役職とインサイド・マン  

全国組織「K」から、近藤理事長の執行部就任の依頼がありましたが、
近藤理事長はあっさり辞退
「今既にいる人を押し退けてまで、なることはない」
がその理由。
実に明解。
よく、何でもかんでも役職をほしがって、
そのくせ、会議に出ても一言も発言しない人がいますが、
近藤理事長がそういうタイプの人でなくてよかった、と事務局長は思っています。
「名」と「実」のどちらかを取るならば、
迷わず「実」を取る。
今後もそういう方針でいきましょう。

大きな悠久の宇宙の営みを考えれば、
小さな役職や表彰など、ささいなことです。
そんなこと、10年もたてば忘れられます。
そして、忘れられるからこそ人生は味わい深いんです

「Z会」からも「戻っておいで」の勧誘が始まる気配です。
まあ、近藤理事長と私がいる間は無理でしょう。

帰り道、久しぶりに試写会。
作品は「インサイド・マン」

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スパイク・リーの監督で、
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、
クライブ・オーウェン、ウィレム・デフォーと、
オスカー2度受賞者やノミニーを並べたキャストに、
期待一杯ですが、
それにしては・・・の出来。
銀行強盗ものは、
その手口のあざやかさや、
観客をだます手法が楽しみなのに、
「おいおい、そりゃ、無理だろう」では・・・。
残念ながら、5段階の「3」

映画の後に抽選会があり、
あらかじめ携帯電話の番号を応募箱に入れておき、
授賞者が引いた番号にかけて、
携帯の鳴った人が当選者、というのが面白かったですが、
これって、娘に聞いたら、二次会なんかでよくやる手なんだそうです。

5月も終わり  

早いですねえ、もう5月も終わりですか。(明日で)
総代会、役員改選、理事会、三役会と
2年に1度の役員交代のあれこれをこなして、すぐ6月。
今度は各部役員の顔合わせの各部会をバタバタと実施し、
7月になると、6つのブロックを巡る支部長会が始まります。
その間に鹿児島まで行って全国大会と、
食肉公正取引協議会の総会(東京と全国の2つ)があります。
会議が嫌いなのに会議に出なければならない、
これも何かの因果でしょうか。

そうそう、安井議員が登場したこともあって、
関係国会議員の政治パーティーへの出席も増えましたね。
おかげで、いろいろな政治家のナマの話を聞くことができました。

その安井議員の秘書さんが来訪。
自民党東京都連の政経セミナーの券をお持ちになって。
議員さんも割り当てがあって、大変のようです。
このパーティーには、総裁選出馬メンバーの揃い踏みがあるそうで、
楽しみです。
秘書さんから、いろいろ普通は聞けない話を聞きました。(書けません。悪しからず)

日本食肉消費総合センターのMさんも来訪。
安井議員の地元で計画している山形牛予約販売に関わる補助金事業の概要について説明を受けました。
なにしろ安井議員の方が既に突っ走っていますので、
開始時期を気にしていました。

帰りはフィットネスクラブに寄って、
一汗流しました。
「ステップ」という、台に上がり降りしながら
いいろな振り付けをします。
数えてませんが、
もしかしたら、1千段くらいの階段を登ったことになるかもしれません。
先生1人に対し、生徒4人の豪華エクササイズ。
5月の目標だった75キロは達成して終われそうです。

農水省と嫌われ松子  

今日は、途中で事務所を抜けて、農水省に行って来ました
何をしに?
新惣菜コンテストの優秀者に贈る農林水産大臣賞の賞状をいただきにです。
いろいろあったのですが、
それはいつか書きましょう。

事務所の方では、
改選で役員が変わるといろいろな変更がありましてね。
FAX番号の追加や部ごとの組み合わせや名簿。
東京都への届け出も、
総代会議事録と役員選挙録と理事会議事録と役員新旧対照表などが必要で、
それに出席理事の印鑑を全部捺さなければなりません。
新任理事の中には難しい名前で印鑑が無い人などいます。

夜は娘と一緒に映画。
月曜から映画に行くなど、中年男性の行動様式ではありません。
映画は「嫌われ松子の一生」

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「下妻物語」でヒットを飛ばした中島哲也監督の最新作。
「下妻」があまりに良かったので、期待しすぎて不安もありましたが、
杞憂でした。
全編監督の才能がきらきら光る秀作に仕上がっています。

川尻松子という女性のあまりに不幸な一生を
死後、甥が辿るのですが、
その構成が大変見事で、
意外性のある重層的な視点に、
私など「市民ケーン」を思い出しました。(ほめすぎ)
悲しみをミュージカル仕立てにしてしまうところなどは、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を連想しました。

暗い題材をユーモアで包み、
随所に笑いをちりばめながら見せるのはなかなか出来ることではありません。
その辺が深刻癖のある日本人監督とは一線を画しています。
この監督、やがてハリウッドに迎えられるのではないでしょうか。

主演の中谷美紀も見事な演技で、主演女優賞もの。
一人の女性の生きざまを辿って笑わせながら、ほろ苦い人生の真実を描き、
私など何度も涙がこぼれました。
何より監督の意気込みと情熱が感じられます。

