The Nikkei Weekly June12,2006の記事でCompanies eye influential bloggersと書かれた内容をみつけました。
有力ブロガーの記事に企業が「広告」宣伝媒体として注目しているとのことです。いわゆるAffiliatesビジネスですが、2005年度ではネット広告の10%を占めていると言われています。
ブログの中で商品やサービスを消費者の観点から評価してもらえるわけですから、もしその商品等を極めているオタクな人や業界ツウがPRしてくれるブログであればそれを見た読者が商品を購入する動機ヅケになるかもしれません。
ブロガーは読者が購入してくれれば販売元よりコミッションがアフィリエイト収入として入りますので一生懸命自分の気に入った商品やサービスをブログの中で宣伝しようとします。
ブロガーの数は2007年3月までに780万人(06年3月で約600万人)までに増えることが予想され、アフィリエイト広告は3年間で10倍に拡大し、2005年度のアフィリエイト広告マーケットは314億円に達しています。急速なブロガーの増大とともにアフィリエイト広告市場も急成長しています。
しかし、アフィリエイト広告が行き過ぎると意図的に収入を伸ばすために偽りの記事を書いたり、違法な商品購入を誘導するような記事が増える恐れがあると指摘されています。
今後は特化したマーケットに影響力のあるブロガーで真実の記事を書くことのできる人が企業の販促活動ツールとして囲い込まれることになるでしょう。その際企業から直接お金をもらって宣伝していては読者からすぐに見切られるでしょうから、このあたりの調整をどのように行うか、販売手数料を払う企業側としても難しいところかもしれません。
サイバーエージェントのアメブロではアフィリエイト広告によるオンラインショッピングをブログ内で増やすことでコミッション収入を得ることを考えているようです。商品やサービスの流通量を自社ブログ内で増やしコミッション収入を稼ぐことはネット業界を制覇する上ではとても重要だと思います。
投稿者: あすか税理士法人/公認会計士・税理士谷本治郎
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