スペイン・ポルトガル旅行記E トレド  旅行関係

4日目の午後は、トレドに向かいます。

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1561年のマドリッド遷都まで都として栄えた古い町で、
「古都トレド」として、町全体が世界遺産に登録されています。

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↓は、プロの撮った写真。

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三方をタホ川に囲まれた自然の要害で、

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これが町の一番高い丘にあるアルカーサルと呼ばれる要塞跡。
今は、軍事博物館です。

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もう一つ目立つ建物が大聖堂

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川にかかる橋。

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560年に西ゴート王国の首都となたったトレドは、
711年から約400年間にわたって
イスラム教徒の支配下に置かれました。

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1085年の再征服後も
1492年に追放されるまで
イスラム教徒は居残りました。

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町に入るのは、ここから。

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私はマドリッドとトレドは二度目。
前回の時には、このエスカレーターはありませんでした。

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階段で行くことも出来ます。

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かなりの長い距離をエスカレーターで登り、

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上からの見晴らしは、こんな。

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町の中は細い露地が縦横に走り、
まるで迷路です。

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古いままの町並みで、
「16世紀で歩みを止めた町」と言われます。
奈良と姉妹都市です。

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ところどころ車が駐車していますが、

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神業的な止め方です。

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キリスト教徒、イスラム教徒と共に住んでいたのがユダヤ人。
従って、この町には3つの宗教文化が混在しています。
↓は、ユダヤ人街。

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この町で迷ったら、住むしかない、とはガイドの言葉。

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日本人ガイドは慣れからか悪すれしており、
イヤホンガイドを通じて、
傍の人との雑談が流れ、

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添乗員がたまらず、
「町の説明をして下さい」
と注意する始末。

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そういえば、バルセロナの日本人ガイドも
慣れきった悪い面が出ていました。
ガイドには何百回目かでうんざりしていても、
聞く方は初めてなのをお忘れなく。

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ここは、サント・トメ教会

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内部は撮影禁止ですが、
ここには、エル・グレコの傑作
「オルガス伯爵の埋葬」があります。
買った写真集から転載。

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1312年の伯爵の埋葬の時、
聖アウグスティヌスと聖ステファヌスが
亡骸を葬るために現れた、
という奇跡を描いています。
2列目の左から6番目の人がエル・グレコ自身。
手前の子供は彼の息子です。

エル・グレコは「ギリシャの人」という意味。
システィナ礼拝堂のミケランジェロの天井画を見て、
「自分に描かせれば、もっとうまく描く」
と生意気を言って、スペインに逃れて来ました。
冗談じゃありません。

↓がカテドラル

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スペイン・カトリックの総本山

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高さ90mの鐘楼。

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イスラム支配時代のモスク跡に建ち、
1227年に着工、1493年に完成。

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その前が市庁舎。
お祭りで、ガリバーのような大きな人形が飾られています。

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お祭りでは、
銀と金製で、
5600の宝石がちりばめられた
この聖体顕示台

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この幕の下を進みます。

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こんな店がありました。

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で、後は、こんな建物を見ながら、

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元のエスカレーターに戻って終わり。

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ろくな説明もせず、
サント・トメ教会をちらりと覗いただけで、
あとはカテドラルも入らずに、
町の露地をうろついて終わりとは、
手抜き観光と言われても仕方ありません。

そこで、写真集からの写真で町を紹介。

城壁

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アルカンタラ橋

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町に入る門の一つ、アルカンタラ門

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ブエルタ・デ・ソル門

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カテドラル。

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正面の門。

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門の彫刻。

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回廊。

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修道院への出入り口。

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トランスパレンテ。

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丸天井に開けられた光の入り口。

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参事会室。

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エル・グレコによる主祭壇画。
イエスがはりつけになる前に
衣裳を取られる様子。

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これは、前回訪問の時に観ました。

サン・ルイスの聖書と呼ばれる手書きの写本の
第1ページの天地創造。

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石造りの天使隊。

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ステンドグラス。

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大聖堂の夜景。

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サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会

