浦安の図書館  わが町・浦安

本日、↓の行事が浦安市で行われていました。

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浦安市の中央図書館が開館して30周年という記念事業。

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今、東京ディズニーランドが30周年記念イベントをやっていますから、
同じ年に出来たことになります。

ひところ、浦安といえば、「図書館の町」と言われたことがありました。
というのは、
市民一人当たりの貸し出し冊数が全国一となり、
各地の自治体から見学者が殺到したのです。
視察のついでに東京ディズニーランドも観ていく、
というのがお決まりだったようですが。

年間貸し出し冊数は200万冊を越え、
「浦安市立図書館」で、
Wikipediaにも掲載されています。↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%A6%E5%AE%89%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8

館内はかなり広く、ゆったりしています。

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書架もよく分類されており、見つけやすい。

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読書スペースも広く、沢山あります。

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子供向け図書も豊富です。

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今日は↓こうした展示や映画会、コンサートなど

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イベントが盛り沢山。

↓この行列は、

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「図書館での役割を終えた図書を、
市民の方へ感謝の気持ちをこめて
プレゼントします」

というコーナー。

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行列の長さも分かります。

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一人5冊までの制限付き。

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あまりめぼしい本はありませんでした。

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私の自宅からは
自転車で5分かからないところに分館があります。
予約もパソコンから出来て、便利。
私は常時10冊程度の予約を入れてあり、
「予約待ち」の状況が「9/72」というように表示されます。
「9/72」とは、
「予約者72人のうち、貴方は9番目」の意味。
人気の「海賊とよばれた男」など、
予約者536人のうち、307番です。
本の準備が出来るとメールで連絡が入ります。

「図書館の町」に住んでいることは、
小さな誇りです。


『タイピスト!』  映画関係

〔映画紹介〕

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1950年代のパリ。
都会の暮らしに憧れて
田舎から出て来たローズは、
保険会社経営のルイの秘書に応募する。
一週間の試用期間にドジばかりしたローズは
クビになりかけるが、
ルイが意外な提案を持ちかける。
それは、タイプの早打ちコンテストで優勝することだった。
ローズはタイプの打ち方だけは天才的に早かったのだ。

その日から二人の特訓の日々が始まる。
人指し指2本だけで打っていたのを
10本指打法に矯正し、
ありとあらゆる早打ちのテクニックを仕込むルイ。
いつしか二人の間に恋心が芽生え・・・

早打ち大会の描写が秀逸。
数十人のタイピストが一斉にタイプライターに向かい、
予選、準決勝と脱落者を落とし、
最後は前チャンピオンとの
一対一の対決になる。
心理戦も織りこまれ、
女同士の意地をかけた戦いが始まる・・・

画面全体が50年代のテイストにあふれ、
音楽も同時代のチャチャチャなどを織りまぜる。
小道具やセットに至るまで当時の味があふれ、
カット割りも古風。
それが、CGの過激なアクションばかり見慣れた目に
新鮮に映るから不思議だ。

ダメOLだったローズが
プロフェッショナルの世界で勝ち抜くにつれ、
服装も髪形もセンスもよくなっていく。
演ずるデボラ・フランソワがキュート。
でも、「オードリー・ヘプバーンの再来」は誉め過ぎだ。

最後、ニューヨークでの世界大会は、
思っていたとおりの展開になるが、
それもお約束事として、安心感があふれる。
対戦相手が「フランスは料理以外はダメ」
と心理的に牽制するのもなかなかいい。

「アメリカ人はビジネス、フランス人は恋をする」
という最後のセリフもしゃれている。

古めかしい設定、
古めかしい展開、
その古めかしさを逆手にとって
上質のエンタテインメントに仕上げた
レジス・ロォンサル監督に拍手。

5段階評価の「4」

今に続く「QWERT」のキーの配列は、
アームがからむのを予防するために、
わざと速度が落ちるような配列になっているという。
(異説あり)
映画の最後に
ゴルフボール型のタイプボール↓が出て来るが、

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あれを初めて見た時にはびっくりしたことを思い出す。
今はワードプロセッサ内蔵のパソコンの時代。
今でもタイプライターを使っている人は
欧米にはいるのだろうか。

タイプライターを使った
ルロイ・アンダーソンの楽しい曲、
「タイプライター」を聴きたい方は、↓をクリック。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8cNm3ea6e-E#t=59

タグ: 映画

高齢化社会の恐怖  

産経新聞の数日前のコラムで、
賢人・曽野綾子さんが、
↓のような一文を書いておられた。

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拡大出来る方は拡大して読んでもらいたいが、
拡大機能がない方のために
採録すると、

