ベトナム旅行  旅行関係

今朝の地震は驚きましたね。
この1カ月では最大で、
飛び起きてしまいました。
東京は震度3、千葉はでしたから、
境目にある浦安は震度3.5くらいあったのではないでしょうか。

などと書くと、
今日のブログが「予約投稿」ではないと証明されます。

この土日は久々に何もない休日で、
ゆっくりしました。
休みなので、
前に行ったベトナム旅行の写真を掲載します。

これは、組合の「積立旅行会」の第1回旅行で、
本来3月に実施する予定が、
東日本大震災で延期されていたものです。

といっても、
ホーチミンの写真は、
前に↓掲載したことがあり、

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20080429/archive

統一会堂、歴史博物館、ベトナム戦争証跡博物館、
ベンタイン市場、サイゴン大教会、中央郵便局、
水上人形劇、夜の屋台
などの写真は、そちらで見ていただくことにして、
今度初めて行ったところを紹介します。

その一つは、クチトンネル

車に乗って、郊外に出かます。

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途中の景色は、とてものどか。

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ベトナムのお墓は、こんなお墓です。

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ここが、クチトンネル。

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ベトナ戦争の時、地下トンネルを掘って、
アメリカ軍に対するゲリラ戦を行ったところ。
なんだか硫黄島を思い出します。

まず、↓のような集会所で

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当時のビデオを見せられ、説明を受けます。

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正面にあるのは、ホーチミンさん。

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ベトナムの人々は、
尊敬をこめて「ホーチミンおじいさん」と呼びます。
周知のとおり、
南ベトナムの首都サイゴンは、
戦争が終わって、ホーチミン市と名称が改められました。

↓こういう道具でトンネルを掘りました。

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日本人が思っている「ジャングル」とは、
ちょっと印象が違います。↓

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↓地下への入り口。

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実演してくれました。

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体の小さいベトナム人だから入れるので、

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アメリカ兵は、後を追えません。

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蓋を閉じると、そこにあることが分かりません。

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他に入れるところもあり、

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入ってみましたが、

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狭くて、日本人にもきつい。

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こうしたトンネルが全長200キロもあるそうです。

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↓は、落とし穴。下に槍があり、落ちたら助かりません。

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↓は、罠で、藪の中から飛び出して人を刺します。

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まさに、インディ・ジョーンズの世界。

↓は、女性以外は、人形です。

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ホーチミン市内は、戦争証跡博物館以外には
戦争の痕跡は見当たりませんが、
ここに来ると、
まさに戦争があったことが分かる、
貴重な経験をしました。


もう一つの報告は、ミトー観光

車で南西方向へ。

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どんどん新しいマンションが建設されています。

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無料の高速道路。ここへはバイクは入れません。

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1時間半ほどで、メコン河に到着。

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河の中のタイソン島に渡ります。

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この島には美人が多く、韓国からはお見合いツァーが来るそうです。

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桟橋へ。

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こういう船で島へ。

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メコン河は広い。

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途中、鰻の養殖がされています。

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島の船着き場へ。

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島への第一歩。

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おみやげ物屋が迎えます。

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この島の産業は、観光とフルーツなど。

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ドリアンの試食です。

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水桃や巨峰を食べている日本人にはちょっと。

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おいしいものを食べすぎた日本人は、ある意味不幸です。

養蜂園もあって、ロイヤルゼリーも売っています。

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巨大ニシキヘビも歓迎。

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民家も見学。

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仏壇?

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テレビもあります。地デジではありません。

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ここは、ココナッツキャンディ工場。

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原料は椰子。

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煮て、甘みをつけ、

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型に取ります。生キャラメルを試食。

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これをせっせと包装。

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正真正銘の手作りキャラメル。

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40枚も入っています。
結構おいしい。

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事務局長は、午後、少し空腹になると、
デスクの下から出して、なめています。

ここでは、

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島で取れたフルーツをふるまわれ、

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島の若い娘たちが日本語の歌を歌います。

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「上を向いて歩こう」とか「幸せなら手をたたこう」とか、
誰が教えたのか、相当古い。

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最後はアップテンポの「蛍の光」をにぎやかに歌います。
韓国語や英語のレパートリーもあるようです。

島にはフルーツが沢山。

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バナナや、

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瓜のような果実が。

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↓こんな道を歩いていくと、

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こんなところに出ます。

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本物のジャングルクルーズの始まりです。

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これは、相当面白い体験。

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漕ぎ手は女性で、

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ベトナムの女性は、本当に働き者。

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戻って来た船とすれ違います。

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ぐるりと一回りする形にすればいいのに、
というのは、ディズニーランドを見ているからで、

