陛下の被災地訪問  

そういえば、昨日は昔の「天皇誕生日」でしたね。
今は「昭和の日」と名前を変えてしまいましたが。

その陛下が被災地を訪問された映像を見て、
涙を流したのは、事務局長だけでしょうか。

本当に胸が詰まりました。
瓦礫の山の前で頭を垂れて祈り、
宿泊場では、一人一人に声をかけられる。
どれほど被災者の心を慰めたかわかりません。
全身から、被災者に対する想いが現れていますので、
声をかけられなかった他の人も、
退場される両陛下に感謝し、
拍手を送ります。

全身から「とりあえず、アリバイ作りのために来た」
という雰囲気を漂わせて、
時間が来たから「もういいだろう」と行きかけ、
「もう帰るんですか」と怒鳴られた菅さんとはえらい違いです。

被災者の方から花を渡されて、
驚いたように受け取り、
東京に戻られてもその花を手に持っていた皇后陛下。

思い出すだけで泣けますが、
こういう時、
ああ、日本という国は、
天皇制の国なのだ
、と改めて感じさせられます。

今度の震災で、
思いがけない形で私たちは
日本人の姿を知らされましたが、
その一つに、天皇陛下の存在があります。
こういう国難の時、
国民は誰を中心に一つになるのか。
ころころ変わる総理であるはずがなく、
やはり日本人の心のよりどころは皇室だと気づかされます。

その陛下の「祈りの旅」
その旅が被災地の人々の慰めとなることを祈ります。


連休突入  

今日からゴールデン・ウイーク
この言葉は映画界が作った言葉だそうですが、
土日休みの会社は、
今日から10日間の間に2日しか稼働しません。

諸外国に比べて日本は祝日の多い国で、
さらに正月、ゴールデンウィーク、お盆と、
国民全部が休んでしまう時期が3回もあります。

もっとも、外国も感謝祭やクリスマスには長い休暇をとります。
夏にはバカンスと称して、
丸ごと1月休んでしまう。
ヨーロッパでは、
日曜は商家も法律で休みます。

昔の日本人は、今よりずっと働きバチで、
休みなどありませんでした。
日曜が休みになったのは、
明治以降、西洋の暦が取り入れられて以降です。
それまでは、せいぜい年数回の「藪入り」くらい。
やがて週に1度休みになり、
土曜が「半ドン」になり、
そのうち土曜も休みになって、
週休2日に。
組合でも、
事務局長が入ったころは、
土曜は交代勤務で、
しかも12時で終わりでした。
今は夢のよう。

2日休みがあると、
そのうち1日は用事に使い、
残る1日は体を休めることが出来るので、大変助かります。
かつては「モーレツ社員」(死語)は土日も働きましたが、
今はどんなに忙しい業種も土日はゆっくり休むようです。

組合員のような商店はそうはいきませんから、大変ですね。


しかし、皆さん、
休日を一体どう過ごしているのでしょうか。
家庭が安住の地でないお父さんは、
「早く会社が始まらないか」と思うのではないか。

昨日の夕方、
帰り支度をしている職員から、
「飛行機は今夜ですか?」
と聞かれました。
ちょっと休むと、
どこかに行ったと疑われてしまいます。
やれやれ。


電力削減  

今日は食肉市場で深刻な会議がありました。
夏場へ向けての電力削減。
この市場には、
膨大な冷蔵庫がありますから、
15パーセント削減が可能かどうか。

先日の各団体トップの会議に続き、
今日は実務者レベルの会議。
そこで東京都から出された「たたき台」の案が問題になりました。
まずあったのは、と畜頭数の減頭、
作業時間の前倒し、
作業ラインの縮小、
さらに冷蔵庫稼働時間の削減。

特に、午前10時から午後2時までの時間がピークを迎えるので、
そこをどうしのぐか。

お役人ですから、
あそこでこれだけ削り、
ここでこれだけ削りをして、
合計15パーセントの削減数字をまとめますが、
現場を持つ業界の人が、
そんなお役人の発想に賛同するはずがありません。

まず減頭が問題に。
「減頭ありき」では困る。
ただでさえ、東北でと畜出来ない状況から出荷圧力が高まっている。
これに応じられずに、
持ち帰るようなことになれば、
東京食肉市場としての使命が果たせない。
逆に、受け入れ頭数を増やして処理するくらいの
市場としての自覚を持つべきではないか。

まして、冷蔵庫を4時間も止めることになれば、
優先すべき衛生面の水準が保てない、
減頭の前に、市場全体ですべきことがあるだろう。
へたすれば、この市場が閉鎖されるくらいの覚悟で望むべき、
まだ危機感が足りない、という指摘もありました。

電力削減という「至上命令」と「現場」の相剋
今度の削減は罰則付きですから、
お役人は深刻です。
株式会社のように社長や役員会の決定で動くのではなく、
ここは各企業、各業界の複合体であり、
「やれ」という命令では動けないところが難しい。