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その主祭壇。

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その回廊。

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サン・セバスチャン教会

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サン・アンドレス教会

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サンチアゴ・デ・アルバル教会

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その主祭壇。

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町中に教会があるのは、
奈良の町中にお寺があるのと同じです。

アウグスチーナ・カルサーダ教会の主祭壇。

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アルカーサル

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その中庭。

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コメルシオ通りから見たカテドラル。

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市役所の夜景。

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トレドの夜景。

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トレドは素敵な町です。
一度、ゆっくり訪れてみたい。


『水のかたち』  書籍関係

〔書籍紹介〕

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主人公は、50歳の主婦・志乃子(しのこ)。
夫と息子2人、高校生の娘がいる。
最近、更年期障害に悩まされている。

住まいは門前仲町。
そこでコーヒーとカレーの店「かささぎ堂」から、
文机(ふづくえ)を無料で譲り受けた。
その時、かささぎ堂の女主人・恵津から
店の名前の由来となった
骨董品集めをしていた
死んだ主人の集めたがらくたを、
店を閉める予定だから何でもあげる、と言われ、
朝鮮の古い手文庫
こぶりの薄茶茶碗を譲り受ける。

その薄茶茶碗を知人で目利きの三好老人に見せると、
三好は「とんでもないお宝をみつけて来たもんだなァ」と言い、
これは鼠志野の名品で、
時価3千万円を下らない、と言われる。

半信半疑の志乃子だったが、
三好の紹介で会った、
企業デザインのリフォームに従事して
世界的に活躍している井澤の仲介で、
実際に3千万円で、茶道関係の社団法人に売れた。

ただでもらったものが3千万円で売れたことに動転した志乃子は、
元の持ち主の恵津にいくらかを渡そうとするが、
「かささぎ堂」を閉店し、
借金を踏み倒し、
夜逃げ同然に出て行った恵津の行方は分からない・・・

一方、ようやく開いた手文庫の中からは、
敗戦時、北朝鮮から逃げて来た人物の日記が出て来た。
それが次男の勤める美容室のオーナーに渡り、
オーナーの母親が
北朝鮮から逃げて来る時の話と符号するということで、
その日記を書いた人物を探すことが始まる。

こうした二つの話を軸に、
様々な人物が志乃子の人生に関わって来る様子が描かれる。
そして、その関わって来る人物がみな揃って魅力的で、
かつ志乃子の人生を豊かにする人物なのだ。
たとえば、井澤との関わりの中で、
井澤の婚約者で死期の近い女性がしていたコーヒー店を
志乃子が預かって再開店することになる。

茶碗の修理ででかけた京都でたまたま入った喫茶店の店主・小鹿は、
その後、志乃子にコーヒーの淹れ方の伝授をする。

志の子の家の一階の不動産屋が若い娘と結婚することになり、
その披露宴を依頼したプランナーの元友人の木本沙知代は、
ジャズ・シンガーとして一人立ちする。
不動産屋の店員の早苗が故郷の滝の中から発見した
水が石を削って絶妙な形になった「リンゴ牛」がきっかけで、
志乃子は沙知代と共に、
早苗の故郷を訪ね、キクという老女と会う。

そして、日記の持ち主を探し出した志乃子は、
オーナーの兄と共に、
その未亡人を訪ねて、
38度線を越える時の
言語に絶する状況を聞き出す。

このように、志乃子が50歳を迎えたのをきっかけのようにして、
志乃子の周りに吸い寄せられるように名品と人が集まって来るのである。

五十歳を迎えた志乃子の述懐。

自分はことし五十になったが、
別段、大きな坂があったわけではない。
軽度の更年期症状などは自然の摂理だし、
夫の糖尿病もいま命にかかわるといったものではない。
だが、何かが動きだしている気配は感じる。
けれども、何がどう動きだしたのかわからない。
自分にはいったいどんな「五十の坂」が立ちはだかるのであろう・・・。