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そうならない事情は、後で分かります。

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途中、民家の様子も見えます。

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大河に出ると、そこが船着場で、

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帰りの船が待っています。

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買ったキャラメルも、名前を書いて船に届いていました。

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なるほど、そういう仕組みであったか。

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母なるメコンが上流の土を運んで来て、デルタを豊かにしています。

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濁った水はそのためで、
「隅田川をきれいに」などという日本人とは感覚が違います。


↓はおまけ。ベンタイン市場。

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自費とはいえ、食肉組合の旅行団ですから、お肉屋さんを視察。

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やはり働いているのは女性ばかり。

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↓脳味噌も売っています。

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生食は、きっとないでしょう。

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午前中で肉は全部売れてしまいます。

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知らない国の人々の
全く違う生活や文化や歴史に触れる
まさに旅行の醍醐味を味わう
ベトナム旅行でした。


週末のラブレター  

ここのところ、
毎週末になると、
支部長宛に、
「放射性セシウムと牛肉について」という文書を出しています。

その時点での、この問題の現況をまとめたもの。
支部長の把握と、
支部での説明のために発信しているものです。

今日のポイントは、
厚生労働省による
稲わらに対する全国調査の中間とりまとめが昨夜発表されたことで、

主な点は次のとおり。

汚染された稲わら(規制値を超える放射性セシウムを含んだ稲わら)は、
宮城・岩手・福島・茨城・栃木の5県で生産された。

汚染された稲わらを使用した農家は170戸、
汚染した稲わらを与え、出荷した農家は130戸、
出荷された牛は2,965頭。

追跡調査で、
このうち31頭から
暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された。
(7月27日まで)

↓のような分かりやすい表が出ており、

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これを組合員用に簡素にしたもの↓を添付。

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↓の流れ図も添付。

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現在、2,965頭について
汚染稲わらを与えたと思われる牛の肉を
個体識別番号により追跡調査。
(BSEのおとしだねが、こんなところで有効に働くとは)
該当する牛肉を卸した先に、
卸売業者から連絡が行きます。

ここで重要なのは、
その牛肉が汚染された牛肉と決まっているわけではないこと。
あくまで可能性があるとして調査対象になっているに過ぎません。
販売したとしても、
店には全く責任はありません。
仕入れや販売の段階で
汚染稲わらを食べたかどうかなど、
知らなかったのですから当然です。

組合から組合員に供給した牛肉の中にも、
汚染稲わらを給与された可能性があるとして
卸売業者から通知があったものが10頭ありました。
供給先24店に対して組合から直ちに連絡したところ、
20店から
「既に販売しており、在庫はない」
という連絡が入りました。
残りの4店からは未回答ですが、
かなり前(5月、6月)に供給したものですので、
既に商品はないと思われます。

2965頭のうち既に消費されたものを除外し、
肉が残っているものの検査結果が出て、
稲わらの調査は8月3日に終わります。
31頭、という現状を見ると、
意外に少ないのかもしれません。

まだ食べられずに肉が残っているもので、
検査の結果暫定規制値より高い牛肉は買い上げし、焼却。
市中に流れたもので
問題の牛肉はなくなり、
今後、各県からは
全頭検査や全戸検査を受けた後の
安全な牛肉しか出て来ませんので、
実質上の「安全宣言」になるのですが、
問題は消費者がそう受け取ってくれるかどうか。
マスコミもそう報道してくれるかどうか。

週刊誌によれば、
関東に引っ越して来るのをやめたり、
今結婚して、子供が出来たら危険、
というので破談になった人もいるそうですので、
消費者が合理的判断をしてくれるかどうか疑問です。


話変わって、
今回、「買い上げ」の話が出たので、
↓の本を読んでみました。

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アマゾンの古書で250円で買い求めた本。
電車の中で読んでいて、
「うお〜」
と思わず声を上げそうになりました。

事務局長が登場してきた。
実名で。

46ページ。
買い取り事業実施が決まった直後の2001年11月1日、
自民党本部で行われたBSE対策会議でのこと。
時の農水省食肉鶏卵課長に対して、
事務局長がした質問のやりとりが、次のように紹介されています。

事務局長「と畜証明書が不要になったことで、
この事業は何でもありになった。
輸入牛肉をはじめ
買い上げに該当しない肉が紛れ込む恐れがあるが、どう対処するのか」
食肉鶏卵課長「ちゃんと検査するから大丈夫」
事務局長「1万トンの牛肉を一人が1トン調べても
一万人が必要だ。
そんなことが可能なのか」
食肉鶏卵課長「・・・・」
事務局長「これはやはりおかしいと思いますよ」


