▼出雲井晶さんの本の分析3
◎出雲井晶『母と子におくる教科書が教えない日本の神話』産経新聞ニュースサービス(平成十年四月)
<天地のはじめ(2)>
混沌とした世界の描写。
その中に天地のはじまりを告げる天之御中主神の声が鳴り響いた。
その天之御中主神は高御産巣日神に姿を変えて天空から下へと広がった。
さらに天之御中主神は神産巣日神に姿を変えて海底から上へと広がった。
高御産巣日神と神産巣日神のお心はとけあい結ばれた。
高天原からご覧になった天之御中主神が微笑むと、天と地は分かれた。
そこに、分子や原子や素粒子をつくる宇麻志阿斯カ備古遅神が生まれた。
天之御中主神の慈愛を冷暗所にもあらわすために天之常立神が生まれた。
陸地をつくるために国之常立神が生まれた。
雲や野原や草原をつくるために豊雲野神が生まれた。
これらの神々はみな天之御中主神の変身なので誰にも見えない。
つぎに生まれたばかりの大地を乾かして固めるご夫婦の神が生まれた。
つぎに角を出す生き物や草木が芽吹く力をたくわえる角杙神・妹活杙神のご夫婦も生まれた。
神々が次々に生まれる神を輪になって喜ぶと、その輪の中から伊邪那岐神・伊邪那美神が生まれた。
この二神によって壮大な国生みと万物の神誕生へとつづく。
以上のような構成になっています。
われわれとしては、このあたりをどのように書くべきか、悩みます。
出雲井さん独自の説明がかなりあるようなので・・・。
[続く]
▼ある社説
「あまりにも官僚的すぎる ― 後期高齢者医療問題に怒り」
↓↓↓↓↓
http://www.isenp.co.jp/rondan/rondan.htm
この社説に全面賛成はしませんが、自民党よりは良い。