安倍内閣は、
一応順調にすべり出していると言われるが、
私はただちに取りかからなければならない、
重大な課題が残されている、
と思っている。


という書き出しで、
原発問題より
もっと深刻な問題として、
高齢化社会をあげている。

団塊の世代が75歳以上に至る
2025年には高齢者人口は3625万人になり、
2035年の高齢化率は33.4%で、
3人に1人が高齢者になる。
更に、
2060年には、39.9%になって、
日本人の2.5人に1人は
65歳以上の高齢者で、
2.5人の成人で1人の高齢者をみるということはかなり困難だ、
と述べた後、
次のような恐ろしいことを書いている。

私は恐ろしい社会現象の出現を、
単に想像上の恐怖とは考えない。
老人ホームの人々は、
食事は与えられても、
入浴や排泄の面倒をみる人がいなくなるだろう。
町には棄民に近い高齢者が溢れ、
道端に横たわり、
死なないだけで
生きているとはいえない状況で、
彷徨(さまよ)い歩くようになるだろう。

若者たちは
老人の存在自体を悪と考えるか、
あるいは自分たちの世代の発展を阻害するものとして敵視する。
その結果
個人的に高齢者を殺害するか、
あるいは集団で
老人ホームを襲撃したり、
火を放って焼いたりするようになるかもしれない。

一方で、老人は
若い世代からますます自分の生が脅かされていると感じ、
若い世代を憎み、
自分たちがただ生き延びることだけを考えて、
利己的な自衛に走るようになる。
そこには一定の時期が来れば人は死ぬものだという
人間らしい覚悟も哲学も、
存在のかげを潜める。

賢人の目には、
このような未来図が見えているのか、
と暗然とする思いである。
そして、

2035年は決して遠い先ではない。

として、

悲劇の開始まで時間的余裕はない。
人に優しいという言葉を掲げ、
長寿を目標とした社会構造には、
大なたをふるわなければならない。
安倍内閣は、
この推測可能な悪夢に、
ただちに手をうたなければ
手遅れになる。


と結んでいる。

この問題は少子化の問題と密接につながっている。

それにしても、
長寿を目標とした社会構造には、
大なたをふるわなければならない

とは何を示すのだろうか。
ただちに手をうたなければ
というのは、
どんな手をうてというのだろうか。

賢人にしては珍しく、
具体的なことは何も書いていない。
この続きを聞きたい
と思うのは私だけではないだろう。

実は、この問題に関しては、
私は一つの小説を考えている。
ある国民的人気のある人が
ニュース番組の一コーナー
「賢者の提言」で、
生放送の中、
ある解決策を呼びかける、
という内容だ。
どんな提案なのか、
小説の完成をお待ち下さい。



『ジヴェルニーの食卓』  書籍関係

〔書籍紹介〕

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先の直木賞候補作
印象派の巨匠4人を描く
異彩を放つ作品。

「うつくしい墓」は、
年老いた修道女が
アンリ・マティスとの思い出を語る一人称小説。

コート・ダジュールの金持ちの家の家政婦・マリアは、
マダムの言いつけでマグノリアの花をマティスに届ける。
マティスに気に入られて家政婦となり、
マティスとピカソの親密な友情を見つめる。
マティスの死後、
ピカソのとった行動が哀切感を呼ぶ。

「この世に生を受けたすべてのものが放つ喜びを愛する人間。
それが、アンリ・マティスという芸術家なのです」

↓は、マティス「マグノリアのある静物」
               」
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「エトワール」は、
エドガー・ドガの作品を見いだした
アメリカ人画家メアリー・カサットを通じて、
ドガの唯一の彫刻作品の秘密に迫る。

↓はドガの「エトワール」又は「舞台の踊り子」

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「エトワール」とは「星」、
つまり「花形スター」のことで、
首席ダンサーを意味する。

「タンギー爺さん」
印象派が評論家から馬鹿にされ、
評価もされていなかった頃、
画家たちにツケで絵の具を提供していた
画材屋のタンギーさんがいた。
彼は当時芸術の世界では異端だった印象派に魅せられ、
無名で金が無い画家たちに、
出世払いで、
あるいは誰も買う人のいない彼らの作品と引き替えに、
画材を提供していた。
その中でもタンギーのお気に入りだったのが、
ポール・セザンヌ

