携帯電話コンテンツ配信大手のサイバードは21日、カナダのエアボーンを65億円で買収すると発表しました。米国の完全子会社を通じて発行済株式数の85%を取得するとのことです。
エアボーンは主にアメリカで携帯電話向けに待ち受け画面やゲームを配信し、売上は04年12月期で5億6000万円とのこと。
08年3月期に海外での売上高を90億円にするための第1弾ということですが、サイバードは過去に韓国では撤退をしています。
資金調達はリクルートへの第三者割当増資で入る43億円をあてると言いますから、自社での投資は22億円のキャッシュアウトになります。昨年9月末の連結ベースでのCash残高は51億円ですから、新株発行によりCashを増やしているとしても、65億円の投資はサイバードにとっては勝負をかけたものといえるでしょう。
海外での事業の横展開がベンチャー企業に可能かどうか、日本のベンチャーがアメリカで通用するのかどうか、期待したいと思います。