リンゴ牛と向き合うたびに、
ほとんど反射的にロダンの言葉が浮かぶ。
──石に一滴一滴と喰い込む水の遅い静かな力を持たねばなりません──
そのたびに、志乃子は、
自分という女が生まれて生きたというかたちは、
どのようにして残っていくのであろうと考えてしまう。
すると、このような考えに浸ることは、
三十代や四十代にはなかったと気づき、
自分がまぎれもなく五十代に入ったのだと思い知るのだ。
コーヒーを飲みながら、
志乃子はリンゴ牛に心の中で話しかける。
人類がこの地球という星に登場して約四百万年という。
その間に、生まれて死んでいった人の数は、
いったいどれほどなのであろうか。
この人類の歴史に確かな痕跡を刻んでいった人もあまたいるが、
それはごく限られた人たちに過ぎない。
残りの天文学的な数の人々は、
何かを残すどころか、
生まれて生きたという跡形すらないのだ。
私も、そのひとりとして、
やがては姿を消してしまうのだ。
そんな無名の平凡な一庶民の女が、
石を穿つ遅い静かな力を持ったとて何になろう・・・。
なんと虚しいことであろう。
私は、人柄がいいだけが取り柄の男と結婚し、
日々の生活にあくせく追われ、
三人の子どもを産んで育てただけの人生なのだ。
いや、人生という尺度の問題以前に、
女としての私はそろそろ終わりかけているのだ。
いや、終わりかけていると思うのは悪あがきで、
じつはもう終わってしまったのと同じなのかもしれない。

しかし、自分の人生で
運良く命拾いした経験を思い出すと、
志乃子はこう思う。

そうなのか、
私は自分が奇跡的なほどに強運の持主であることに
気づかないまま五十歳になってしまったのか・・・。
その考えに至った瞬間、
志乃子は文机に頬杖をつき、
目だけ動かして自分の周りを見やった。
自分がいかに強運に恵まれてきたかを
気づかずに生きてきたことは、
大きな罪を犯しつづけてきたのと同じだと思えたのだ。
それは、自分という人間を
自ら冒涜しつづけてきたのと同じではないのか、と。
「私はやる。あの三千万円で何かをやってみせる」
志乃子は声に出して言い、
文机に両手を突いて立ち上がった。
何をどうするのか、
まるで分からなかった。

三好の、喫茶店についての述懐。

「そういう喫茶店が、
日本からどんどん姿を消していってるねェ。
学生も会社員も、
自動販売機の缶コーヒーで充分だってふうになって、
いい音楽に包まれて、
年代を経た太い梁や天然木の一枚板のカウンターや、
たくさんの人に踏みしめられてもびくともしない
厚い木の床の味わいを楽しみながら、
丁寧に淹れられたコーヒーとか紅茶とかを
ゆっくり味わう時間を捨ててしまった。
たかが喫茶店だが、惜しいことだよ」

沙知代の音楽の恩師の励ましの言葉。

「サチヨには小さな火がある。
目に見えるか見えないかの火だ。
私は以前、ある人が書いた本を読んだ。
どんなに小さくても、
火種があるかぎりは、
息を吹きかけることをあきらめてはならない。
あきらめずにそっと息を吹きかけつづけているうちに、
ぽっと炎があがるときが来る。
強く吹いたら、かぼそい火種は消えてしまう。
あきらめずに、
そっと吹きつづけることが大切だ・・・。
サチヨはそれをやりつづけてきたじゃないか」

というわけで、
50歳を迎えた主婦が
それまでの人生の全てが良い方向に向かって、
新しい人生に出発する物語。

読んでいる間、
魅力的な人物の結びつきに、
豊穣な気持ちになる読書体験だった。


花火大会10選  耳より情報

先日、浦安市花火大会を紹介しましたが、
日本には、まだまだすごい花火大会があります。

「有名花火師が選ぶおすすめ花火大会」
というのが発表されているので、
掲載します。

まるで合成写真ではないかと思わせる
数々の素晴らしい花火の写真も添付。


第1位 
長岡まつり 大花火大会

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8月2日(日)・3日(月)
新潟県長岡市 長生橋下流 信濃川河川敷
打上数:2万発(2日間で)


第2位 
全国花火競技大会(大曲の花火)