「ポール・セザンヌは誰にも似ていない。
ほんとうに特別なんです。
いつか必ず、世間が彼に追いつく日がくる」

本編は、タンギーの娘の手紙の形式で
セザンヌの苦節時代を辿る。
セザンヌに「画材のお金を払っていただけないでしょうか」
と催促の手紙を送ったりする。
特に、エミール・ゾラがセザンヌをモデルに
失敗した画家の自殺までの軌跡を小説化し、
セザンヌと絶交するあたりが生々しい。

↓は「リンゴひとつで、パリをあっと言わせてやる」
とセザンヌが言っていた「リンゴとオレンジ」

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↓はゴッホの描く「タンギー爺さん」

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「ジヴェルニーの食卓」の、
ジヴェルニーとは、
クロード・モネの終の住処。
ここにモネは庭園を作り、
絵を描いた。
もちろん睡蓮も。

本編は、モネの二番目の妻の娘で、
モネの長男の嫁でもあるブランシュの目を通じての
モネの生涯を辿る。
モネの「アトリエ」が野外であったりとか、
白内障を病んだモネが
急速に創作意欲を失っていく様とか、
元首相のクレマンソーとの交流など、
興味深い話が続く。

「太陽が、この世界を照らし続ける限り、
モネという画家は、描き続けるはずだ。
呼吸し、命に満ちあふれる風景を」

↓はモネ「睡蓮」

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というわけで、
印象派の誰でも知っている画家を題材に
小説世界を構築。
マリムラ美術館、森ビル森美術館、
ニューヨーク近代美術館に勤務したことのある
キュレーター原田マハでないと
描けない世界が展開する。

しかし、小説としては、今一で、
「作者の知識・教養は素晴らしいが、
小説としては少し足りない」

という直木賞選者の批評そのままの出来。

ただ、門外漢でも
絵画の世界をのぞいてみたいと思わせること請け合い。
画家が目で見たものを
カンバスに転写していく過程は、
絵の才能のある人にしか分からない作業だろう。

「印象派」の名前の元となった
↓モネ「印象、日の出」

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印象派については、↓をクリック。
                           http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E6%B4%BE


前作「楽園のカンヴァス」の感想は↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20130322/archive


                                        


異業種交流  

本日は、夕方から「上京」。

浜松町の世界貿易センタービル↓。

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2年前の東日本大震災の翌日、
ここで姪の結婚式がありました。
京葉線が走っていないため、
遠回りして、ようやくたどり着いた会場。
忘れられない思い出です。

このビルは、
1970年3月竣工した、
40階、152mの超高層ビル。
日本初の超高層ビルである
霞が関ビル(36階、147m)より
2年遅れて竣工、
高さで5m上回り、
71年6月、
京王プラザホテル(47階、169m)が竣工するまでの
1年3カ月間、日本一の高さを誇りました。

浜松町駅西口地区の再開発にあわせ、
2013年度以降に解体され、
200m級の超高層ビル3棟を含む
5棟に建て替えられる予定だといいます。

大門まで歩き、
↓のような大衆的な酒場で、異業種交流

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↓は、店名にある「つるべ」。

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異業種交流と言っても、
既に私は業種を持ちませんので、フリーの立場。
放送局の会長、
音楽事務所の社長、
興行会社系列の社長、
アミューズメント施設の営業本部副本部長、
文化振興財団の理事長、
その他、製薬会社、飲料会社、広告代理店、
放送局、旅行会社など多彩な集まり。
中で素浪人は私だけです。

実は、この集まりは、
昔、私が参加したラスベガス旅行団の同窓会。
2008年の旅行の同窓会が
5年経っても継続するとは、
驚きです。
これもそれも幹事さんの努力の賜物です。

このグループ、
昨年は韓国旅行まで敢行しており、
次回は台湾だ、マカオだと話題にあがり、
とりあえず、
12月の忘年会を兼ねた一泊旅行まで決めてしまいました。
どこまで仲がいいんだ。

居酒屋ですから、
↓のような料理を食べながら、

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みなさん、飲むわ飲むわ。

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話は多岐に渡りましたが、
中でも驚いたのは、
「ウエストサイド物語」公開当時、
高校の文化祭で
「ウエストサイド物語」を上演した話。
もちろん短縮版ですが、
音楽はブラスバンドに頼み、
ダンスもしっかりやったとの話。

実は私も中学当時、
同じことを企画し、
ダンスの部分で挫折して、
企画が頓挫した記憶があります。

なのに、実際にやってしまったという話に、
観てみたかったな、
との思いしきり。
タイムマシンでもないかなあ。

定年退職以来、
こういう集まりに出席するのは初めてで、
大いに刺激になりました。





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