日本版LLPの特徴は、他のウツワ(器)と比較すると以下のようになるでしょう。
出資者の責任限度 利益配分 利益に対する課税
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日本版LLP 有 限 自 由 組合員個人に課税
任意組合 無 限 出資額による 同上
(*契約による定めがない場合)
匿名組合 無 限(営業者) (同 上) 同上
有 限(組合員) (同 上)
株式会社 有 限 同 上 法人課税
*損益分配の割合を当事者により定めれば自由に分配できます
出資額にて責任を免れ、利益配分が自由に行え、利益に対する課税は組合員個人となりますので、貢献した度合いによって個人へのリターンを返すことができるようになります。
つまり、有限責任のもと、努力して成果をあげた人には多くの報酬を支払えるシステムになっています。来春施行予定の日本版LLC(合同会社)は利益に対する課税が組合員に対して直接行われるパススルー課税ではなく、法人課税となり、2段階の課税が行われる予定になっています。
日本版LLPの活用は今後ますます活発になるでしょう。

※日本版LLCは、有限責任でかつ出資比率と異なる利益配分が可能ですが、課税が法人課税になるであろうという点でLLPと異なります。
投稿者: あすか税理士法人/公認会計士・税理士谷本治郎
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