(「事務局長」というところは、実名。)

不幸にして事務局長の予言は的中してしまい、
大量の嘘の肉が申請されて
何十億にも及ぶ補助金詐取事件になってしまったわけですが、
この会話は、
NHK特集でも言ったし、
裁判でも証言しました。

それが、まさかこんなところに書かれているとは。

ちょっと面白い経験でした。


話変わって、
↓は、今朝の産経新聞一面に掲載された賢人・曽野綾子さんのコラム。

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「私は現総理に会ったこともないので一般論になるが」
と断った上で、
「明らかに病変によるかなり深刻な人格変性が出てきたような政治家が現れた時」
と書かれているのが笑える。
菅さん、すっかり病人扱いです。
「人格変性」とは初めて聞きました。

曽野さんの文章に出て来る問題は、
わが組合は既に対処済みです。

一つは役員に定年制を導入したこと。
もしあの時していなければ、
今も超高齢の理事長が君臨していたのかもしれません。
事務局長の知っている団体では、
この間まで80歳以上の会長がいて、
理事会の議長さえ出来ない状態でした。

もう一つは、
わが組合では、
常務理事以上になると、一筆書いてもらいます
脳血管障害などで、
3カ月以上続けて
常務会に出席出来ない時は、
常務理事の職を解いていただいて構わない、
という内容。

これにより、脳梗塞で倒れた役員が
本人の判断は出来ず、
かといって家族に決断を迫るということも出来ずに、
1年以上放置されるという事態は回避することが出来るようになりました。

決めるべき時には、決めておかないといけません。






秋の講習会の準備と焼肉  

組合は今秋、
6つのブロックで、
惣菜・弁当講習会を開催しますが、
その講師の先生と打ち合わせ
非常に意欲的に取り組んでいただいて、ありがたい。
テキストも、新聞の切り抜きではなく、
オリジナルのものを作ってくれるそうで、
後で有効に価値を発揮できるものになりそうです。


放射性セシウムの問題では、
汚染稲わらを与えた牛の追跡調査が行われていますが、
組合から供給したものは
全て販売済みだと分かり、ほっとしました。
牛肉が残っていて、
検査の結果、放射性セシウムが検出されたりしたら、やっかいです。

そうした中、デパートの松屋は、
銀座と浅草の支店内の精肉売場で、
汚染された稲わらを食べた牛の肉を、以前に販売した、
という事実を発表しました。
その精肉売場は、組合員の支店で、
会社の名前まで出ています。

今、個体識別番号で調べているのは、
汚染稲わらを食べた牛の肉というだけであって、
それが汚染されているかどうかは
決まったわけではありません。
事実、追跡調査で牛肉を調べ、
暫定規制値以下である「無罪放免」の例は沢山あります。

なのに、ただ「疑いのある牛肉を販売した」というだけで発表するとは。
しかもお店の名前まで出して。

いつもそこで買っている消費者は
「食べたかもしれない」と言われて
気分を悪くするだろうし、
お店の信用も傷つく。
結果、買ってくれなくなる。
誰も喜ばない

仮に、肉が残っていて、調べたら数値を上回っていた、
というなら発表もあるでしょうが、
(それだって、実際は健康に影響はない)
「疑いのある牛肉」というだけで発表したのは、
誤った正直さ、と言えるでしょう。


話変わって、
円高はますます進んで、止まる気配がありません。

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↓は今朝の産経新聞に掲載されていた通貨供給量と円ドル相場の関係グラフ。

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リーマン・ショック以来、
米国は3倍ドル札を刷りました。
円ドル相場との関係は明白です。

なのに日銀は何もしない。
札を刷りすぎるとインフレを呼ぶ、というのは
中学生でも知っていますが、
この十数年、デフレで国民が苦しんでいるのに、
インフレを心配するというのは、
日銀の皆さんは、雲の上にでも住んでいるのでしょうか。
                                           この数日の円高、実はドル安は、
アメリカの借金の上限を巡る議会の確執が原因だといいます。
それが原因だから、
何もしなくてもやがて解決する、とでも思っているのでしょうか。
「する理由」を見付ける民間に対して、
「やらない理由」を見付けるのが役人だそうですが、
それにしてもひど過ぎないか。


今夜は、東京駅近くの焼肉屋へ。

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組合員が経営している店で、
組合から買った肉も出しているそうです。

