ワクワク、ドキドキ  

今週末はお花見かと思ったら、
今日の冷たい雨で延長になり、
東京の桜の見頃は新年度入り以降のようです。

決算の作業をして、
各部署の結果が一つにまとめられていく経過は、
じつに楽しい。
元々事務局長はバラバラなものが寄り集まって
一体化していく過程
が好きで、
新聞や雑誌の編集、映画の編集などもワクワクします。
イベントも
立てたプランが一点に向かって収束していくのに興奮。
芝居もバラバラに稽古してきたものが一貫性を持つ
通し稽古から
さらに、装置、照明、音響が一体化して来る
舞台稽古は恍惚として迎えました。


しかし、今度の年度末ほど為替に翻弄されたことはありません。
新年に入って、米ドルは92円台、豪ドルは86円に迫って
好決算の予測にワクワク
ところが2月はそれぞれ88円、76円近くに落ち込んでハラハラ
結局は90円、82円で決着。

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「終り良ければ全て良し」ですが、
来年はあまりハラハラしたくないですね。


ところで、政治の方も二転三転で、
今日の産経新聞に、
政治の風刺話が出ていました。

「東京には、正体不明の怪鳥がいる。
日本人は
サギだと言うが、
中国人は
カモと見、
米国人は
チキン (臆病者の意)、
欧州人は
アホウドリだと言う。
本人は
ハト(鳩)と言い張っているが、
俺は日本の
ガンだと思う・・」


今の政治の混迷が、
鳩山総理の性格に起因していることは
誰の目にも明らか。
全くとんでもない人をトップに選んでしまったものだ。
このような、判断力も決断力も政治理念も見識も調整能力もない、
一般社会的に見ても並以下の人が総理大臣になるというのは、
一体どういう巡り合わせか。

混迷の一翼を担う福島さんにしても
亀井さんにしても
話し方、所作ふるまい、見識、
どう見ても並以下の人でしょう。

よほど政界には良い人材が集まらないのだとしか思えない。
ああいうていたらくを見ていたら、
センスのある有能な人材は
他の、もっと活躍できる場所に行ってしまう。
その結果、
時代を読めない、前後左右が分からない、
自分の姿さえ見えない
並以下の人間が政治を目指すことになる。
さらにその結果、
小心翼々、保身にたけた、手練手管だけの人間が
政界にのさばることになってしまう。

問題は、そういう人間が
国民の血税を使う権力を持っていることだ。

小沢さんを批判した生方さんという硬骨漢が現れたが、
副幹事長に言われて、さっさと戻るのも情けない。
メンツをつぶされた一方の筆頭副幹事長も
「雨降って地固まる」などと言っていないで、
決然と筆頭副幹事長を辞職したらどうか。
これらも全て民主的手続ではなく、
少数の人の判断で決まる。

何と言おうと、
民主党議員が
小沢さんの顔色をうかがっているのは事実で、
意気軒昂だった若い人が
保身の境界線を越えた途端に、
苦渋に満ちた、卑屈な顔になるのは見ていられない。

このブログで何度も紹介している
「社長の顔色をうかがうようになってきて、
それでは自由闊達な会社経営の妨げになるので、
私は社長をやめるんだ」

と言った
丹羽宇一郎さん(伊藤忠の元社長)の
ツメの垢でも煎じて飲ませてあげたい。

北教組問題の小林議員も
辞職も離党もしないとは何事か。
本当に本人、情けなくないのか。

聞きましたか、「子供手当て」の矛盾
外国人の、外国に住んでいる子供にも支給されるそうです。
これは、子供に支給されるのではなく、
日本に住んでいる大人に支給されるものだからだといいます。
子供が日本に住んでいるならまだ分かるが、
これはどう考えてもおかしい。
要するに、立案段階の不備なのだから、
直せばいいのに、直さない。

普天間問題も政府案を出してほっとしているどころではないだろう。
相手があることで、
アメリカが拒否すれば白紙に戻る。
県外移設だって相手先が拒否すれば同じだ。
やればやるほど現行案が
苦労の産物だったのだと分かって来る。

郵政問題も亀井さんを郵政担当大臣にした時から
今日の事態は見えていたはず。
貯金の上限を1千万円から2千万円に引き上げるなど、
民業圧迫で、郵政省時代にだってしなかったことだ。
それを亀井さんが小泉さんへの私憤から
時計の針を戻そうとしている。

先人の苦労を
後から出てきた人が
何も知らずに覆し、
新機軸を出そうとして
周囲が迷惑する、

「政権交代」がそういうことだったとは
国民も知らなかった。

問題は、国民が
自民党に見切りを付けて「政権交代」した後、
今度は民主党に失望しても、
自民党に戻ることができないことだ。
自民党はせっかく与えられた再生期間の7カ月を無為に過ごし
回復のチャンスをつぶしてしまった。

では、国民はどこに行ったらいいのか。
参議院選挙までの間に、その模索をしなければならない。

議員というのは、
「当選」というのが物差しだから、
小沢さんでは選挙に負ける、と判断すれば
小沢降ろしが始まる。
谷垣さんでは戦えない、となれば、
自民党も流動化して来る。

そういう意味で、
4月から6月にかけての動きは、
今後の日本の未来をかけての産みの苦しみと言えるかもしれない。

今度の参議院議員選挙は、
昨年の衆議院議員選挙以上に
重要な選挙になるだろう。









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