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8月22日(土)
秋田県大仙市大曲西根 雄物川河畔
打上数:1万8000発


第3位
土浦全国花火競技大会

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10月3日(土)
茨城県土浦市佐野子 桜川畔(学園大橋付近)
打上数:2万発


第4位
赤川花火記念大会

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8月15日(土)
山形県鶴岡市 赤川河畔(羽黒橋から三川橋まで)
打上数:1万2000発


第5位
ふくろい遠州の花火

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8月8日(土) 
静岡県袋井市愛野 原野谷川親水公園
打上数:2万5000発


第6位
豊田おいでんまつり花火大会

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7月26日(日)
愛知県豊田市白浜町 矢作川河畔の白浜公園一帯
打上数:1万3000発


第7位
常総きぬ川花火大会

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8月29日(土)
茨城県常総市水海道橋本町 鬼怒川河畔(橋本運動公園)
打上数:1万発


第8位
熊野大花火大会

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8月17日(月) 
三重県熊野市木本町 七里御浜海岸
打上数:1万発


第9位
古河花火大会

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8月1日(土)
茨城県古河市西町10-1 古河ゴルフリンクス(渡良瀬川河畔)
打上数:2万5000発


第10位
水戸黄門まつり 花火大会

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8月7日(金)
茨城県水戸市千波町 千波湖畔および湖上
打上数:4500発


『悪党に粛清を』  映画関係

〔映画紹介〕

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本場アメリカで西部劇が作られなくなって久しいが、
この映画はデンマーク・イギリス・南アフリカ合作の西部劇。
三カ国合作と言っても、
監督や主演を含め、
実質はデンマーク映画で、
監督のクリスチャン・レブリングはデンマーク人。
主演のマッツ・ミケルセンもデンマークで「至宝」と呼ばれる
最も有名を俳優だ。
18世紀のデンマーク王室で起こったスキャンダルを描く
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」での
国王をあやつるドイツ人医師の役が記憶に新しい。

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物語もデンマークがらみで、
ジョンと兄のピーターは
デンマークで兵士だったが、
兵士の生活に嫌気がさし、
新大陸アメリカ西部に移住する。
7年たって、生活のめどのたったジョンは
デンマークに残してきた妻と息子をアメリカに呼び寄せる。

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しかし、駅馬車に乗り合わせたならず者によって妻子は惨殺され、
駅馬車から落とされ後を追ったジョンは
ならず者に復讐をとげる。

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しかし、その殺されたならず者の一人が
町を牛耳るデラルーの弟だったため、
デラルーは町の住民に犯人を突き出すことを命じ、
そうでなければ町民を次々と犠牲にすると宣言、
事実その場で3人を銃弾で撃ち殺す。
妻子を葬り、
移住することを決めたジョンは
土地を売るために町を訪れるが、
町民によって捕らえられ、
デラルーの復讐の餌食にされそうになるが・・・

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保安官は腰抜けで、
町長は実はデラルーと通じており、
孤立無援の中、兄と二人だけで
デラルー一家と対決する、
という、西部劇の王道的展開

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映像的にも奇をてらわず、
正々堂々とした描写。
冒頭、妻子を駅に迎えるシーンから
駅馬車での緊迫感と、
一瞬も目を離せない。

こういう映画は主人公にいかに感情移入できるかだが、
そこは名優マッツ・ミケルセン、
観客の心を掴んで離さない。

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兄役のミカエル・パーシュブラントも兄弟の固い絆を演じて素敵だ。

そして、西部劇の鉄則、「悪役がどれほど魅力的か」だが、
デラルーを演ずるジェフリー・ディーン・モーガン
敵役を憎々しく演ずる。
デラルーの背景には、
騎兵隊兵士で、いい奴だったのに、
原住民をあまりに殺戮してしまったために
性格が変わってしまった、という過去がある。
根がいい男という部分も、
死んだ弟の妻をものにしてしまった後の
嬉しそうな表情、やさしそうな目で表れる。
ジェフリー・ディーン・モーガン、うまい。

