1億台以上を世界で売ってきた米IBMのパソコン(PC)事業が、中国メーカー・レノボ(聯想)グループに売却されました。
売却額は12億5000万ドル(約1288億円)で、負債5億ドル(約515億円)も聯想に引き継ぐとのことです。
IBMのパソコンといえば玄人好みのデザインを問わないものでしたが、業界の再編にのみこまれて不採算事業の売却に踏み切ったものと思われます。
金額も破格の1300億円近くですが、この事業を買うことのできる中国のレノボの実力と中国国家の戦略は今後の動きに影響を与えるでしょう。外貨獲得のための輸出先行で国を牽引してきた中国が海外への投資に着目し始めたということは、今後中国企業がアメリカや日本に進出すること間違い無いといえるでしょう。
