年度末最終日  

今日は朝直行で都庁の選挙管理委員会に行って、
組合の持っている政治団体の報告書を提出。                    
なにしろ今日が最終日。
9時に行った時には既に並んでいました。

↓は、都庁の39階から見た西の町。

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ぎっしりと人が住んでいます。
この町を巨大地震が起こったら、と思うと
背筋が寒くなりました。

東京都のお役人さんも人事異動の季節で、
食肉市場の場長も異動で他のところに移って行きます。
場内の各団体から幹部が集まって、
挨拶を聞きました。
市場に12年もいた人なので、
思い入れが強く、
こういう時には珍しい、
熱い挨拶をして行きました。


季節といえば、
例年だとこの頃は桜の季節で、
日本人である事務局長は、
夕方になるとそわそわするのですが、
今年は桜が遅い
石原知事から上野の花見自粛の声が出ていましたが、
桜も今年は咲くのを遅らせているのかもしれません。

組合員に呼びかけた義援金は、
通帳で200万円を越えました。
半分の支部からは出て来てないので、
まだ増えます。
事務所のカウンターに置いてある水のペットボトルの中にも、

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「学問のすゝめ」の人が12人、
「たけくらべ」の人が1人、
不思議な髪形の人が8人入っていて、

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計12万8129円を通帳に入れました。


浦安市は先日のようなボランティアは受け入れず、
通常の登録制に。
東北のボランティアは、
1週間単位で、
全ての日用品を持参とのこと。
↓の記事を読むと、相当な覚悟が必要。

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土曜日曜だけというのは受け入れないそうなので、
事務局長はお金での支援をすることに決めました。
オペラのキャンセルチケットも返金されてきますからね。

というわけで、迎えた年度末
郵便振替の時間差や
ギフト券の銀行ルートの時間差やで、
数字の確定は月曜になりますが、
ほぼ数字は出ました。
生衛組合は「数十万円」の低い方の黒字。
事業組合は「数十万円」の高い方の黒字。
胸をそびやかすような数字ではありませんが、
今の時代に黒字に出来たというのは、
自慢してもいいのではないでしょうか。

3月31日は、
事務局長は遅くまで残業の慣例。
4月のスケジュールをまとめたり、
新年度に出す文書などがありますので。
そして、もう一つの慣例は、事務所を出る前に
月めくりのカレンダーを破ること。
室内にはカレンダーが6枚あり、
3月をめくると、
新しい4月の写真が出てきて、
いよいよ新年度、という気がします。

明日から始まる平成23年度は、
事務局長にとっては最後の年度
よい一年としたいものです。


虫のチカラ  

決算関係の書類、
年度替わりに必要な措置などをしている中、
午後から急遽お見舞いに。
役員の一人が入院中なので、
千駄木まで。

糖尿病で起こった足の壊疽を治療するための入院で、
やせた他は元気そうでした。
スリムになったのは病院食のため当然で、
ダイエット目的に入院したいくらい。
気力も充実しており、
まだ1カ月くらいかかるようですが、
しっかり治していただきたいものです。

そこできいた治療法が、
壊疽の部分を虫に食べさせる
というもの。
聞いたことはありますが、
実際に治療している方に会うのは初めてです。

6年半ほど前の新聞記事によると、
↓のとおり。

☆☆☆☆☆☆

ウジ虫を這わせて傷口を治す

最近、ウジ虫が医療の分野で脚光を浴びている。

ウジ虫というと“きたない”“気持ち悪い”というイメージがあるが、
「無菌ウジ療法(Maggot Debridement Therapy:MDT)」は、
潰瘍(かいよう)や壊死(えし)した組織をきれいにし、
新しい組織の増殖を促す伝統的な治療法だ。
1930年代にはヨーロッパを中心に世界各地で行われており、
当時は100以上もの論文に治療効果が報告されていたほどだ。

2mmほどの小さなウジ虫数十匹を
壊死した患部などに這わせて、
死んだ組織をウジ虫に食べさせる治療法。

1週間ほどでウジ虫はサナギになるので、
その前に取り除く。
傷口の回復具合をみながら、
何度か新たに小さいウジ虫を置く。
3回ほど繰り返すと、
傷口が小さくなり、
新しい組織が盛り上がってくるという。

治療に用いるクロズキンバエの幼虫は、
現在も米国で、
傷口を治療するための医療用品として正式認可されている。
英国でも、薬剤と同じように治療法として処方できる仕組みが整っている。

糖尿病や高脂血症などの生活習慣病が進行すると、
手足の末端部の血管がもろく硬くなり、
しびれや痛み、冷え、歩きにくさなどを感じる
閉塞性動脈硬化症(ASO)になる。
放っておくとやがて血管が完全に詰まり、
手足の組織が壊死してしまう。
このような場合、
現在の医療技術では、
死んだ組織のみを選んで取り除くことは非常に難しいため、
手足を切断するしかなかった。