その死んだ弟の妻役がエヴァ・グリーン

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セリフが一つもない役だが、
(なぜセリフがないかは、映画を観て確認して下さい)
目力と胸のふくらみで惹きつける。
デラリーと寝た後の胸の上下する様のエロチックなこと。

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最後の対決シーンは、
もう少し技巧がほしかった気がするが、
元兵士というジョンの経歴からすると、
妥当な展開か。

というわけで、善人対悪人、復讐、孤立無援、そしてヒロインと
西部劇の王道を行くが、
ハリウッドの西部劇と違い、
どことなく暗さがあるのは、デンマーク製ゆえか。

最後の殺戮の現場が
将来の油田となることを暗示するシーンに
監督の意図が表れていた。
「本当の悪党は誰か」と。

原題は「救済」。
随分違う邦題だが、
ただ、副題に「BAD MEN WILL BLEED」(直訳:悪人たちは血を流すだろう)とあり、
この邦題、あながち的外れではない。

珍しいデンマーク製西部劇、
一見の価値あり。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://www.youtube.com/watch?v=hgCwfj3nyFw&feature=player_embedded


タグ: 映画

スペイン・ポルトガル旅行記D マドリッド  旅行関係

言うまでもなく、
マドリッド(マドリードともいう)は、スペインの首都。

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人口は約325万人。
2011年の都市圏人口は541万人で、
世界第57位、欧州では第5位。

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2014年にアメリカのシンクタンクが公表した
ビジネス・人材・文化・政治などを対象とした
総合的な世界都市ランキングにおいて、
世界第15位の都市と評価されました。
ヨーロッパではロンドン、パリ、ブリュッセルに次ぐ第4位。

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イベリア半島では最大の都市です。

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最初に訪れたのは、ここ、スペイン広場

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1930年に、
セルバンテスの没後300年を記念して作られた広場で、
中央にはセルバンテスの記念碑が立ち、

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その足元には、
ドン・キホーテと従者サンチョ・パンサの銅像があります。

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次に訪れたのは、王宮
約150m四方の建物には、2800もの部屋があります。

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そして、次に訪れたのは、

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国立ソフィア王妃芸術センター

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フアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名付けられ、
1992年にオープン。

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主に20世紀の現代美術が集められています。

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厳重な荷物検査。

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元は18世紀に建てられたサン・カルロス病院

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ガイドの話では、
「写真は原則としてOK。

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でも、注意されたら、やめて下さい」

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一体、どっちなんだ。

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ダリですね。

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ピカソも。

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見学の子供たち。

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良い教育の場となっているようです。

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この美術館といえば、何といっても
「ゲルニカ」が有名。
この展示室は撮影禁止の表示が。

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縦3.49m×横7.77mの大きなモノクロの作品で、
パブロ・ピカソがスペイン内戦中の
1937年に描いたもの。
ドイツ空軍によってビスカヤ県のゲルニカが受けた
都市無差別爆撃を主題としています。

1937年1月、共和国政府は
在フランスのピカソに
パリ万国博覧会のスペイン館を飾る壁画の製作依頼を行いました。
同年4月26日、ゲルニカ爆撃が起こると、
ピカソはパリ万博の壁画の主題に選びました。

キャンバスに工業用絵具ペンキで描かれ、
ペンキは油絵具よりも乾きが速く作業効率が高いため、
1か月弱と大作にしては短期間で描ききることができ、
7月12日にはスペイン館の完成披露宴で
この絵画が公開されましたが、
前衛芸術家や一部の知識人を除けば絵画の評判はいま一つでした。

やがて反戦や抵抗のシンボルとなり、
20世紀を象徴する絵画であるとされています。

その後、この絵画は、
ニューヨーク近代美術館(MoMA)に長い間保管され、
1973年4月8日、ピカソが亡くなり、
1975年11月20日にフランコが死去し、
民主化への移行期を迎えると、
絵画のスペイン返還を求める声が高まり、
1981年にはようやく絵画のスペイン返還が決定し、
受け入れ先を巡って迫真の議論が闘わされた後、
9月10日にプラド美術館別館に運び込まれました。
1992年9月、 国立ソフィア王妃芸術センターが開館すると、
プラド美術館からソフィア王妃芸術センターに移され、
一度も海外に貸与されることなく、
展示されています。

