同時代の大都市である
北京やパリと比較すると、
けっして劣悪とはいえない。
                         
とも書いている。

昔、パリは夜した糞尿を窓から捨てるので、
道路は汚物だらけ。
それでハイヒールが発達したのだと聞いたことがある。
パリをはじめ、ヨーロッパの都市も相当汚かったらしい。
北京や上海、南京の様子のものすごさは、
前に何かの本で読んだことがある。

食生活も質素そのもので、
肉はもちろん仏教の関係で口にできないから、
動物性蛋白は魚のみ。
魚も1月のうち3回くらいしか食べられず、
冷蔵設備などないから、刺身も食べられない。
野菜も旬のものしかない。
本当に質素な食生活だったというと、
今のグルメの人たちは眼をむくだろう。

それでも白飯に対する信仰は強く、
「銀シャリ」を日常的に食べた。
女衒が小さい娘を勧誘する時の殺し文句が
「白いご飯が腹一杯食べられるぞ」だった。
白米中心の食生活だから、
脚気になった。
農村から来た者が江戸で脚気にかかり、
故郷に戻ると治ったので、不思議に思ったが、
脚気の原因を知らなかったからだ。
要するにビタミンB1が不足したからである。
日本の軍隊に脚気がはびこり、
麦飯に変更したら改善されたのは、明治時代である。

江戸の町はリサイクルの町だとはよく言われるが、
その本質も次のように解きあかす。

たしかに現代にくらべると
江戸の人々は物を大切にし、
リサイクルも盛んだったが、
べつに環境意識が高かったからではない。
現代、人件費は高く、物の値段は安い。
江戸時代は正反対で、
人件費は安く、物の値段は高かった。
いまでは電機製品が故障したときは
修理するより、
新しく買ったほうがはるかに安くつく。
修理代はけっきょくは人件費である。
いっぽう、新製品は高機能になり、
しかも値段が安くなっている。
江戸では物が高価だったし、
回収や修理にかかわる人件費は安かったので、
リサイクルは充分に採算が取れたのである。

その他、学問は一部の人だけで、
決して識字率は高くなかったこと、
弱者に対して残酷だったところがある、など、
指摘は続く。

しかし、大部分が
インフラの整備
社会意識の改善で直ることなので、
時代がそうだったというしかない。
ただ、筆者の永井さんは、
次のように言っている。

「全て暗黒だったというつもりはないし、
同時代のヨーロッパや中国と比べると
はるかに清潔で貧富の差が少ない社会だった。
ただ、無条件に美化する風潮は
どうにかしたいとずっと思っていました」

戦前や昭和についても、
「あの時代はよかった」と言う人がいるが、
それも同じような思い込みと錯覚によるものだという気もする。
私が記憶するだけでも、
昭和30年代の日本は、
貧困だったし、差別はあったし、
決して「黄金時代」ではなかった。

昔のことを全部美化して
記憶の中にとどめようとするのは分かるが、
現実には、今の時代の方が
社会が進化していることは多いのである。


映画『ラ・ラ・ランド』  映画関係

[映画紹介]

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本日公開

「セッション」のデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めた
ミュージカル・ラブストーリー。
「アカデミー賞大本命」という歌い文句が
誇大宣伝ではない出来ばえだ。

舞台はロサンゼルス。
何度もオーディションに落ちて自信喪失している女優の卵ミアは、
ピアノの音色に導かれてジャズバーに入り、
そこで売れないピアニストのセバスチャンと出会う。
セバスチャンは、自分の音楽を追究するあまり、
バーのBGMピアニストをたびたびクビになっているが、
自分のジャズの店を持つのが夢だった。
夢を追う二人は惹かれ合うが、
生活のためにバンドに加わったセバスチャンが忙しくなると、
二人の間にすきま風が吹くようになり、
一人芝居の公演を失敗したミアは、
実家に帰ってしまう。
そこへ・・・

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冒頭の渋滞した高速道路上での
ワン・カットの素晴らしい群舞から
チャゼル監督の並々ならぬ力量が炸裂する。

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映画は監督のセンスを観るもの、が持論の私だが、
まさしくこの映画がそれ。
監督の豊かなセンスが映画を彩る。
ストーリーはありきたりだが、
この監督の手にかかると、
素晴らしく輝く画面に変貌する。
まさに、魔法
プラネタリウムで空中浮遊し、
ダンスを踊るシーンの夢幻的な美しさ。

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終盤近く、ミアの最後のオーディションで歌う、パリの叔母の物語。
そのカメラワークと照明一つ取っても見事。

そして、衣装も美術も音楽も
監督の才能に引き寄せられるように素晴らしい仕事をする。
チームの才能を引き出すのも監督の力量だ。
そして、セバスチャンのライアン・ゴズリング

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ミアのエマ・ストーンも、

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監督と共鳴して素晴らしく魅力的な演技を発揮する。

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そして、最後の15分間
ミアの見た、もう一つの人生が
音楽と共に展開される。
獲得した夢と失った幸福。
過ぎ去った歳月と交わった人の縁。
あふれる感動。
涙がこぼれる。
まさに音楽と映像の力だ。
ここでも監督のセンスが光り輝き、
この映画がミュージカルという手法を取った必然性を感じさせる。