これに対し、
MDTではウジ虫が死んだ組織のみを液状に溶かして食べていくため、
順調に新しい組織が増殖し、
足を切断せずに済む。
今年3月に、
日本で初めてMDTを行った岡山大学心臓血管外科助手の三井秀也氏によれば、
これまで5人の患者に実施し、
経過はいずれも良好だという。
生活の質(QOL)が向上するため、
患者の評判も上々だそうだ。

ウジ虫が傷口を這うことから、
くすぐったさや不快感を感じるのではないかと予想されるが、
足を切断するかどうかの瀬戸際にいる、
痛みの強い重症患者なので、
かゆみを気にする者はいないという。
三井氏は、他にこの治療法の利点として、
副作用がなく、麻酔も不要であることを挙げる。

さらに、ウジ虫は
殺菌作用を持つ分泌液で
傷口を洗浄しながら組織を食べていくため、
感染症を防ぐ効果も期待できる。
なお、ウジ虫の分泌する昆虫ホルモンに、
傷口の治癒を促進するような作用があるとも指摘されている。

今のところ、MDTは手足の潰瘍の治療に主に使われているが、
将来的には、
高齢者の床ずれや重度の熱傷などにも応用が期待されている。


☆☆☆☆☆☆☆

初めて話を聞いた時は、
一体、どうやって
こんな治療法を気づいたのかと思いましたが、
昔から行われていたもので、
抗生物質の登場で使われなくなり、
しかし、最近の細菌は抗生物質への耐性がついてしまったことから、
改めて注目された治療法だそうです。

元々、未開の原住民の間で行われており、
それがヨーロッパに伝わったもの。
当時の人に糖尿病の知識も
まして、虫が出す昆虫ホルモンの知識などあるはずがなく、
古代の知恵としか思えません。

ただし、保険が適用されず、
1回の料金がやたらと高い。
虫なのに、とは思いますが、
これで足を切らずに済むのなら安いもの。

世界に無駄なものは一つもない、
その価値を人間が知らないだけだ。


という言葉がありますが、
小さな虫に
人を助ける大きなチカラがあった、
というお話です。



次第に回復  

事業報告の第1稿がまとまり、
これから文章を磨き、
事実関係のチェックをかけます。
ことのほか順調。

決算の方も、
明日共同購入の買掛・売掛が出ないとなんとも言えませんが、
想定した着地点近くに降下する模様。
うまくいけば、神業ですね。


地震直後、
投機筋の動きでとんでもない史上最高値になった為替も、              
じわじわと円安方向に動き始めています。
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豪ドルは既に地震前の水準に戻りました。↓

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米ドルがもっと上がれば、
豪ドルも確実に上昇し、
来年度決算の明るい材料となります。

米国の輸入振興計画で
不自然に進んでいた米ドル安も、
米国内の輸入産業から悲鳴があがり、
高い輸入品を購入せざるを得ない市民からの声が高まれば、
次第に軌道修正するはず。

全体の為替が自律的に落ち着いてくれば、
何もしなかった日銀の姿勢が問われます。

日銀というところは、
長年インフレ抑制だけを考えて来たので、
デフレに対しては全くの無力。
そして、根底に、
「自国通貨が高いのはいいことだ、何が悪い」
という信仰があるので、
円高是正には熱意がない。
ものづくり国家の日本で、
家電や自動車メーカーが弱体になろうがなんだろうが、平気。
その上、ゼロ金利政策をやめるチャンスを失ってしまったので、
全くの無為無策
あれでよく給料をもらっているとあきれます。

貯蓄額世界一の日本国民のためには、
適正な預金金利は必要で、
国民の将来への信頼を支えていたのは、
銀行にあずけておけば、必ず資産は増える、
という信仰。
これが失われれば、
将来への不安は増し、景気はよくならない。
国民の預金は国債購入にまわされており、
国の膨大な赤字があっても日本という国が崩壊しないのは、
国が外から借金したのではなく、
国民がその借金を背負っているからです。
しかし、数年後には、国債を買い支える貯蓄が限界に達するといいます。
その時、中国が日本の国債を買ってきたらどうなるか。
想像するだけでも恐ろしい。
だから、国の借金を減らすために本気にならなければならないのに、
実際は相変わらずのばらまき政治で、
借金は増える一方。

誰も本気で考えていない。
消費税増税を安易に言っても、
その前提である行財政改革には熱意がない。
国会議員はその数も歳費も減らそうとせず、
自分のことになるとエゴの固まりになる。
そんな人たちに誰が従うものか。

今回の大震災で、
日本人の素晴らしさを再認識しましたが、
政治だけがそうではない。
「こども手当てを廃止して、
震災復興に回します」
とでも決めれば、
政府の本気度を示し、
どれほど被災者に勇気を与えたかしれないのに、
マニフェストに固執して、
その決断が出来ない。
苦しむ人を救うには、
身を切る覚悟が必要だが、
それが出来ない。