「今回のこれはたたき台であって、
これを押しつけるつもりはない」
と説明する市場長は気の毒なほど憔悴していました。

たとえば、冷蔵庫の温度を1度上げると
どれほどの削減になるか、
各フロアの節電でどれほどの数字になるか等
のデータを持って、
連休開けに再び会議。
その時までにアイデアを聞かせてほしい、
ということになりました。

震災に続く原発問題で、
日本経済が大変な苦境に陥る余波が
こうして食肉市場にも押し寄せています。



ポスターと『牛肉安全宣言』  

一昨日が締め切りだった
食肉ギフト券のポスター
全国27県分の数がまとまりました。
6100枚
その配送が5月13日と決まり、
一安心。
東京組合の方でも16日には
食肉ギフト券加盟みせへの配送が出来そうです。


〔書籍紹介〕

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4カ月後の9月10日、
BSE10周年を迎えるが、
その時に読むべきがこの本。

「BSE問題は終わった」と副題があるように、
BSEに対する安全対策は実は終わっている。
それは、あの「全頭検査」ではない。
全頭検査は科学的に意味がなく、
あくまで消費者への「安心」対策でしかなかった。
そもそも全頭検査の意味を
消費者が全く把握していない実態がある。

では、真の安全対策は何か。
それは、「特定危険部位の除去」で、
これをしている限り、
プリオンの存在しない牛肉は安全なのだ、

と、繰り返し述べられている。

その主張は全く正しい
組合でも、そう言い続けてきた。

ところが、なかなか浸透しない
消費者は、
あるいは消費者団体は
繰り返し牛肉の安全性を心配する。
安全なものの安全性を問題にする
というこの滑稽さ。
「万が一」のことを持ち出し、
その責任を追及する愚かしさ。

今度の原発問題でも、
「風評被害」は相変わらず。

こういうものは、
人間の先天的直感によるようで、
分かる人はすぐ分かるし、
分からない人は、
どんなに説明されても分からない。

というか、
分かろうとしない

だから、食品安全委員会で
自分の結論と違う結論が出ると、
見当違いの批判をする。
そのあたりの経緯も、
この本では詳しい。

こうしたことを、
10年という歳月をはさんで考えてみるに
ふさわしい好著。
是非、読んでみて下さい。





パシフィックのその後  

午後から品川駅の反対側へ。
旧ホテル・パシフィックの、おなじみの景色ですが、

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一番上にこんな文字が。

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そうです。
旧パシフィックは、
名称を「SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)」と変えて、

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4月29日から再出発するのです。

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「GOOS」とは、
品川の街の入口として(ate)、
品川を訪れる方々や品川で暮 らす方々に、
記憶に残る特別な時間(ccasion)、
都心での落ち着いた環境(asis)、
当施設ならではの満足(atisfaction)を提供する場所にしたい
という想いを込めて名付けたそうです。
ちょっと難しい命名かな。

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真ん中の宿泊施設は、
「京急EX」という、高級ビジネスホテルに。

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1階の宴会フロアは、
「ガーデンシティ品川」という名称で、
貸し会議室と宴会場に。

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今日は、そのオープニングレセプションで、

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なにしろ近いですから、
今後、会議で活用するかもしれないと、
次長と二人で見に来た次第。

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↓なにやら懐かしい光景で、

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会場は組合が新年会で使っていた「萬葉の間」。
今は「ボールルーム」と名前を変えています。
会場には、500名が集まりました。

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運営は、TKPという、貸会議室ネットの会社。

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↓社長は、37歳の気鋭の青年実業家。

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起業して7年で、
全国に651室の直営会議室を運営するようになったというのですから、
たいしたものです。
それだけに、
社員は全員若い。
↓は、取締役(3人しかいない)と監査役(3人)と部長の紹介。

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ホテルの会議室運営が願望だったようで、
今回、パシフィックの閉館で機会が巡ってきました。

↓来賓の島田先生。

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↓東国原前宮崎県知事。

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↓変わったファッションのこの方は、
「私が社長です」のホテルチェーンの社長。
ご主人が「会長」で、この会長がなかなかすごい人物。

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鏡開きは、いつもの景色。

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この後、プロジェクターで会議室の紹介があるのかと思ったら、
そのまま食事に。
そんなことなら、最初から部屋を内覧するんだった。

↓各部屋の様子。

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間取りはパシフィックの時のまま。

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部屋の名前だけがモダンになりました。

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↓は、新年会の前の常務会で使っていた「菖蒲の間」改め「サルビア」。

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↓隣の「桔梗」は、「ダリヤ」に。

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↓庭もそのままですが、
池の鯉がいなくなりました。
高いからね。

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パシフィックの時のように
使い勝手が良ければ利用しますが、
部屋の料金表がないなど、
まだまだこれからの会社のようです。





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