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5段階評価の「5」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/ctauZyEAQpI

アカデミー賞主題歌賞候補「Audition」を聴きたい方は、↓をクリック。

https://youtu.be/jhKI2rs-bFk        

同じく主題歌賞候補「City of Stars」を聴きたい方は、↓をクリック。

https://youtu.be/Dr7UKI2hy9c

冒頭映像を含むPV風予告編は、↓をクリック。

https://youtu.be/uQ7aNUxvDv8

もう一本。↓                                                                          
https://youtu.be/dnne1XDWJvk

渡辺直美によるスポットは↓をクリック。

https://youtu.be/-x_TYgoD8KU

そのメイキング映像は、↓をクリック。                         

https://youtu.be/UmnGJ1OC4fk


あとは、アカデミー賞で何部門制覇するかが楽しみ。
(授賞式は、
日本時間で3日後の午前中に発表される)
13部門14ノミネートだが、
私の予想では9部門
(後日記:結果は6部門
さすがに「ウエストサイド物語」の10部門には及ばない。
「ラ・ラ・ランド」が10年に1本の映画だとすると、
「ウエストサイド物語」は50年に1本の映画だからなあ。

タグ: 映画

河津桜バスツァー  旅行関係

今朝は、5時起床の予定。
実際は4時に起きてしまい、
支度をして6時に家を出ました。

↓中庭から見た、私の団地。

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この時間、電車の中は大半が寝ています。

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東京駅の丸ビル前に集合。

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KITTE(中央郵便局)と

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東京駅。
後ろのビルには、この時間でも、
沢山明かりが着いています。

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乗ったのは、このバス。

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このバスツァーにカミさんと二人で参加。

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「河津桜を見たい」というカミさんの要望で。

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個人で行くことも出来ますが、
電車代が往復で12820円、
このバスツァーは9590円。

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その上、お土産付き。

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気になるのは、↓これ。

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定刻の7時にバスは出発。

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このツァーは3食付きで、
朝はサンドイッチ。

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高速道路に乗ると、

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じきに雨が降ってきました。

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実は、現地の天気予報は、↓。

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西から前線が東に進んでおり、
バスはその前線に向かっています。
どこで遭遇するかが問題です。

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足柄サービスエリアで休憩を取り、

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沼津で高速を降りて、
私の故郷近くの狩野川を渡り、

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普通道を行ったあと、

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天城越えに入ります。
浄蓮の滝の近くを通り、

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これは天城トンネル。

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「伊豆の踊り子」や「天城越え」の旧天城隧道↓とは違います。

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トンネルを越えると、河津です。

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これが河津七滝ループ橋。

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10時15分、河津に着きました。

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雨が降っています。

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まず、来宮神社(きのみやじんじゃ)へ。

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はじめ、熱海の来宮神社と勘違いして、
へんなルートと思いましたが、
伊豆には沢山来宮神社があるようで、

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ここの正式名称は、
「杉桙別命神社」(すぎほこわけのみことじんじゃ)といいます。

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泥酔した杉桙別命が野火にあい、
焼死寸前になった時、
小鳥の大群が川から羽につけて水を運び、
火を消火したおかげで一命をとりとめたので、
12月17日から24日までは
酒と鶏肉を禁ずる
鳥精進酒精進という行事があります。

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境内には、有名な楠木があり、

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周り14m、高さ24m、
樹齢1千年以上で、
国の天然記念物に指定されています。

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熱海の来宮神社にも天然記念物の楠の大木があり、
どちららも「来宮神社の大クス」と呼ばれることが多いため、
混同しやすくなっています。

今、河津では桜まつりが行われており、

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沢山の観光客が押し寄せています。

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河津桜は、オオシマザクラとカンヒザクラの
自然交雑種で、
1月下旬から2月にかけて開花する
早咲きの桜として知られています。

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1955年に飯田勝美という方が
原木を偶然発見し、
1968年頃から増殖されるようになりました。

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樹齢60年の原木は、

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今も飯田氏の家に現存します。

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サクランボではなく、
挿し木で増えるため、
全ての河津桜が同じDNAを持っていると言われています。

河津川にそって
桜並木が約3q続いています。

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というわけで、
並木を歩きましたが、

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ちょうど前線の通過と重なり、

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すさまじい風と雨。

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折り畳み傘を壊す人が続出し、

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靴には水が染みこみ、

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下着までぐっしょり濡れました。

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あまりの惨状に
笑ってしまいました。

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↓は気象レーダーの画像。

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前線の通過と

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私たちの着くのが

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見事に一致するという
あんまりな偶然。

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もはや「晴男」を返上するしかありません。

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せっかくの祭の屋台も閉店状態。

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逆ににぎわっていたのが、ここ。

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お土産物が売られています。

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11時55分、河津を出発して、
10分後、
前線が通過したのか、日差しが。
2時間の違いが明暗を分けました。