4月には統一地方選挙があり、
遠くない日に総選挙が来た時、
日本はどう変わるのか。
良く変わるにはどうしたらいいのか。
真剣に考えなければいけません。


大震災以来、いろいろな面で傷つきましたが、
それも次第に回復しつつあります。

それを象徴するかのように、
今日、壊れたデジカメが修理されて戻って来ました。
修理代はゼロ。
実は、このデジカメ、落としてしまい、
その結果、レンズが出なくなった。
修理に出した時、
ビッグカメラの店員に
「落としましたか?」
と聞かれ、見ると、下の部分に一部ゆがみがあります。
言われるまで全く気づかなかったので、
やはり修理の窓口の目はすごい。
保証書にも、「落下などによる故障および損傷は有料」と書いてあります。
修理代が生じた時は連絡をしてもらい、
あまり高いようなら新品を買う覚悟でしたが、
結果は、
レンズ部分を交換したのに、
修理代は無し。
さすがはソニー太っ腹、と思いましたが、
「修理明細票」をよく見ると、
「お客様へのご連絡欄」に、
「落下等、お取り扱いに十分ご注意下さい。」
と書いてあります。
ちゃんと気づいていたんですね。
相手の過失を知っても見て見ぬふりをして、
さりげなく注意を促す

こういう大人の態度でいきたいですね。


決算準備と新聞記事  

今日から総代会資料に取りかかりました。
数字の確定はまだですが、
資料は着々と形を整えつつあります。
縮小したかと思った22年度も
結構な事業をしています。


先週末に締め切った
統一地方選挙の推薦の申請は21名
4年前は10名でしたから、
今度の選挙は激戦なのかもしれません。

一方、告示されたはずの都知事選挙は、
やっているのか不審に思うほど静かです。
それは当然で、
こんな時に選挙カーで連呼もないでしょう。


昨日の新聞に↓のような記事が出ていました。

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被災者でもないのに、
落ち込んだり
無力感を感じるのはなぜ
という質問に対する
「被災地に知人がいなくても、
日本人であれば身近に思い、
つらく感じる」

という答に納得しました。
先日の事務局長の
機嫌がよろしからなくなったのは、
日本人として当然であったか。

同じ新聞に、
「米軍命懸けトモダチ作戦」
というのが載っています。

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やはり、こういう時、アメリカという友人は頼りになる。
↓のとおり、

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米軍1万8千人を投入するなど、
半端ではない。
航空機も140機。
すごい作戦だ。

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鳩山さん、
あなたがぶち壊したアメリカとの信頼関係も
こうして再び結ばれようとしています。

↓のような記事も出ており、

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確かに、こんなにも世界と結ばれていたのかと
驚くほどです。
今までいろいろな国にしてきた日本の援助に
「今こそ恩を返す時」
という声は、本当に嬉しい。

「日韓関係は新たな次元に入るかもしれない」
という意見も出ていました。

仲が悪かった親戚が
身内の被災で
心を一つにする、
みたいな感じです。

↓一方、こんなコラムも。

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「今、東京電力を責めることはたやすい。
反論できないからだ。
反論どころか
不眠不休で原発事故処理にあたっているのだ」
「むろん東電に全く責任がないと言っているのではない。
だが、今は東電を責めるときではあるまい」
「゛ガキの正義゛を振り回すなかれ」


は、正論



お通夜の奉仕  

さすがに昨日の「肉体労働」の影響は大きく、
体全体が「疲れた〜」と言っています。
まあ、たまに肉体労働したからなので、
続けてやれば慣れるのでしょうが、
こういう仕事は若いモンに任せた方がいいのかな、
という気もします。


組合の常務会役員Mさんのお父様がお亡くなりになったので、
夕方からお通夜の受け付けのお手伝いに行きました。
お父上のTさんは、
組合の常務理事を8期16年もしておられ、
事務局長も毎月1度は会っていました。
お店を長男のMさんに譲り、
時々店頭にニコニコと座っておられ、
96歳の、俗に言う「大往生」。
町内会、商店街、組合、消防団の方が
沢山弔問においでになりました。

お店とお住まいが渋谷区で、
記帳される住所になつかしい思いを抱いたのは、
昔、事務局長は渋谷区の代々木深町というところに住んでいたからです。

制服姿が目立ったのは、
Mさんが消防団の現職副団長をしているからで、
制服、制帽姿は、日本男児にはとても似合います。
中にやせた方がいて、
その方は北朝鮮の軍人のように見えるのはなぜでしょうか。

消防団の方は火事だけではなく、
水害などでも活躍され、
そういえば、
渋谷は地名のとおり、川の谷にあり、
子供の頃、
時々川があふれることがよくありました。
今は完全に蓋がされ、
渋谷川は地下を流れています。

一緒に受け付けした消防団の方の話によると、
渋谷区でも千数百人の方が参加している
大きな組織。
壮年以上の方が
規律正しく行動しているのは頼もしく、
今、被災地でも消防団の方が活躍しています。
江戸でも火消しの伝統があったように、
地域に根強く密着した
日本の良き伝統のようです。


その後のおきよめの席では、
既に組合をおやめになった古い方々も集まって、
久しぶりの交流会。
中には3年ぶり、5年ぶりの懐かしい顔もあります。
葬式というのは、
故人が引き合わせる
再会の場
としての意味があるようです。


↓今日の産経新聞のコラム。

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こういう記事を読むと、
日本人なら胸打たれます。






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