3つのコースがあり、
安いせいか店内は満員。

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セシウム問題など、どこへ行ったのかという盛況です。
日本橋近辺のサラリーマンが利用するようです。

何の会合かというと、
組合の「積立旅行会」で行ったベトナムの
ガイドさんが日本に来たからで、
旅行に参加した方が集まった同窓会。
こういうのも珍しい。
                           
このガイドさん、
事務局長の経験の中でも上位に入るガイドで、
日本語もよく出来る上に、
通り一遍ではない、
自分の経験と学習を交えた説明が出来る人でした。

なかなか優雅な生活をしており、
貯金が貯まると、
日本にご主人と来て、
かなり長く滞在します。
今度も静岡と北海道に行くそうです。

日本の焼肉が大好き、というので招待。

姪が小岩にいるので、そこに泊まっているそうで、
特別参加した姪の方の大学を聞いてびっくり。
娘と同じ大学で、同じ学部。
不思議な縁ですね。

肉は↓のようなもので、

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特上リブロースは各テーブル一皿だけ。
あとは、全て食べ放題の上に飲み放題

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高級というわけではありませんが、
柔らかく、そこそこ美味しい。

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旅行の残金に上乗せしてもらい、
幹事の持ち出しも覚悟しましたが、
10名以上だと、幹事1名が無料というのが効いて、
損をせずに済みました。

その後、皆さんはカラオケへ行き、
(このあたり、カラオケばかり)
ここで事務局長はお別れ。
事務局長のカラオケ拒否症状は進んでいるようです。

再三引用して恐縮ですが、
↓は、賢人・曽野綾子さんの言葉。

「カラオケを人がするのは結構だが、
聴かされるのはごめんこうむりたい。
老い先短いのだから、
ヘタな歌を聴かされるよりは、
世界に二人、三人といないような人の
見事な歌を聞いて死にたい」




汚染稲わらの追跡  

今日も10時の定例会議はなし。
一見、平穏であるかのように見えますが、
実は今、芝浦の各団体や卸業者の方は大変な作業をしています。
汚染稲わらの追跡です。

厚生労働省の汚染稲わらの追跡は、
次のような内容です。

まず稲わらの汚染を調べる。
検査して、基準値以下の稲わらは問題なし。

基準値を越える稲わらは、それを牛に食べさせたかどうかをチェック。
食べさせていなければ、それは除外。

次に食べさせた農家が出荷した牛を追跡。
これが既に2千頭を越えており、
個体識別番号で流通を調べて、
既に販売されていれば、そこで終了。
世の中に存在していないのですから、調べようがありません。

肉が残っている場合は、
その肉の放射性セシウム含有量を調べる。
暫定規制値以下なら、それは除外。
暫定規制値を越えていたら、
その肉を回収して、買上げ、焼却

↓の流れ図が分かりやすい。

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25日までの調べで、
汚染稲わらを使用した農家は166軒、
牛に給与して出荷した農家は127軒、
出荷頭数は2906頭(と畜場で保管中のものを含む)で、
検査まで至った牛肉274頭のうち、
暫定規制値を超えたものは、23頭分。
(データは刻々変わります)

こうして絞り込んでいけば、
現在市中にある汚染牛肉を特定出来ますから、
それ以外のものは安全ということになります。
稲わらで汚染が広がったのですから、妥当な措置です。

この調査は8月3日までに終わり、
これで一段落となります。
(まだまだ予期せぬ事態が出る可能性があるので気を抜けません)

汚染稲わらを食べさせた県は15県で、
それ以外の県の牛の肉は安全なのですが、
今、それらの県以外の牛肉も売れなくなっているのは、
まさに、風評そのものです。

今日は臨時三役会を開いて、
組合が供給した牛肉の中で
該当する個体識別番号の牛肉があった時、
どのように対処するかを決めました。

ここで注意しなければならないのは、
調査しているのは、汚染牛肉と確定しているわけではない、ということです。
汚染稲わらを食べた可能性があるので、
追跡調査しているだけです。
これを間違えると、
汚染牛肉が2千頭も広がっているように勘違いしてしまいます。
実際は現在までで発見された牛は27頭です。


話変わって、
↓は、組合応接室に入った新しいテレビ。

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長い間、古ぼけたブラウン管式のテレビを使っていましたが、
7月24日を期して地デジに移行、というので、
先週末買い、昨日、取り付け。

古いテレビは映らなくなる、と聞いていたのに、
実際は↓のように今でも映っています。

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このビルの共同アンテナからの配信で、
地デジ→アナログに変換しているのだそうです。