相模湾の波が笑っています。

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添乗員さんも、
「私は30回ほど来ていますが、
雨は初めて」
と言っていました。

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一昨年は、
「桜まつり」が終わってから
開花したそうですから、

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それよりはましかもしれません。

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次に行ったのが、

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小室山公園

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ここのレストランで、

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遅い昼食。

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メインは金目鯛の煮つけ

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伊豆といったら、金目鯛。

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その後は、また海岸沿いの道を。

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すっかり天気は晴天に。

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向こうに見えるのは、熱海の初島。

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小田原に至り、

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ここの土産物屋で、

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海産物を。

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前世猫だった私は、

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いつもなら沢山買うのですが、

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ツァーのお土産に

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金目鯛とアジ、サバ、イワシがつくので、

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カマボコを買っただけでした。

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夕食は鯛メシのミニ駅弁。

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これは家に帰ってから食べました。

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再び海岸の景色から

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高速に入り、
ウトウトして気づくと、もはや都内。

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朝見た東京駅です。

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これが、ツァーのお土産。(2人分)

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じゃがいも、玉ねぎ、人参なんて、
「カレーを作れ」
と言っているようなもの。
いっそのこと、カレールーも付けたらよかったのに。

「あめ玉1コ」は、
本当に、

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アメ1個
でした。(笑)

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小説『籠の鸚鵡』  書籍関係

[書籍紹介]

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芥川賞作家・辻原登による犯罪小説。

1980年代半ばの和歌山市周辺の下津町(現海南市)。
役場の出納室長・梶康男は、
和歌山市のスナックバー「バーグマン」のマダム・
増本カヨ子の魅力に惹かれ、
肉体関係を結ぶ。

カヨ子には山口組系末端の地元暴力団・
春駒組の若頭(わかがしら)・峯尾宏が付いていた。
峯尾は、不動産業を営んでいたカヨ子の夫・紙谷覚が
惚け老人の資産の書類偽造で金を得たことを突き止めて恐喝し、
一児があるにもかかわらず二人を戸籍上離婚させていた。
峯尾はさらに、梶が役場の出納室長であることに目をつけ、
カヨ子との情事の現場をビデオに収めて恐喝し、
役場の特殊な口座から金を捻出させる。

1984年の山口組分裂抗争のあおりが
和歌山市周辺まで広がって来て、
同じ山口組系だった金指組と深見組が
主流、反主流に分かれて抗争するようになった。
金指組には本部から白神忠が若頭として送り込まれ、
深見組は劣勢に立たされる。
深見傘下の春駒組の峯尾は、
顔が知られていないため、
白神を消すよう依頼される。
「跡目をつがせる」という言葉を信じて。
峯尾は、沖縄で拳銃を大量入手した白神の一行が
フェリーで大阪に帰るその着港寸前に白神を船内で射殺し、
逃げて高野山に潜伏する。
白神の襲撃犯が峯尾であることはすぐに割れ、
白神の若い妻は、峯尾に復讐するため、
「バーグマン」のホステスになる。

タイへの逃走を考えた峯尾は梶に電話をかけ、
ビデオと引き換えにバーグマンに金を運ぶよう命じる。
梶はカヨ子とのことが妻に知られ、
すでに離婚している。
公金横領が露見するのは時間の問題。
梶は、金は用意するが、その場で峯尾を刺殺し、
自殺しようと腹を決める。
話を聞いて不安になったカヨ子は紙谷に相談するが、
峯尾に恨みを抱いている紙谷は、
梶に峯尾を殺させ、
カヨ子が梶と心中するふりをして梶を海に突き落とし、
梶の用意した金・三千万円を奪おうとするが・・・・

という、金と欲にくらんだ群像が描かれる。

背景にあるのは、
暴力団・山口組と一和会の大規模な抗争、
いわゆる山一抗争
それに、和歌山県下津町の出納室長による実際の横領事件

役場の出納室長・梶、
カヨ子の元夫である紙谷、
暴力団員の峯尾と、
中心となる人物が次々と入れ代わり、
話が思いもよらない方向に進んでいき、
ページをめくる手が止まらない。

登場人物がクズのような人間ばかりで、
感情移入できるはずもないのに、
次第に身近に寄り添うような感覚になるのは、
人物一人一人の与えられた環境が
どことなく日本の原風景のように思えるからだろう。
特に、峯尾が白神を殺すために
フェリーに乗り込むあたり、
その後、昔の故郷の熊野の湯治場に潜伏するあたりは、
強く引きつけられた。
小栗判官の死骸再生の神話や、
熊野の滝からはるか海を望んで
補陀落渡海(ふだらくとかい=
箱に詰め込まれた行者を小舟に乗せ、沖へ流す捨身行)
の成仏を求めた僧たちのことなど、
日本的な無常やあわれの感覚が読者を酔わせる。

タイトルの「籠の鸚鵡」(かごのおうむ)は、
高峰三枝子の歌謡曲「南の花嫁さん」の一節から取られている。

救いのない犯罪者、金の亡者たちの話だが、
最後のカヨ子の取った行動が唯一の救いといえようか。






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