1992年の開館当初のソフィア王妃芸術センターは、
「ゲルニカ」を除けば凡庸なコレクションであるとされましたが、
1997年には、プラド美術館の入館者数を上回り、
スペインで最も入館者数の多い美術館となっています。

次に行ったのが、プラド美術館

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規模的には、世界で4番目くらいでしょうか。
「世界三大美術館」は、
メトロポリタン美術館、ルーヴル美術館、エルミタージュ美術館。
ちなみに、
世界三大歌劇場は、
ウィーン国立歌劇場、スカラ座、メトロポリタン歌劇場。
世界三大サーカスは、
リングリングサーカス、ボリショイサーカス、木下大サーカス。
世界三大喜劇王は、
チャールズ・チャップリン、バスター・キートン、ハロルド・ロイド。
世界三大テノールは、
プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ。
世界三大エレキバンドは、
ザ・シャドウズ、ザ・スプートニクス、ザ・ベンチャーズ。
世界三大ギタリストは、
エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ。
世界三大ロックバンドは、
ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン。
世界三大映画祭は、
カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭。
きりがないから、やめます。

前にはゴヤの像が立ち、

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足元には、「裸のマハ」の像が。

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プラド美術館は、
歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館で、
コレクションの基礎はフェリペ2世とフェリペ4世が築きました。
1819年に「王立美術館」として開館。
1868年の革命後「プラド美術館」と改称。

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約7600枚の油彩画、約1000の彫刻、
約4800枚の版画、約8200枚の素描、
多くの美術史に関する書類が収められています。
2012年の時点で約1300点が展示されており、
約3100点は他の美術館や研究所へ貸与されており、
その他の作品は保管されています。

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こちらも荷物検査は厳重。

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鞄のようなものは、預けなければなりません。

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展示室は撮影禁止なので、
購入した写真集と拝借した写真を掲載。

展示室の様子。

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エル・グレコ「聖三位一体」

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エル・グレコ「受胎告知」

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エル・グレコ「胸に手を置く騎士」

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リベーラ「マグダラのマリア」

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ベラスケス「東方三博士の礼拝」

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ベラスケス「十字架上のキリスト」

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ベラスケス「ラス・メニーナス(女官たち)」

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左側のひげの男性が、ベラスケス本人。

ベラスケス「ブレダの開城」

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ムリーリョ「無原罪のお宿り」

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ゴヤ「裸のマハ」

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ゴヤ「着衣のマハ」

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ゴヤ「カルロス4世の家族」

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ゴヤ「自画像」

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ゴヤ「1808年5月3日の銃殺」

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ゴヤ「砂に埋もれる犬」

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ゴヤは晩年、作風が変わります。

ゴヤ「わが子を食らうサトゥルヌス」

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アンジェリコ「受胎告知」

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ラファエロ「大天使ラファエル、
      トビアスと聖ヒエロニムスのいる聖家族(魚の聖母)」

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ラファエロ「枢機卿の肖像」

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カラヴァッジオ「ゴリアテを負かしたダビィデ」

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ルーベンス「三美神」

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リベーラ「ヤコブの夢」

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ティツィアーノ「ヴィーナスとオルガン奏者」

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ティツィアーノ「ヴィーナスとオルガン奏者とキューピッド」

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レンブラント「アルテミシア」

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ディーラー「アダムとイヴ」

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ボス「快楽の園」

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ブリューゲル(父)「死の勝利」

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高校時代、この絵に魅せられました。

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昼食は、

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ここで

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いつものサラダ。

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テーブルにはオリーブオイルとビネガー。
塩も胡椒もありません。

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スペインの代表的料理、パエリア

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正真正銘、本場パエリア。

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色付けはサフランでなく、ケチャップ。

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デザートは焼きリンゴ。

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スペイン広場、王宮、二つの美術館と、
ほとんどマドリッドは観たとは言えない状態で、
午後は、トレドへ。





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