そういえば、我が家でも、
アナログの砂嵐を記念に録画しようとしたら、
ちゃんと映っていて、
ケーブルテレビで自動的に変換されていました。

ということは、
買わなくてもいい地デジ対応テレビを買ってしまったのか。
だまされたような気分。
もっとも、変換も一定期間だそうですので、
いつかはやらねばならなかったのでしょう。 

こうした地デジにまつわる悲喜劇は沢山あるようです。
テレビの製造も追いつかないらしく、
ビッグカメラでは、
「8月末納入」などというのもありました。

じきにテレビは全て薄型の地デジになってしまい、
ブラウン管テレビなど、
探しても見つからなくなるでしょう。

前にも書きましたが、
昭和30年代の住人がタイムスリップして来たら、
テレビが平べったくて、ワイドで、
カラーで、きれいで、ステレオで、
中には3Dまであって、びっくりするでしょう。

↓昔のテレビ

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リモコンも、
チャンネルが沢山あるのも、
全て驚き。
ワンセグを見ても同じ。
家庭にある映像機器の進化は、
身近だけによく分かります。



緊急対応策  

いつもの10時の定例会議に行ったところ、
場長室にはカギがかかっており、
ノックすると、
場長が出て来て、
「今日は、ありません」
おいおい、ちゃんと連絡してくれよ。

と、会議がなかったほど、
この数日大きな進展はありませんが、
午後になって、
農水省が
「牛肉・稲わらからの暫定規制値等を超えるセシウム検出に関する緊急対応策の決定」
を発表。

1.国産牛肉信頼回復対策のスキーム
2.肥育経営の支援対策
3.稲わら等の緊急供給支援スキーム

という3つの「スキーム」から成り立っており、
我々に関係のある
1.国産牛肉信頼回復対策のスキーム
が、↓の図。
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@汚染稲わらを食べた牛の肉の流通在庫については、
 消費者の信頼を回復するため、
 検査の結果暫定規制値を上回ったものを
 事業実施主体が買上げ、処分する。

A流通段階で停滞している
 出荷制限に係る県産等の牛肉について、
 保管経費等を助成する。

B食肉流通団体が、
 上記の取組を行う場合に、
 独立行政法人農畜産業振興機構(ALIC)が
 利子補給を実施する。

が主な点。

「汚染牛肉の買上げ」
と聞くと、
10年前の
「全頭調査前の国産牛肉の買上げ制度」を思い出します。
このことをある関係者は「あの時の悪夢」と呼んでいました。

あの時の補助金詐取事件が
様々な波紋を呼び、
東京都肉連の全肉連からの脱退の遠因になっていく、
長編小説の始まりです。

夕方、問い合わせてきたテレビ局の記者に、
10年前の事件のことを聞くと、
「知らない」とのことでした。
記者は入社1年目だそうで、
そりゃ、知らないでしょう。

買上げが正式に発表されたので、
明日は何か動きがあるかもしれません。

他のスキームも見たい方は、
↓をどうぞ。

http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_suisin/110726 _1.html


「食肉ギフト券」の廃止がいよいよ一週間に迫ったので、
8月1日以降の措置について、
各県組合に連絡。
ここのところ地方財務局、財務事務所の動きも活発になっていて、
問い合わせも増えています。


ところで、ますます続く円高について、
野田佳彦財務相は、閣議後会見で、
「ここ数日、一方的な動きが続いている」
「引き続き、為替動向は注意深く見守っていく」

と相変わらずのことを言っています。
こんなコメントなら、我々素人だって言えます。
為替介入の可能性については
「コメントを控えたい」で、
円高が企業活動や日本経済に及ぼす影響について
「為替動向や電力不足、電力供給問題で
企業マインドが悪化しない対応を
十分心がけていかなければならない」

とも指摘。
こういう「概念」のみで「具体性」のない答弁は、
何も言っていないのと同じ。
「日本経済は正念場にある」
と強い危機感を示したのに、何もしない。
本当に「正念場」と思っているなら、
ちゃんとやってくれよ。

一方日銀も何もしない。
前にも書いた「量的緩和」は、
紙幣の印刷代だけで、
効果は抜群なのに、
理屈をこねて、
結局、何もしない。

数日前に、
日銀総裁を
「人気の無い大学教授か、出来の悪い地方公務員みたいな顔」と書いたので、
興味をお持ちの方がいるようですが、
↓こんな顔です。

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何だかがっかりするでしょう?
こういう緊張感のない顔をした方が、上層部に増えました。





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