ちょっと変わった映画なので、
戸惑う人もいるでしょうが、
是非観て下さい。
5段階評価の「5」

ザ・ヒットバレード  テレビ番組

金曜・土曜のフジテレビのスベシャルドラマ、観ましたか?
「ザ・ヒットパレード」という、渡辺プロの渡辺晋さんの半生を描くもの。

事務局長はまさにその時代のテレビをリアルタイムに観ていた世代ですので、
興味深く観ました。
なにしろ、高校生の頃の月曜日の話題は、
土曜夜NHKの「夢で逢いましょう」
日曜夕方の「てなもんや三度笠」「シャボン玉ホリデー」
なんかが話題になっていましたからね。

今回のドラマで、
へえ、「大人の漫画」はそういういきさつで出来たのか、とか、
そうか、ザ・ピーナッツは「ザ・ヒットパレード」がデビューだったのか、
などと初めて知ることも沢山ありました。

脚本が矢島正雄ですから、しっかりした出来ですが、
いただけないのは、演技陣
渡辺晋役の柳葉敏郎、渡辺美佐役の常盤貴子、
どちらも時代を反映させないワンパターンの演技でへきえき。
常盤貴子って本当にヘタだねえ。
主役のコンビがこの出来の上に、
そのまわりの重要な役、すぎやまこういち役の原田泰造も
演技以前の問題。
青島幸男やハナ肇や植木等など随分現実とかけ離れたキャラに見えました。
中で伊東四朗演ずる植木等の父親の住職が一番よかった。
「スーダラ節」の歌詞を聞いて、ふ〜む、とうなるところなど、さすが。

後、時代とのからませ方が映像でさっさとすませるとはお手軽。
「フォレスト・ガンプ」を見習って下さい。
昭和20〜30年代の描写も
商店街、看板、オート三輪、市電など、
「三丁目の夕日」の影響を受けたワンパターン

「大人の漫画」を観る人々が腹を抱えて笑う描写などがあるから
リアリティがなくなります。
あれは、くすりと笑ったり、たまに吹き出すものもあったけれど、
全員が口を押さえて笑うようなものではなかったはずです。
タレビ創成期の時代の幼稚な産物でしかありません。

前に、古い番組のコントを観て
「いや〜、今観ても面白いですねえ」
などとコメントしているのに対して、
松本人志が「笑いは進化し、時代と共に変遷するんだから、
今観たら面白いはずがないじゃないか」
と噛みついていたが、
これは松本の言い分の方が正しいでしょう。
クレージーキャッツもドリフもコント55号も、タケチャンマンも
今観たらおよそ幼稚です。
(私は、シャボン玉ホリデーでやっていた、
「お父っつぁん、お粥が出来たわよ」という
コント好きですけどね)
エバーグリーンに笑えるのは
チャップリンとバスター・キートン位です

あれは体を本当に張って鍛練しているから、時代を超えてしまっています。

というわけで、
4時間もかけたわりには大味で、
その時代を知っている人間には興味深かったですが、
日本の役者の演技のレベルというか、質に
絶望した事務局長でした。

全肉連の会長決定  

本日の全肉連(全国食肉事業協同組合連合会)の総会で、
最高幹部(役付き理事)の改選がされました。

新会長は京都の藤井氏、73歳。
副会長は宮城の加藤氏、64歳、再任。
千葉の中台氏、76歳、再任。
岡山の大本氏、65歳。
専務理事は、小林氏、60歳(?)。
常務理事は鹿児島の肥後氏、67歳。
〃 全肉連生え抜きの小野寺氏、78歳、再任。

今まで7名もいた副会長は、昨年の定款改正により3名に減員。
常務理事も「2名以下」で実際1人だったのが
定款改正で「2名」にしたことで、
事務局以外から1名立てられました。

よその団体のことなので、
個々の方への感想は避けますが、
客観的事実だけ言うと、
BSEによる牛肉買い上げ制度の時の最高幹部、
福岡県肉連の偽装牛肉事件発覚当時の最高幹部は、
これで一掃されたことになります。

また、
都肉連脱退以降の
理事の全員辞任 → 再選挙 → ほとんど顔ぶれ変わらず
→ 投票によって僅差で福岡会長の再任、
という一連の混乱は終止符を打つことになります。

わが組合関連で言えば、
都肉連を脱退に追い込んだ当時の会長・副会長・専務理事もついにいなくなりました
しかし、
全肉連理事会で東京の組合に対して侮蔑的発言をした人が2名
今度の最高幹部の中に残っています。

というわけですが、
さっきも言ったとおり、「よその団体」の人事であり、
「別れた女房」のその後のことなので、
気にはなりますが、
後は更正を祈るばかりです。
今度専務になった小林氏は、
東大で事務局長の一年先輩なので、期待大。
東京の組合は独自にがんばってまいります

奇しくも今日は事務局長59歳の誕生日
意外と老けていたことに驚く方もいるでしょう。
12時を過ぎた夜中に娘と妻から
革製の定期入れのプレゼント。
そして夜には市内のお店で腹一杯食事をしました。
明朝の体重計がこわい。




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